構想

妄想

道具とやりたいこと

世の中が少し複雑になってきた。既に色々な発想で様々なモノが作られ売られてきた。ひとつの発想で簡単にモノが作れ、それがブームになる。そんな確率は下がってきた。そんな中、あれより少し良いモノを作ろう。という発想が増えてきた。あれの代わりに売れる...
きづき

言葉の力

人にも動物にも感情がある。喜怒哀楽は表情や仕草、声から捉えることができる。猫の気持ちや赤ちゃんの気持ちの翻訳機なるものも世の中にはある。猫とコミュニケーションできたと思うと、かなり楽しい。何かをしてやりたくなる。でも暫くするともっと奥に入り...
ゆとり

フェーズフリー

「日常時」と「非常時」という2つのフェーズをフリーにする。普段使っている日用品が、非常時には防災用品になるという考え方だ。この10年地震や豪雨など災害が増えた。しかも規模も大きくなっている気がする。そうした世界の変化を見れば、あるべき進化の...
仲間

未来を描く勇気

本や新聞を読む。YoutubeやTwitterで学ぶ。この世の中、ググればなんでも出てくる。確かに、大抵のことは調べられるし、日常でゼロから考える必要は無くなってきた気にもなる。新しいことを知ったり、身に付けたりするのは楽しいし、そのスピー...
構想

大目標と足元の小目標

この数十年、プロジェクトと言われるものの規模やスコープが大きくなっている。以前はプロジェクトのゴールは、それに携わる人、チームにとって身近なものだった。もちろん、難易度が低いということではなく、以前は難しいことが分かっていたという意味だ。な...
楽しみ

シーンを切り取る

良いモノを作ればたくさん売れる。これ自体は今の時代にも当てはまる。但し、「良い」とは相対的なので、類似のモノが氾濫する世の中では「良い」には中々届かない。そこで出てきた差別化の手法が、使い方の提案や使うシーンの演出だ。コト消費だ。これには、...
きづき

需要創出

この言葉で思い出すもの。まずはウォークマンだ。みんなこぞって買ったのを覚えている。(今は無き)カセットプレーヤーを携帯して、ヘッドフォンで音楽を聴く。ラジカセに比べて、劇的に小さく軽いボディには感動しかなかったのを覚えている。その後、色々な...
構想

工場の見える化

見える化といえば、対象物の状態の移り変わりを把握すること。もちろん、どんな状態を把握するかは、把握した後に何をしたいかで決まる。通常は、「ありたい状態」がまず定義され、その状態から何がずれているかを見える化していく。例えば、10個の変数であ...
構想

消費者と供給者の境目のない社会

企業には、ウェイやイズムといったその企業らしい従業員の心持ちを表した文言がある。これまで大事にしてきたものを見える化しながら、心持ちのベクトルを合わせている。企業によっては、クレドとして日々の朝礼の中で常に振り返りを行なっているところもある...
きづき

笑顔を届ける

物流会社のセールスドライバー。笑顔を届けてくれる。なんども宅配便を受け取っている人は、その感覚を間違いなく持っていると思う。ドライバーは顔見知りで挨拶が得意。ひと時の世間話に花が咲くこともある。高齢者や子供は荷物よりもドライバーに会うことを...
仲間

オーナー社長

最近、オーナー社長とお会いする機会に恵まれている。楽しいひと時だ。迫力がある。歴戦の勇者な感じがする。そして想いがある。エネルギーが溢れ、外に染み出している。側にいると充電ができそうな気がする。仕事も遊びも豪快で、オーナー社長仲間との休日の...
きづき

景色を感じながら動く

ナビゲーション。ある時から車に付き始めた。今では必需品だ。現在地と目的地を矢印で結んで、進むべき方向、曲がるべき角を教えてくれる。最近まで交差点名と道路形状の表示が主流だったが、いまでは現実の景色と同じ情景に矢印を重ねる。使ってみると、それ...
きづき

総論に貢献する各論

総論賛成。でも各論になると。。。議論が進まず、アクションが決まらない時、こんな声が聞こえてくる。各論になると、やはり具体のアクションにつながるから、防御の気持ちが生まれる。自分の仕事、我が部署の仕事はどう影響を受けるのだろうか。。。 一番最...
構想

マーケティングってなんだろう

動詞marketの進行形⁈。売りに出している。おそらく「いちば」が語源なのは間違いない。アメリカでは買い物をするという意味もあるらしい。マーケティングの4Pというフレームワークもある。Product, Price, Promotion, P...
構想

選択と集中

戦略の基礎と言ってもいい言葉。やる事とやらない事を分ける。事業ポートフォリオを再構築する。大企業は業種に依らず、必ずと言っていいほど遭遇する課題だ。ふと思う。なぜやるべきでは無い事を始めてしまったのだろうか。 企業は大きくなるにつれて機能分...
仲間

スピードの力

変化の時代。ニューノーマルを模索する道。重要なことは試してみること。社会を巻き込むこと。1人で完成度を突き詰めるではなく、みんなで少しずつ良くしていく。発展途上の未完成なコトが世の中にたくさん溢れているのがいい。 まずやってみる。やりたいこ...
構想

事業群の持つ力

コングロマリット。異業種の会社まで合併などで吸収し、多種類の事業を営む大企業。東南アジアの財閥、日本だと商社などもコングロマリット。多様な事業を持つことで、個別の揺らぎを吸収し、全体としての収益を安定化している。様々な事業で消費者と接点を持...
構想

素性の良い答え

論理的に正しい答え。これは、課題解決をする時に常に心がけること。ファクトを集め、抜け漏れのない分析で、その答えの正しさを証明する。なんども何度も課題に取り組むことで、日々研鑽することで、確かに技は磨かれる。色々な技が使えるようになると、「な...
妄想

新事業の量産

シリアルアントレプレナー。いくつもの企業を続けざまに立ち上げる人。そして、しばらくすると個人投資家、エンジェルにもなっている。イーロンマスク氏もその代表例。その構想力を武器に人を惹きつけている。 大企業には、シリアルアントレプレナーという存...
刺激

既存と新規

以前から存在すること。これが既存の意味。安定的で気持ちが落ち着く。こんなイメージがある。新規は、(今までの状態から離れて)新たに事をすること。ワクワクやドキドキを感じる。一方で踏み出すのには勇気がいる。 既存と新規の共存は難しい。企業でも個...