Satoshi Nagashima

楽しみ

デジタルの記録

色々なものがデジタルで作られるようになった。ワードプロセッサーからどの位経っただろうか。PCが生まれ、みるみるうちに進化して、いまやバーチャルな3次元空間を現実に足し引きできる。最初はフロッピーディスクなる雑に扱えない記録媒体を使っていたが...
ゆとり

車でスキー

30年前、車はモテる道具だった。サークルのスキー合宿などは車を出すだけでチヤホヤされた。明らかに周りに迷惑な明るさのフォグランプを2セット後付けして、自慢げに話していた。ルーフキャリアも付けて、当時長さが2mを超えたスキー板を6本まで載せら...
きづき

多様に物事を捉える!

物事の構造や状況を捉える場合、見える化といったように、視覚的な表現を使うことが多い。「将来を見据える」なども同様で、頭の中に映像を思い浮かべているから視覚表現だ。人の視覚は小さなものから大きなものまで見ている。人工衛星からの地球から地面の蟻...
妄想

サービスとプラットフォーム

最近、よく思う。海外と比較しても日本のサービスは秀逸だ。いわゆるおもてなしがある。マニュアルがしっかりしているだけの場合もあるが、そこに日本人のサービス精神が乗る場合は凄い。サービスを受ける側にとっては、至れり尽せりな状況だ。しかも安い。消...
刺激

ものづくりの楽しさ

3-4年前、町工場でスマホ立てをつくる機会を頂いたことがある。今でも記憶に残る。A4サイズの半分ぐらいの金属板からロゴを打ち抜き、折り曲げて完成するというシンプルなものだ。とは言え、使う装置はプロ用だ。切れ味は抜群、音もすごく、迫力がある。...
きづき

多様な景色

東京と京都の2拠点での日常を始めてから8ヶ月あまりたった。色々な驚きがある。これまで当たり前と思ってきたビルに囲まれた東京も、客観的にみると、かなり恵まれた環境だ。特に超高層ビルやタワーなどのてっぺんからみる景色も格別だ。こんな広い街は海外...
ありのまま

五感のこれから

人の能力の拡張。最近気になっていることだ。これまで人の能力は様々な面で進化してきた。例えば、視覚。毎日お世話になっているメガネ。遠くのものや近くのものを見るのに必須だ。さらに遠くを見たい場合には、望遠鏡もある。スポーツ観戦、天体観測などで活...
広がり

曖昧のすすめ

上司の指示が曖昧。昔から飲み会などで出てくる会話の一つだ。やり直しが発生する原因だ。最近話題となっているジョブ型雇用においては、確かに曖昧な指示は色々な揉め事の元になるだろう。このタスクには、これだけの時間が掛かる。報酬はお互いの確度の高い...
ゆとり

常連さん

どんなビジネスにとっても常連さんはとても大事な存在だ。売上を支えてくれるだけではない。むしろ、毎日くるとか、沢山発注してくれるとかはあまり関係がないのかもしれない。おそらく、お互いがお互いの存在を意識しているかどうかが常連さんかどうかの境目...
ゆとり

競合か?仲間か?

何か事業を新たに生み出そうとした時、よく出てくる問題がある。類似のサービスへの問いだ。唯一無二の技術に立脚する製品であれば、その技術がない限り作れない。類似製品は極めて少ない。一方で、世の中に出回っている製品や技術の組み合わせで使ったサービ...
俯瞰

色々な矛盾と共に

人は、理路整然と考える時と、考えない時があると思う。どんなにロジカルな人でも同様だ。特に感情が昂っている時は、見えている状況は急速に狭まり、好き嫌いだけが判断を決める。自分の事になるとその傾向は極めて高い。親しい友人の中でも好き嫌いで動く事...
ゆとり

創作の癖

このサイトを見ている方は、ご存知の通り、毎日やっていることがある。ブログの執筆だ。大作とは絶対に言えないものだが、創作の一種だと思って毎日書いている。言葉の力の鍛錬だ。ここ最近考えた事の中で、人に伝えたいもの、自分の中で噛み砕いておきたいも...
妄想

3D動画を描く

なぜかVR空間で使う三次元お絵描きソフトのことを考えている。久しぶりにゴーグルも被ってみた。勿論、自分で作品を創ろうというわけではないが、イメージを掴みたくてひっぱり出してみた。VR空間上に人の手で描く絵に、動きを加えて、機械的でない、優し...
妄想

アップルカー

最近、巷を賑わせているアップルカー。電気自動車で自動運転が付くらしい。ちょいと楽しみ。でも車という認識はあまり持っていない。車なら内燃機関のマニュアルミッションと決めている。自ら運転もしない自動運転車は、小さい4輪の「線路のいらない電車」と...
ゆとり

気持ちのリセット

日々暮らしていると色々なことがある。ギクシャクした人間関係や進まない仕事。これらを抱えていると顔色が変わる。下向き加減でかつ、顔の色がなんとなく暗くなる。気分転換をする!といってもなかなか問題が頭から離れない。そんなことより仕事だと感じる。...
仲間

とらのあなの日常

大事にしたいことは、「これ」を成し遂げたいという意思だ。抽象度が高い「これ」でも良い。最初はうまく言葉にできなくても、対話をする中で少しずつ具体化が進み、伝えられれば十分だ。とらのあなは、新しい価値、新しい事業を量産する場なので、「成し遂げ...
楽しみ

とらのあな

アニメ作品『タイガーマスク』に登場する悪役レスラー養成機関は「虎の穴」と呼ばれていた。気が荒く、腕っ節の強い孤児を集めて、地獄の猛特訓で淘汰し悪役レスラーに作り上げる機関だ。10年計画で、初めの5年は基礎訓練。そこまでに2/3が脱落するとい...
楽しみ

人、ロボットの「掴む」を考える

最近のロボットはだいぶ器用になってきた。少し前までは、精密な動きに極度に偏った能力だった。予め決めた位置で寸分も狂わず作業をする。作業対象のモノも常に同じ大きさ・位置の必要がある。位置が定まらない場合は、位置の決まった角に押し付けて位置決め...
きづき

常に答えで対話する

現時点での答えを持つ。何をやるのにも常に心がけてきた仕事の進め方だ。癖になっている。勿論、答えといっても色々な論点を詳細まで描き切るという意味ではない。そもそもできない。簡単ではないが、チームの人に創意工夫と詳細化を託せるレベルまで噛み砕い...
楽しみ

業際を重ねる

自然界で作物を作ったり、自然界にあるものを採取する産業が一次産業。農業、林業、漁業等だ。その後、それらを加工する二次産業が生まれ、加工という付加価値が足されて、価格が上がった。木材で家を作ったり、自動車を作ったり、食品を作ったりする。大量生...