きづき 手触り。 この数ヶ月、あるチームの人と一緒に活動をしている。目的はアウトプットの最大化だ。一人ひとりのメンバーのアウトプットの向きを揃えて、大きな価値に仕立てる取り組みだ。そのためには、色々な手触りがいる。まずは全体の事業としての目標に対する手触りだ... 2023.07.26 きづき仲間広がり
モヤモヤ 複雑な事をやり遂げる。 多様性が重視される中、世の中の物事はとても複雑になっているように感じる。何をするにもゴールは遠く、ゴールへの道筋もなかなか見通すことができない。だからと言って、何もしないわけにはいかないので、足元でできることをやる。すると、できることが上手... 2022.11.07 モヤモヤ本質構想
きづき 理解度・成熟度を測る 新たな構想を進める際、その構想への理解度は、組織により大きくバラつく。取り組みへの理解度が低い、未成熟な組織は、例示に引っ張られることが多い。新たな取り組みの理解を促進するために、具体例を使うからだ。確かに分かりやすい。でも、その具体例の真... 2022.09.07 きづき本質構想
きづき 目的が目に入る化。 何か物事を成し遂げようとする時、計画を立て、組織をつくり進めていく。想定顧客に響く価値、支払ってくれる対価、それを実現するオペレーション。事業に関わる様々な要素について、色々な想定をしながら、進んでいく。そうした想定を一つひとつ確かめながら... 2022.08.15 きづき本質構想
広がり 束ねて伝える 最近、文化観光の仕事をやっている中で常に話題となるのが、情報発信の進め方だ。潜在的なお客様に、自分達の商品やサービスの情報を如何に届けるかを議論する。ただ、商品やサービスの内容については、既に改善が進み、良い状態になっていることが多い。デザ... 2022.06.28 広がり文化本質
広がり 言語化の効能 超高性能、古来、らしさ、DNA。特別感を示すこうした表現は至る所で使われている。確かに、これらの言葉からは秘めた凄いものがあるという感覚が伝わってくる。とにかく凄そうだ。でも、何が凄いのかは十分に分からないまま、凄いと言われているから凄いの... 2022.02.16 広がり本質
仲間 群れで強くなる。 魚へんに弱いと書いて鰯。イワシという魚は他の魚と比べてもかなり弱い魚らしい。水族館で飼育をするために、海から運んで大きな水槽へと移すだけでも弱ってしまうという。そんないわしにとって、外敵も多い中、大海原で生き続けるのはさぞかし大変なことなの... 2022.01.06 仲間妄想
仲間 量産する/総量を増やす 構想を打ち立てて、新たな行動や新たな価値を創造する。この挑戦は楽しい。もちろんリスクはあるが、ありものを組み合わせて素早く無から有を生めるとかなり楽しい。一方で、これまで大きく育ってきた既存の価値は、リスクも低く、収益も確実だ。ついつい既存... 2021.11.18 仲間成長構想
きづき 現代の羅針盤。 今はあまり使われなくなったが、船や航空機などで方位を知るのに用いられる器具のことだ。コンパスともいう。スマホにはコンパスアプリも存在するが、最近では地図アプリを使う。いずれにせよ、自分の行きたい方向と進んでいる方向が合っているかを確かめるこ... 2021.09.29 きづき広がり
俯瞰 価値を生む。 日々の仕事の中でなかなか難しいと思うのが価値を生むことだ。価値を出すこととはかなり違う。価値を出すには、既に定義されている役割を担い、それをやり切ればいい。経験がものを言う。価値を生むには、少し違った経験がいる。具体の答えがない中、ゴールに... 2021.08.12 俯瞰構想
仲間 パートナーになるということ 辞書を引くと、パートナーの最初の意味は、「共同で仕事をする相手。相棒。」とある。では、一緒に仕事をしていればパートナーだろうか。おそらく違う。共同でという言葉がついている。共同での意味は、「二人以上で一緒に行うこと。二人以上が同等の資格で結... 2021.04.09 仲間楽しみ
ゆとり 2つの合意形成 新たな商売を始める際、色々な壁に当たることがある。関係者に利害関係がついて回るからだ。既にやっている商売や既にある暮らしへの影響が何かしら生まれ、これがかなり大変だ。新たな取り組みをする側は、人の笑顔のためにやっているのに、なんでそれが分か... 2021.04.06 ゆとり俯瞰妄想
俯瞰 提案のあり方 世の中には2つのタイプの提案があると思う。確立済みの手法論を売る場合と、一緒に創る場合だ。買い手が自らのやりたいことが明確な場合にマッチするのが前者だ。不足している部分を頼む。自分たちの持っていない技術やネットワークなど、高い専門性が自社に... 2021.02.25 俯瞰構想
広がり 向きを揃える経営 マーケットシェア、業界○番手など、定義された業界や市場での地位を争う言葉は沢山ある。経営計画には、シェアの向上が謳われ、必死に自分達よりシェアの高い企業の研究に時間を使う。様々な項目を体系的に揃えて、その企業と自社とのギャップを見つけて、埋... 2021.02.18 広がり楽しみ
俯瞰 一気通貫の力 麻雀のアガリ役に一気通貫というものがある。1、2、3、4、5、6、7、8、9が並んだ役だ。普段の生活でもこの言葉を使うことがある。始めから終わりまで一通りそろっているという意味だ。例えば、ものづくりでは、企画から設計、試作、量産準備、量産ま... 2021.01.28 俯瞰構想
仲間 目標を束ねる 迷わずまっすぐに進んでいる。こんな時はゴールもしくはゴールの方向性が見えている。ゴールが遠く離れていても、着実に進んでいれば、充実感がある。ゴールも近づいてくる。一方で、暗中模索のケースもある。ゴールがあまりにもバクッとしていて、どう進むか... 2021.01.19 仲間広がり
仲間 賑わいの定義 この10年、頭の中に出てくる言葉。それは「賑わい」だ。特にコロナになったからではない。自動車の世界で新車をいかに沢山売るか。これに夢中だったのは2000年からの5年間。その頃から「常に新しい車に乗る意味は何か」という違和感が少しずつ大きくな... 2021.01.04 仲間妄想
ゆとり 社長の視野 会社にはたくさんの仕事がある。部門の数どころか、部門の数の何倍もの仕事が動いている。仕事にはその仕事に責任を持つ担当者がいる。当たり前だが、その人はその仕事の達成が最優先だ。会社の業績は、無数にある仕事の成果を足し合わせたものになる。どう足... 2020.11.12 ゆとり妄想
きづき 総論に貢献する各論 総論賛成。でも各論になると。。。議論が進まず、アクションが決まらない時、こんな声が聞こえてくる。各論になると、やはり具体のアクションにつながるから、防御の気持ちが生まれる。自分の仕事、我が部署の仕事はどう影響を受けるのだろうか。。。 一番最... 2020.08.12 きづき構想