構想

仲間

時流に乗る事業

コロナ禍でニューノーマルが生まれる。その中で競争力のある事業を生み出したい。色々な企業が必死だ。リモートやキャッシュレス絡みのサービスはこの半年で沢山生まれた。どれも時流を捉えた素早い動きだ。デリバリーのサービスも増えた。配達料定額制や最低...
きづき

雇用のあり方

最近耳にするジョブ型雇用とは、その名の通り、職務を規定して、それを遂行できる人を募集する方法だ。ジョブ、つまり職務が明確なため、期待する成果物やそれに掛かる作業時間の見積もりも比較的容易だ。一つの大きな仕事が分業可能なジョブに切り分けられ、...
仲間

事業創造の武器

武器といって戦って打ち負かすための武器ではない。「事業創造に役立つ道具」といった意味合いだ。戦いに勝つかの如く、いくつもの壁を打ち破り事業創造に行き着く。それを実現する道具だ。壁の種類や厚さ、打ち破るのに掛ける時間などに応じて、臨機応変に使...
構想

構想の量産と武器供給

最近、色々なニュースや寄稿で新たな価値を創造すべきという論調が多くなってきたように思う。少し前までは、「DXで業務の効率化をしました、調達コスト削減で増収を実現しました」が多かった。コロナ禍で、ある意味時間の余裕ができた事、現在の延長線上で...
きづき

構想力の鍛え方

週末に能を観に行った。単なる能ではない。VRと攻殻機動隊と能を組み合わせた全く新しい作品だ。組み合わせ好きとしては食い付かずにいられない作品だ。VRと攻殻機動隊は既知のもの。でも、能は恥ずかしながらお面を被るということ以外、殆どの情報を持っ...
妄想

脳の使い方

コンサルティングのプロジェクトで現場の最前線にいた頃、不思議な感覚があった。集中してやれば、疲れは吹き飛ばせる。調子に乗っている時はそのリズムを最大限続ける。そんな力任せな仕事の仕方が自分のスタイルだったように思う。20年前は時代もそんな時...
妄想

臨場感

コンサートやライブ。とっても臨場感がある。パフォーマーと観客が一体となり熱気を生む。最近、なかなか体験できていない感覚だ。やはり五感の全てを刺激されるとなんとも言えない高揚感がある。最近は休日でも部屋に滞在する時間が長い。テレビをなんとなく...
広がり

ありものビジネス

自動運転。10年前であれば、夢の世界だ。でも今は手の届きそうな世界と感じる人も多い。最先端の自動運転機能も完璧ではないものの、上手く動作する道路環境も増えている気がする。一方、空港などでは低速の車椅子が自動で目的地に到達できるようになってい...
きづき

懐かしのコロナ

バブル世代。お立ち台、ディスコ、タクチケ。お金を使うことに夢中になった時代。コロナ禍の今とは大きく違う。街にはエネルギーが溢れ、24時間戦えますか?というCMさえあった。もちろん、こうしたポジティブな側面だけではなく、ネガティブなこともあっ...
妄想

道具とやりたいこと

世の中が少し複雑になってきた。既に色々な発想で様々なモノが作られ売られてきた。ひとつの発想で簡単にモノが作れ、それがブームになる。そんな確率は下がってきた。そんな中、あれより少し良いモノを作ろう。という発想が増えてきた。あれの代わりに売れる...
きづき

言葉の力

人にも動物にも感情がある。喜怒哀楽は表情や仕草、声から捉えることができる。猫の気持ちや赤ちゃんの気持ちの翻訳機なるものも世の中にはある。猫とコミュニケーションできたと思うと、かなり楽しい。何かをしてやりたくなる。でも暫くするともっと奥に入り...
ゆとり

フェーズフリー

「日常時」と「非常時」という2つのフェーズをフリーにする。普段使っている日用品が、非常時には防災用品になるという考え方だ。この10年地震や豪雨など災害が増えた。しかも規模も大きくなっている気がする。そうした世界の変化を見れば、あるべき進化の...
仲間

未来を描く勇気

本や新聞を読む。YoutubeやTwitterで学ぶ。この世の中、ググればなんでも出てくる。確かに、大抵のことは調べられるし、日常でゼロから考える必要は無くなってきた気にもなる。新しいことを知ったり、身に付けたりするのは楽しいし、そのスピー...
構想

大目標と足元の小目標

この数十年、プロジェクトと言われるものの規模やスコープが大きくなっている。以前はプロジェクトのゴールは、それに携わる人、チームにとって身近なものだった。もちろん、難易度が低いということではなく、以前は難しいことが分かっていたという意味だ。な...
楽しみ

シーンを切り取る

良いモノを作ればたくさん売れる。これ自体は今の時代にも当てはまる。但し、「良い」とは相対的なので、類似のモノが氾濫する世の中では「良い」には中々届かない。そこで出てきた差別化の手法が、使い方の提案や使うシーンの演出だ。コト消費だ。これには、...
きづき

需要創出

この言葉で思い出すもの。まずはウォークマンだ。みんなこぞって買ったのを覚えている。(今は無き)カセットプレーヤーを携帯して、ヘッドフォンで音楽を聴く。ラジカセに比べて、劇的に小さく軽いボディには感動しかなかったのを覚えている。その後、色々な...
構想

工場の見える化

見える化といえば、対象物の状態の移り変わりを把握すること。もちろん、どんな状態を把握するかは、把握した後に何をしたいかで決まる。通常は、「ありたい状態」がまず定義され、その状態から何がずれているかを見える化していく。例えば、10個の変数であ...
構想

消費者と供給者の境目のない社会

企業には、ウェイやイズムといったその企業らしい従業員の心持ちを表した文言がある。これまで大事にしてきたものを見える化しながら、心持ちのベクトルを合わせている。企業によっては、クレドとして日々の朝礼の中で常に振り返りを行なっているところもある...
きづき

笑顔を届ける

物流会社のセールスドライバー。笑顔を届けてくれる。なんども宅配便を受け取っている人は、その感覚を間違いなく持っていると思う。ドライバーは顔見知りで挨拶が得意。ひと時の世間話に花が咲くこともある。高齢者や子供は荷物よりもドライバーに会うことを...
仲間

オーナー社長

最近、オーナー社長とお会いする機会に恵まれている。楽しいひと時だ。迫力がある。歴戦の勇者な感じがする。そして想いがある。エネルギーが溢れ、外に染み出している。側にいると充電ができそうな気がする。仕事も遊びも豪快で、オーナー社長仲間との休日の...