丁寧な仕事

刺激

ものづくりの楽しさ

3-4年前、町工場でスマホ立てをつくる機会を頂いたことがある。今でも記憶に残る。A4サイズの半分ぐらいの金属板からロゴを打ち抜き、折り曲げて完成するというシンプルなものだ。とは言え、使う装置はプロ用だ。切れ味は抜群、音もすごく、迫力がある。...
ゆとり

常連さん

どんなビジネスにとっても常連さんはとても大事な存在だ。売上を支えてくれるだけではない。むしろ、毎日くるとか、沢山発注してくれるとかはあまり関係がないのかもしれない。おそらく、お互いがお互いの存在を意識しているかどうかが常連さんかどうかの境目...
ゆとり

創造性にこそ対価を

モノの値段を決めるのは、意外と難しい。材料と人や機械の作業を洗い出して儲けを足す。これだけでは、そのモノを着想してから、実際のモノにするまでの試行錯誤の時間は入ってない。いわゆる企画・開発の部分に相当するが、此処にこそ価値があるのではないか...
妄想

一億総活躍社会

今から5年半前の2015年10月、政府が掲げたスローガンだ。ずっと耳に残っている。当時、しっかりと内容を理解して実践する立場を取れなかったが、今でも実現したいと思っている。「一億総」は、若者も高齢者も、女性も男性も、障害や難病のある方々もと...
妄想

お金を回す

最近、日本をもっと元気にしたい。もっとたくさんの新しい価値を生み出したいと想っている。買いたいと思えるもの、体験したいと思えるものをもっと生み出せたら売買は盛んになるはずだ。売買が途切れなく続いて、その頻度が増していけば、みんなの売上が増え...
妄想

利益の生まれ方

コンサルティングやシステムエンジニア、人材派遣など多くの職業は、人月商売と言われている。時間単価いくらの人が、何時間働いたかで、売上が決まる。だから稼働率が売上の多寡を決める。もちろん、時間給与よりも顧客から頂く時間単価の方が高いが、稼働率...
構想

流通した「有難う」

供給者の丁寧な仕事や凄技を、消費者に伝えることができると世界が明るくなる。その仕事や凄技に驚き、感謝の気持ちが自然と湧いてくるからだ。有難うが沢山生まれる。誰と誰が其々どんな凄技でこの価値を生み出したのか、そのチームワークも見える。日々、色...
構想

有難いこと

今の日本ではとても便利な生活ができる。至るところにお店があり、夜遅くまで開いている。食事は和食、イタリアン、フレンチなどなど、世界中のどんな食べ物でも食べに行ける。百貨店、ショッピングモール、アウトレットなど、欲しいものはどんなものでも直ぐ...
きづき

お金と想いが一緒に回る

日本には箪笥預金がたくさんあると言われている。将来の不安からお金は貯めて、少しずつ使うものになっている。年金制度が崩壊などといったニュースを耳にすると、確かにそんな気持ちになる。でも、銀行に預けても金利で儲かるなどといったことはまず期待でき...