もふもふ。

冬はやっぱり寒い。最近はとても寒くなったり、突然暖かくなったりもする。
でもまたすぐ寒くなり、布団から出るのが辛い時期だ。体が硬くなる感じだ。
そんな時、癒してくれるのがもふもふだ。まずは布団。毛布の肌触りはとても良い。
手で撫でると色が変わるのもなかなかだ。猫の毛並みを連想させてくれる。

羽毛布団はふわっふわ。これはこれで良いのだが、もふもふには敵わない気がする。
頑張って起きると、とりあえずソファーのところに行く。そこには第二のもふもふがある。
クッションだ。冬のカバーは少し毛足が長いものを使っている。これがなんとも良い。
メインクーンのような触りごごち。起きるどころか、すやすやに逆戻りしそうだ。

断腸の思いで、ソファーから離脱すると、しばらくもふもふとはお別れになる。ここまでで10分だ。
それからお風呂場でシャワーを浴びる。バスタオルは既にもふもふではなくなっている。残念だ。
次は書斎でブログの時間だ。床には絨毯があるがもふもふではない。夏も使うから仕方がない。
ブログの後は社内のミーティングや幾つかの作業をして、外出の準備を始める。

ここで再びもふもふが登場する。しかも2つの可能性がある。ひとつはダウンだ。
どうもダウンを買う時、フード付き、もふもふ付きを選ぶようだ。ついつい被ってもふもふする。
少しフォーマルにしたい時は、苦渋の決断でもふもふを外す。外したもふもふは触らずにはいられない。
もう一つはマフラーだ。これは少しもふもふ度が足りないが、すりすりするにはとても良い。

もふもふに思いを巡らせていると、やはり猫に行き着く。毛並みの良い猫を飼いたくなる。
とはいえ、外出が多い状況の今、かなり難しい。それ故に、もふもふを日々堪能している。
それでも、もふもふが足りない時がある。そんな時の最終手段は猫の漫画やアニメだ。
感触はもちろんないのだが、見たり読んだりすると、気分がアゲアゲになる。とても楽しい。