棟梁がきた^^

今日は朝からきづき神宮道オフィスに来ている。やはりこの場所は清々しい。
ミュージアムの活性化、街の活性化をテーマにした会議していたらチャイムが鳴った。
棟梁がやってきたのだ。多可町に住む凄腕の大工さんだ。いつもお世話になっている。
今日は、待ちに待った入口の扉の取手を持って来てくれたのだ。オフィスの表情が変わる。

こだわりは木を継いで作っているところだ。既に2階への階段の手摺に使っている職人技だ。
4つの色も種類も異なる木に、切り欠きを入れ、複雑な形状にして、組み合わせている。
階段を登りながら、木の感触が変わる優れものだ。登るたびになんか嬉しくなる。
今回は材質は同じだ。でも優しい感じが堪らない。外側は少し濃いめの色、内側は薄めだ。

今度はオフィスに出入りするたびに、ニンマリしそうだ。やはり木が好きなのかもしれない。
もう一つ持って来てくれた。オフィスの扉の両脇に据えつけるベンチだ。折り畳める逸品だ。
今まさに、取り付けを行なってくれている。なんと初めて登場のお弟子さんもいる。
いつもより、少し厳しめの棟梁の声にちょっとびっくりしながら、作業を見ている。

自分だったら、失敗が許されない現物合わせの加工などできるはずもない。
いつもながら、なんという手際で、かつ美しい納め方なのだろうか。プロは本当に凄い。
もう少し時間を作って、木の加工を勉強したいと思う。自分で組み木ができたらやばいと思う。
あ、そういえば、せっかく買った木工旋盤は全然使っていない。来月は必ず行こう。

ノミを叩くハンマーの音がおさまった。これでいけるな。そんな声が聞こえた。ふと見ると。
既にどうやら扉の取手が付いたらしい。ブログなんて書いている場合ではない。早く下に行かねば。
ん。ベンチ取り付けも佳境のようだ。すぐに下に降りてお弟子さんの技を学びに行こう。
だんだん進化するオフィス。色々な人の想いや汗が染み込んでいく。まだまだ進化を続けたいと思う。