創意工夫

刺激

構想を作る。

たくさんの能力や機能が目の前に並んでいる。そんな状態があったらワクワクしないだろうか。それらの一つひとつを見ていくだけでもとても面白い。さながら凄技の展覧会だ。出来たら辞書のように使えたら嬉しい。類似している技、組み合わせたら面白い技を見つ...
ゆとり

文化の歴史を刻もう

何かしらの事物が時間的に変遷したありさま、あるいはそれに関する文書や記録のことを歴史という。したがって、歴史では過去のことを取り扱うことが基本だと思う。事実の時間軸に沿った取り纏めだ。つまり、歴史は「反復が不可能である一回限りかつ個性を持つ...
妄想

ハードウェアの魅力

身近なハードウェアの代表は、冷蔵庫だろうか。いや家といった方がいいかもしれない。というか、そもそも人は人工的に作られたハードウェアに囲まれて暮らしているというべきだ。ほとんどのハードウェアは誰かのアイディアで発明され、その後の創意工夫で多様...
俯瞰

基本を忠実に守る。

コロナがだいぶ収まってきた。ウィルスが飛んでないのか、抗体のある人が増えたのか。確かにワクチンの接種は進んできた。日本は、出だしは遅れたが、今や世界トップレベルだ。このままウィルスが地球上からいなくなって欲しいと思うが、そう簡単にはいかない...
成長

文化とゆとり

土地の文化であれば、その土地の住民が育むものだ。住民が時間やお金を使うことで育まれる。ぎりぎりの生活の中でも文化を育むことはできるが、ゆとりや余裕があると文化に奥行きが出る。日本各地にある多様で豊かな文化は、どんな風にゆとりや余裕が生まれ、...
きづき

文化は誰のもの?

最近、日本各地の文化について考えることが多い。文化振興をどう進めたら良いかを考えている。振興とはつまり、物事を盛り上げること。文化振興は、文化を盛り上げられるかへの挑戦だ。それぞれの地にあるどの文化をみてみても、その文化を象徴するようなモノ...
文化

日常に組み込む

コロナ禍を前提としたニューノーマル。人や社会や地球に優しいSDGs。どちらも新たな日常だ。常日頃、普段。いつも同じようであること。日常は、暮らしの中に溶け込んでいる姿だ。例えば、朝昼晩の食事、食器洗い、着替え、洗濯、掃除、ゴミ出し、手洗、風...
ゆとり

社会インフラのもつ特徴

電気、ガス、水道は、社会インフラの代表と言って良い存在だ。人が生きる上で不可欠なものだ。道路や鉄道などの交通サービス、宅配便や引っ越しなどの物流サービスも便利な社会サービスだ。電話やネットなどの通信サービスももちろんインフラだ。特にネットは...
成長

創意工夫を始めよう。

ゴールが明確で、そのゴールに向かっていくプロセスも定まっていることが多かった時代。先頭を走る人のやっていることをしっかりと見て、真似していくのがよかった時代。同じものや少し良いものを少しでも効率的に作り上げて、原価を下げて競争に勝つ時代。少...
きづき

社会インフラって何だろうか

ガス、水道、電気。オール電化であれば、水道、電気。まず思い当たるのはこの辺りだ。家庭やオフィス、人が生活する至る所に整備されてきた。例外は超過疎地か孤立した場所だ。こうした社会インフラがあって、明かりがあり、お風呂があり、デジタル機器が動か...
きづき

ワクワクする

まず一番最初に思い浮かぶのは、未体験のことを頭の中で妄想している時だ。「こーなるのかな、あーなるのかな」とワクワクが止まらない。「ワク」は湧くか?「次々に妄想が湧いてくる」みたいな感じだろうか。少し古いが「未知との遭遇」だ。映画が始まると、...
刺激

行動創造

最近のマーケティングの話題はどちらかというと、デジタル技術を活用した効率化が多かった。顧客の購買行動をトラッキングして、顧客の趣味嗜好を分析、其々の顧客にあった推奨をする。マス広告に比べて、情報を受け取った顧客が購買に至る確率が高く、効率的...
妄想

文化資源はどう生まれた?

コロナ禍の観光といえば、移動に気をつけ、3密を回避するのが重要だ。ゴールデンルートに沢山の人が集中するといった観光は過去のものになってきた。訪問したらその土地をより深く知りたいという願望も生まれた。文化観光が求められている。とはいえ、その土...
妄想

車という題材

車に乗って35年くらいになるが、これまで所有した車はそのほとんどがマニュアル車だった。何台かオートマ車も乗ったが、どうしても物足りなくなってマニュアル車に戻った。渋滞が辛くないか。よく聞かれてきたが、クラッチを踏むのを辛いと感じたことはない...
きづき

博物館に行った。

大学時代の友人に久しぶりに会えた。万博記念公園にある博物館で文化を研究している学者だ。モンゴルを突き詰めているという。もう累計で10年近くも住んだことすらあるプロ中のプロだ。モンゴルは第二の故郷。ウランバートルの空港に近づくと興奮が抑えられ...
きづき

資本主義ってなんだろう

生産手段を私有する資本家が、生産手段をもたない労働者の労働力を商品として買い取る。その労働力を使って商品生産を行い、この過程で生み出された余剰利益を資本家が獲得する。資本主義の辞書の定義はこんな感じだ。かなり違和感を感じたのではないだろうか...
俯瞰

組み合わせの力

スピード、価値の大きさ、差別化度合い。これらは組み合わせの力で速く大きくすることができる。自動車の世界もすり合わせの妙と言われてきたが、これらも組み合わせの上手さを表した言葉だ。一度生み出した経験を次の経験でどれだけ活かすか、どこまで活かす...
きづき

きづきをきずく。

一般的に、コンサルティングという仕事は、実が伴い難い仕事で、値段の高いサービス業である。依頼されたテーマに向き合い、プロジェクト期間中にどれだけそれに対する解を示せるかが大事だ。調査なら調査項目を知りたい広さ、深さで調べ上げることが大事だ。...
ゆとり

オペレーションの余白づくり

きちんと定義を学んだわけではない。資本主義という学問を突き詰めたいという願望もない。ただ、今の社会、資本主義には色々な歪みがあるように思える。競争はもちろんすべきだ。価値を生み出し、顧客へ届けたら、その対価をしっかりと獲得すべきなのは間違い...
きづき

需要の単位

以前からものづくりでは、大量生産から多品種少量生産へという流れがあった。とっておきの商品を作って、人気が出たら、みんながこぞって購入した時代が大量生産だ。でも、みんな同じものを持ち始めたら、自分に合ったアレンジや仕様のものが欲しくなってきた...