積み重ね

ゆとり

調和。

全体がほどよくつりあって、矛盾や衝突などがなく、まとまっていること。これが調和の意味だ。ほどよくは、適度の塩梅でという微妙な意味合いだ。社会の中で最も大事な感覚の1つは、この「ほどよく」かもしれない。それぞれの人が「ほどよく」を意識していれ...
ありのまま

アスリートの素晴らしさ

オリンピック真っ只中。連日、日本人のメダルの話題が飛び込んでくる。えっ、と思うような出来事もあれば、凄っ、としか言葉が見つからないものもある。個人の技が光るものもあれば、チームの素晴らしさに感動するものもある。なにより、そんなアスリートの活...
成長

人材ビジネス

まず一番最初に思い浮かぶのは、マッチングだ。仕事とそれに合った人材を引き合わせることだ。当たり前だが、素早くマッチングさせるには、多様なたくさんの人材のプールが必要となる。そうした人材を惹きつけておくには、たくさんの魅力的な仕事がいる。よく...
きづき

きづきアーキテクトという器

本日、2年目を迎えた。なんとか無事に迎えることができた。一番の収穫は仲間が増えたこと。出資頂いた会社には面白人材が豊富だ。しかもそれぞれの人の面白さが異なる。ユニークだ。既に幾つもの挑戦を共にしてきた。ほぼ全てが新たな価値を世に問う挑戦だ。...
きづき

きづきをきずく。

一般的に、コンサルティングという仕事は、実が伴い難い仕事で、値段の高いサービス業である。依頼されたテーマに向き合い、プロジェクト期間中にどれだけそれに対する解を示せるかが大事だ。調査なら調査項目を知りたい広さ、深さで調べ上げることが大事だ。...
ありのまま

学生時代の日々

高校大学の7年間は思いつくままに生きていた気がする。今考えると凄い生活をしていたと思う。バイトは色々な種類を試した。家庭教師は定番だったが、市場調査、肉体労働もやっていた。とにかく動くのが好きだったので、現場調査や引越し、会場設営・撤収など...
ありのまま

もう少しで1年、最大のピンチ

ブログを始めてからもう少しで1年経つ。数は今日で238だ。継続は力なり。あ、でも今日は時間がきつい。まだ今日の議論の考えがまとまっていない。昨日はパソコンに向かっていたのが17時間だった。そろそろ首と肩の悲鳴がかなりまずい。視力の衰え、画面...
きづき

体験価値を突き詰める

お茶のプロでは勿論ないので、感覚的な表現しかできないが、とてもおいしいお茶を飲んだ。香りが落ち着く、深みのある味。目をつぶって、思わず何回も「ふぅーー。」と言ってしまった。とてもリラックスできる。何回にも分けて味わうように飲む。久しぶりにそ...
仲間

パートナーになるということ

辞書を引くと、パートナーの最初の意味は、「共同で仕事をする相手。相棒。」とある。では、一緒に仕事をしていればパートナーだろうか。おそらく違う。共同でという言葉がついている。共同での意味は、「二人以上で一緒に行うこと。二人以上が同等の資格で結...
ゆとり

2つの合意形成

新たな商売を始める際、色々な壁に当たることがある。関係者に利害関係がついて回るからだ。既にやっている商売や既にある暮らしへの影響が何かしら生まれ、これがかなり大変だ。新たな取り組みをする側は、人の笑顔のためにやっているのに、なんでそれが分か...
ゆとり

常連さん

どんなビジネスにとっても常連さんはとても大事な存在だ。売上を支えてくれるだけではない。むしろ、毎日くるとか、沢山発注してくれるとかはあまり関係がないのかもしれない。おそらく、お互いがお互いの存在を意識しているかどうかが常連さんかどうかの境目...
ゆとり

創作の癖

このサイトを見ている方は、ご存知の通り、毎日やっていることがある。ブログの執筆だ。大作とは絶対に言えないものだが、創作の一種だと思って毎日書いている。言葉の力の鍛錬だ。ここ最近考えた事の中で、人に伝えたいもの、自分の中で噛み砕いておきたいも...
妄想

唯一無二

車好きなら分かると思う。ドレスアップ、カスタマイズは一度ハマるとなかなか止まらない。通常、車はカタログから選ぶ。車体の大きさ、タイプ、デザイン、色。最近装備はフル装備が多い。購入時は何度も何度もカタログを読んで、買った後の姿に想いを馳せる。...
仲間

価値の重ね方

価格を上げるには、今提供している価値に、新たな価値を足していくことが大事だ。今の価値と一緒に使いたくなるものを一緒に提供する。もしくはブランドの世界観を魅せてもいい。前者はその先にあるやりたいことをワンストップで進められる嬉しさがある。束ね...
仲間

関係人口の力

「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない。地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指す。既に定着しつつある総務省の定義だ。地域内の人と地域外の人材が一緒になって地域づくりの担い手となることが期待されて...
刺激

行動誘導

この時代、自分の意思だけで自分の行動を決めている人はほぼいないと思う。これまでの体験から得た知識だけでなく、なんらかの新たな情報を入手して行動を起こしている。そもそもこれまでの体験も、誰かの作った情報に刺激されて起こってきたはずだ。だから人...
妄想

持続的な賑わいづくり

コロナ禍において、賑わいのあり方も変化していく。「大人気で押しかける」は良くない事だ。繁閑の差が極端でなく、密にならない人数が保たれる。定期的に感染防止対策を行う時間が取れる。新しい賑わいは今年1年掛けて色々な形が模索されていくと思う。一定...
仲間

賑わいの定義

この10年、頭の中に出てくる言葉。それは「賑わい」だ。特にコロナになったからではない。自動車の世界で新車をいかに沢山売るか。これに夢中だったのは2000年からの5年間。その頃から「常に新しい車に乗る意味は何か」という違和感が少しずつ大きくな...
きづき

絵の力

ここ数年、絵が描ければと何度も思った。伝える技術が常に足りないと感じているからだ。これまで沢山の人にお会いして、対話を積み重ねてきたので、伝わる言葉の表現には気を付けてきた。まずは大枠から話し始める。相手にとってのNEWを探しながら、なるべ...
きづき

本質で括る

意見が合わない。色々な場面でそんな言葉を聞く。例えば、認可〇〇と非認可〇〇。ルールや基準に合わせて安心安全な場を提供している認可。独自の考え方の場を提供している非認可。共通しているのは、その場に通ってくる人々にとって「良かれ」と思うことをや...