思いやり

きづき

季節。

猛暑だった数ヶ月前が嘘のような寒さが続く。氷点下も当たり前になってきた。これまで頑張って耐えてきた地球もそろそろ力尽きてきたということだろうか。元に戻そうとする自然の力が不足するようになってきたのかも知れない。であれば、自然に人が協力して元...
ゆとり

大谷さんのグローブ。

何かを大事に思っている人がまず考えることは、それを絶やさないこと。大事なものに取り組む人を増やして、さらなる進化を実現して欲しい。そんな気持ちだと思う。自分を超えて、さらなる異次元の領域に何人が踏み込むか今からワクワクしているはずだ。大谷さ...
モヤモヤ

分かち合う。

有限のものといえば、エネルギーなどが典型的だ。石油には埋蔵量がある。太陽光などは無限のように感じるが、人と違う時間感覚で有限の寿命を持つ。地球上で全人類が生きる上で、どのくらいのエネルギーが必要なのだろうか。人口が減っている地域もあるが、急...
俯瞰

コト売り

ゴルフクラブ、自動車、キャンプ用品。どんなモノでもコト売りが盛んだ。使い方はもちろん、使うシーンの提案、さらには一緒に楽しむ仲間まで紹介してくれる。そのモノを楽しむ機会を増やして、使った時の楽しみの大きさを増幅させる。それだけではない。使う...
文化

人の縁。

何十年も経ってもすぐに蘇る縁がある。今日はそんなことを実感した日だった。そんな方々に共通しているのは、想いとか志を大事にしていることだ。遠い昔のことがそのままの姿で蘇る。本当に人は凄いと感じる瞬間だ。この感じを世の中に充満させたいと思うし、...
デザイン

移動の負荷。

地球に優しい移動。これは人類にとって重要な課題なのは間違いない。人や荷物の移動がもたらしている地球への負荷は極めて大きいからだ。CO2だけではない。製造から廃棄まで様々な有害物質との関わりがある。特に内燃機関を積む車が与える環境の負荷は他と...
きづき

地球に優しい。

サステイナブルであること。地球に住む私たちの命題はこれだ。地球の有限性の範囲内で、生活を楽しむ。より楽しめるように技術を磨く。現在、追い求めているカーボンニュートラルも有限性を測る尺度だ。CO2が増えると、気候変動など様々な変調を地球が起こ...
きづき

財布の紐が緩む。

ネット社会が発展して、なんでもクリック一つで買えるようになった。実際、とても便利だし、これからも使うと思う。でも振り返ると購入の記憶が少ない。店の名前はあまり覚えていないし、選び方といえば、怪しくないか、安いかだ。特に、しっかりしたメーカー...
きづき

メーカーとユーザー。

カーボンニュートラルのスコープ3、サーキュラーエコノミー、ライフサイクル産業。どのキーワードも圧倒的な視野の広さが必要な概念だ。顧客という概念には収まらない。地球に住むすべての人が対象であり、地球の自然すらも対象なのだから当たり前だ。SDG...
きづき

身近にあるプラスチック

樹脂の成形品であるプラスチックはとても便利なものだ。世の中で広く使われている。コンビニ袋。薄く引き伸ばし、袋状にしている。昔は穴が空いたが今はまず空かない。材料の工夫、改善で圧倒的な品質を実現した。その一方で厄介なゴミにもなった。ペットボト...
きづき

ずば抜けたサービス

サービスの進化を議論する時間があった。Society 5.0時代のサービスのあり方だ。人々がいつでもどこでも、必要なサービスを受けられる。そんな時代だという。働き手にとっても嬉しい時代で、AIなどのサポートで、高度なスキルを身に付けられると...
出会い

低速モビリティを買った。

道路交通法の改正もあってか、どんどん新しい低速モビリティが増えてきた。ボードの形をしたもの、自転車の形をしたもの、街の中でもだいぶ見かけるようになった。シェアリングステーションもでき、旅先での自由な移動の選択肢が広がった。電動自転車と比べて...
好物

ものづくり

小さな頃は、科学技術館というところに通っていた。電子工作など色々楽しんだ。抵抗やトランジスタ、ダイオード、ブザーなど、はんだごてを使って基盤に取り付けた。電池を入れて、音が鳴る、光る。この瞬間がなんとも楽しいものだった。最初は教えてもらった...
ゆとり

持続可能な開発目標を考えてみた

SDGsは、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されている。意味を考えてみた。まずは、「持続可能な」だが、これはとんでもなく意味深い言葉と感じている。持続とは、長く続くことであり、持ち続けることだが、色々な対象を想像させる。人であり、人の持...
きづき

コミュニケーション!!

いつになっても上手くいかないのがコミュニケーション。何年生きていても変わらない。目指すゴールを据えて、まっすぐに進んでいくことを理想としていると尚更だ。ゴールが遠いと、ゴールの共有もままならない。想い描くものが違えば、すれ違う。コミュニケー...
ありのまま

地球と対話を始める

都心では珍しくなった大雪。何十年も前は、毎年5回くらいは積もる雪が降っていた気がする。子供の頃などは、雪が降ると大はしゃぎで、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりした。今朝は東京では路面凍結の注意喚起がされている。久しぶりの状況に細心の注意が...
ゆとり

脱炭素社会

カーボンニュートラル。毎日どこかでニュースになっている。SDGsと同じくらいだ。電気や熱などのエネルギーを作ると、二酸化炭素が出る。それを炭素といっているのだ。そうした電気や熱を使って、材料を作ったり、加工したりすると、二酸化炭素が出る。そ...
きづき

ウミガメに優しいプール

大海原を旅するウミガメ。どのくらい深く潜って泳ぎ、どうやって休んでいるのだろうか。太平洋を回遊するというスケールもものすごく大きい。プールというイメージとはかけ離れている。でも、怪我をしたカメの保護や生態の研究にはプールが必要だ。どんなプー...
本質

モノと向き合う

地球に優しい社会、生き方をする。今、改めてものに向き合う生活が始まっている。小さい頃は「ものを大事にしなさい」とよく言われたのを思い出す。小学生の時などは、大事に使って、兄弟に渡す。これが当たり前だったような気がする。弟からは「兄さんばかり...
きづき

気持ちの良い時間

BGM。バックグラウンドミュージック。今ではあまり使わない言葉な気がする。目立たず、でも確実にその空間を心地よいものにしてくれる音楽のことだ。以前、音楽の違いで空間を区切り、気持ちを切り替える技を持ったベンチャーもいた。人の心を整えたり、高...