楽しみ

きづき

をどり。

普段は一見お断りと閉ざす花柳界の門、年一度の東をどりにその扉が開きます。京都での都をどり、鴨川をどりに続いて、昨日は新橋演舞場で東をどりを堪能してきた。芸妓、舞妓のお座敷の経験などほぼ皆無だが、少しずつその魅力に惹かれている。最初は煌びやか...
きづき

鳥のさえずり

25年くらい都会の高層ビルで働いていた。とても快適に仕事をしていたと思う。最初は、ゲートを使った入場管理、セキュリティになんとなく緊張感を感じた。エレベータの移動するスピードや内部の静かさ、ボタンの押す感触に驚いた。インテリジェントビルのは...
モヤモヤ

納得感。

営業でも企画でもどんな役割でも、経験を積むと成功確率がある程度読めるようになる。案件を見た瞬間に、「これはいける、これは到底無理、なんとかできるかも」が分かるのだ。よって、スタートのタイミングから気持ちの入り方がだいぶ変わってくるのだと思う...
デザイン

市場に手触りを持つ。

新しいものを売る。既存のものを別のフィールドで売る。そうした場によく出くわす。そうした場合、コアとなる強みを明確にすることは大事だが、それだけではうまくいかない。まず、新たな市場を作るには、コアとなる強みの表現に柔軟さを持つことが大事だ。こ...
ゆとり

バイクの季節。

寒さもそろそろ一段落してきた。いよいよバイクが心地よい季節だ。先日はバイクに乗ろうと意気揚々と駐車場に向かったが、バッテリー切れ。なんとも残念な感じだった。でも、充電器の備えはあったのですぐに充電した。3−4時間後、無事にエンジンを始動でき...
出会い

チェア。

20代の頃から椅子には少しだけこだわりがあった。とはいえ、普通の椅子ではない。車のシートだ。当時からスポーツカーが好きだったのだが、椅子にはこだわった。座り心地は硬め、ホールド感があって、横Gにも体をしっかりと支えてくれる。ブランドはもちろ...
きづき

アウティング。

きづきアーキテクトも6月末で3年目を終わろうとしている。時が過ぎるのが早い。昨年あたりから始めたことだが、今日は会社のメンバーで旅に出る。目的地は奈良だ。年明けからの怒涛の仕事も終わり、少し息をつくことができている。今年も良い一年を終えるこ...
ゆとり

今年のリノベ

5月はオフィスをアップグレードする月だ。この2年はそうしてきた。今年は何をやろうかと、色々頭を巡らせている。一つは設備の更新だ。まずはエアコン。入居時についていたエアコンだが、2台とも余裕で10年を超える代物だ。資産を増やしたくなかったので...
きづき

羽田空港。

昨日は久しぶりに空港に泊まった。しかも羽田だ。第三ターミナルにあるホテルだ。国際線が飛び立つターミナルだが、3年ぶりくらいに来た気がする。様変わりしていた。チェックインカウンターは見慣れた景色だ。以前のように賑わいが生まれていた。でも電車を...
きづき

鑑賞のステップ。

最近、伝統芸能に触れることが多くなってきた。劇場での観劇はなかなか良い。劇場に出向くまでのワクワク感、劇場で席を探す時の期待感。なかなか楽しい。劇場のロビーには、おみやげ屋や弁当屋が立ち並ぶ。まるで出店のようだ。開演間近のアナウンスが始まる...
きづき

挑戦者。

この数年、新たな出会いに恵まれているような気がする。若き経営者との出会いだ。ベンチャーのアドバイザーをやっていることもあるが、それだけではない気がする。志の高い者同士が引き合う状況が、若き経営者の周りにも確実に存在している。特に、合理的な従...
ゆとり

カーフェリーの旅。

とある車好きの方は、3時間くらいの道のりの旅であれば間違いなく車を選んでいる。何回か隣に乗せていただくことがあったが、とても楽しそうに運転される。最近では画面のないボイスナビを手にいれて、そのナビとの会話まで楽しんでいる。なんとなく、車が秘...
きづき

仕事の環境。

大都会の高層ビルの高層階でパソコンと共に長い時間にわたって仕事をする。少し前までこんな状態を続けていた。全部で25年くらいになると思う。朝、出勤するとエレベータを待つ。2つのうち上層階行きのエレベータだ。フロアに着くと、カードキーで鍵を開け...
きづき

青い。

修行・知識などが不十分。まだ一人前ではない。そんな時につかう言葉だ。その道に入って年数の短い者に使われる。10年でも短いと言われることもある。今日、会話の中で「青い」という言葉を久しぶりに聞いた。自分が青いという文脈だった。その人はとても真...
きづき

大きな構想。

人が物事を認知する場合、常にこれまで認知したものとの比較を行うと思う。これはあれに似ている。あ、これはあれとあれの中間だ。これは昔あった。海外などにいくと、こんなものは全く見たことがない。そんな状況にも遭遇する。印象に残るの順番は、やはりこ...
きづき

何故か人気の店。

総花的。総員まんべんなく恩恵や注目が行き届くことを目指すやり方。当たり障りもない。平均的。似たような言葉はたくさんあるような気がする。要は、何かしらの意図や特徴がない状態を表現しているのだと思う。今の世の中、外さないことが大事な中、こんな状...
きづき

小さな挑戦。

付加価値が足りない。これがこの数十年間にわたる一番の問題だったと思う。失われた20年などと言われてきたが、失ってきたものは付加価値を生む力だ。いかに安いものを作るか。効率を上げて原価を下げるか。創意工夫はしてきた。でも、付加価値を生む創意工...
きづき

世界一。

大学の頃、論文を出すなら一流紙に出せ。指導教授が常に拘っていたことだ。世界に通じる論文を書け。世界中で引用される論文を書け。そう言われていた。その当時、その意味があまりピンときていなかったような気がしている。もちろん、一流の雑誌に載ることは...
出会い

大きなスマホ。

三世代とばして、ようやく新しいスマホに買い替えた。しかもビックサイズだ。今までは片手で持ち難いスマホなんてと思っていたが、眼のために大きくした。表示するフォントを、最大より一つ小さくして設定してみたが、なかなか良い。さすがに眼鏡を取らずにみ...
妄想

空飛ぶ車。

日本で初めて空飛ぶ車が活用されるのは2025年の万博だろうか。世界中の様々なメーカーが機体の開発や運用体制の構築にしのぎを削っている。最初は、人払いをした特別なルートで、特別な時間帯だけ飛ばすといった感じのようだ。それでも、陸に閉じていた自...