楽しみ

デザイン

MTのバイク。

京都に因んで購入した抹茶色のバイク。先日3年の月日を過ぎてお別れの時が来た。カブのオフロード仕様のようなバイクで、クラッチレバーを使わずにギアを変える。アクセルとギアの操作を巧みにすれば、マニュアル車と同じように乗ることができる。京都の街中...
きづき

量り。

最近では、体重計に通信システムがついている。スマホで体重管理ができるのだ。いつ体重計にのったか、その時の重さは何kgだったか。時系列の変化はどうか。ずっとデータを貯めていくと体重にとどまらず、体調に関して様々な情報が得られる。バイタルデータ...
きづき

俯瞰力。

もしかしたら、常識とも似た部分がある言葉かもしれないと、ふと思った。常識はこれまで生きてきた生活や学びの中で培われた良い悪いの考え方のようなもの。育った環境や国が違えば、明らかに常識は異なる。見えている世界が違うからだ。自由奔放な学校や家庭...
俯瞰

点を繋いで面にする。

全ての景色が同じに見える。この言葉は前職でも何度となく使ってきた言葉だ。特に、面展開という感覚はどんな案件や課題でも有効な気がしている。要するに、抽象度を高めて眺めると、本質的なことは同じだという意味だ。分野が違おうと、スケールが違おうと、...
刺激

久しぶりの海外。

この4日間、ブログをお休みした。約3年4ヶ月ぶりの海外出張に行っていたのだ。行く前からいろいろ大変だった。まず検討の始まった約2ヶ月前には条件があった。ワクチン接種がマストだったのだ。当時は渡航権利がない状態で諦めかけていた。でも5月中旬に...
好物

材料の情報科学

学生時代、材料工学科に所属していた。主に無機材料に関する色々な研究をする学科だ。自分自身は電子構造学なる学問を専門にしていた。要は原子と電子の配列を見る。それをみて、どんな物性があるかを調べるというものだ。いわゆる立体構造の研究だ。結晶格子...
ありのまま

考える癖。

コンサルタントを長年やってきて一番良かったことは考える癖がついたことだ。日常の何気ない瞬間にも色々考えているような気がする。絵を見た時もそうだ。左右対称で2つの塔が並んでいた絵があった。同じ塔なのに色味が違う。最初に浮かんだのは油絵だからま...
きづき

あったらいいな。

付加価値。この言葉は何か付加した価値、追加した価値という意味だと思う。故に、この言葉には、機能追加や自分が加えた価値といったニュアンスがある。もちろん自分の前にやってきたものに、自分なりの価値や機能を追加するのも大事だ。これができるだけでも...
きづき

レース。

コロナ前、レースに出ていた時があった。昔からいつかはと考えていた。自分の車を操る腕がどのくらいあるのかを確かめてみたかった。頭ではどのくらい分かっていて、どのくらい身体がついてくるのか。しっかりと習えばもっと車の運転が上手くなれるのではない...
きづき

をどり。

普段は一見お断りと閉ざす花柳界の門、年一度の東をどりにその扉が開きます。京都での都をどり、鴨川をどりに続いて、昨日は新橋演舞場で東をどりを堪能してきた。芸妓、舞妓のお座敷の経験などほぼ皆無だが、少しずつその魅力に惹かれている。最初は煌びやか...
きづき

鳥のさえずり

25年くらい都会の高層ビルで働いていた。とても快適に仕事をしていたと思う。最初は、ゲートを使った入場管理、セキュリティになんとなく緊張感を感じた。エレベータの移動するスピードや内部の静かさ、ボタンの押す感触に驚いた。インテリジェントビルのは...
モヤモヤ

納得感。

営業でも企画でもどんな役割でも、経験を積むと成功確率がある程度読めるようになる。案件を見た瞬間に、「これはいける、これは到底無理、なんとかできるかも」が分かるのだ。よって、スタートのタイミングから気持ちの入り方がだいぶ変わってくるのだと思う...
デザイン

市場に手触りを持つ。

新しいものを売る。既存のものを別のフィールドで売る。そうした場によく出くわす。そうした場合、コアとなる強みを明確にすることは大事だが、それだけではうまくいかない。まず、新たな市場を作るには、コアとなる強みの表現に柔軟さを持つことが大事だ。こ...
ゆとり

バイクの季節。

寒さもそろそろ一段落してきた。いよいよバイクが心地よい季節だ。先日はバイクに乗ろうと意気揚々と駐車場に向かったが、バッテリー切れ。なんとも残念な感じだった。でも、充電器の備えはあったのですぐに充電した。3−4時間後、無事にエンジンを始動でき...
出会い

チェア。

20代の頃から椅子には少しだけこだわりがあった。とはいえ、普通の椅子ではない。車のシートだ。当時からスポーツカーが好きだったのだが、椅子にはこだわった。座り心地は硬め、ホールド感があって、横Gにも体をしっかりと支えてくれる。ブランドはもちろ...
きづき

アウティング。

きづきアーキテクトも6月末で3年目を終わろうとしている。時が過ぎるのが早い。昨年あたりから始めたことだが、今日は会社のメンバーで旅に出る。目的地は奈良だ。年明けからの怒涛の仕事も終わり、少し息をつくことができている。今年も良い一年を終えるこ...
ゆとり

今年のリノベ

5月はオフィスをアップグレードする月だ。この2年はそうしてきた。今年は何をやろうかと、色々頭を巡らせている。一つは設備の更新だ。まずはエアコン。入居時についていたエアコンだが、2台とも余裕で10年を超える代物だ。資産を増やしたくなかったので...
きづき

羽田空港。

昨日は久しぶりに空港に泊まった。しかも羽田だ。第三ターミナルにあるホテルだ。国際線が飛び立つターミナルだが、3年ぶりくらいに来た気がする。様変わりしていた。チェックインカウンターは見慣れた景色だ。以前のように賑わいが生まれていた。でも電車を...
きづき

鑑賞のステップ。

最近、伝統芸能に触れることが多くなってきた。劇場での観劇はなかなか良い。劇場に出向くまでのワクワク感、劇場で席を探す時の期待感。なかなか楽しい。劇場のロビーには、おみやげ屋や弁当屋が立ち並ぶ。まるで出店のようだ。開演間近のアナウンスが始まる...
きづき

挑戦者。

この数年、新たな出会いに恵まれているような気がする。若き経営者との出会いだ。ベンチャーのアドバイザーをやっていることもあるが、それだけではない気がする。志の高い者同士が引き合う状況が、若き経営者の周りにも確実に存在している。特に、合理的な従...