きづき

きづき

数値目標

何事をやるにも、目標が必要だと思う。目標があればゴールイメージが持てる。そして、その目標を数字で端的に示したのが数値目標だ。多くの場合に設定する。ただ、あくまでも目標が上位にあり、それをある切り口で示したのが数値目標だ。故に、数値目標だけを...
きづき

アウティング。

きづきアーキテクトも6月末で3年目を終わろうとしている。時が過ぎるのが早い。昨年あたりから始めたことだが、今日は会社のメンバーで旅に出る。目的地は奈良だ。年明けからの怒涛の仕事も終わり、少し息をつくことができている。今年も良い一年を終えるこ...
きづき

羽田空港。

昨日は久しぶりに空港に泊まった。しかも羽田だ。第三ターミナルにあるホテルだ。国際線が飛び立つターミナルだが、3年ぶりくらいに来た気がする。様変わりしていた。チェックインカウンターは見慣れた景色だ。以前のように賑わいが生まれていた。でも電車を...
きづき

鑑賞のステップ。

最近、伝統芸能に触れることが多くなってきた。劇場での観劇はなかなか良い。劇場に出向くまでのワクワク感、劇場で席を探す時の期待感。なかなか楽しい。劇場のロビーには、おみやげ屋や弁当屋が立ち並ぶ。まるで出店のようだ。開演間近のアナウンスが始まる...
きづき

京都らしい場所。

週末散歩をしていて、改めて思ったのだが、やはり京都はお寺と木々の緑が素敵た。見上げると青い空も素晴らしい。観光客に溢れる場所もあるが、空気が美味しい気がする。東山のあたりは、アップダウンも多く、なかなかの運動にはなるが、それもまた心地よい。...
きづき

挑戦者。

この数年、新たな出会いに恵まれているような気がする。若き経営者との出会いだ。ベンチャーのアドバイザーをやっていることもあるが、それだけではない気がする。志の高い者同士が引き合う状況が、若き経営者の周りにも確実に存在している。特に、合理的な従...
きづき

20年を超える付き合い

だいぶ歳を重ねてきたからか、最近20年を超えて付き合っている方が増えてきたことに気づいた。もちろん、小学校からの付き合いで、50年近くになっている人もいる。中学校なら40年だ。でも、なぜか20年くらいの付き合いの人ばかりが増えているような気...
きづき

俯瞰する。

色々な現場で人材不足が叫ばれている。人口減少社会なのだからある意味仕方がない。でも、これまでそうした現場で活躍できなかった人を登用できれば状況は大きく変わる。例えば、建築現場。イメージは筋力がいるだ。物凄い力持ちが働いている。筋力がないと、...
きづき

仕事の環境。

大都会の高層ビルの高層階でパソコンと共に長い時間にわたって仕事をする。少し前までこんな状態を続けていた。全部で25年くらいになると思う。朝、出勤するとエレベータを待つ。2つのうち上層階行きのエレベータだ。フロアに着くと、カードキーで鍵を開け...
きづき

青い。

修行・知識などが不十分。まだ一人前ではない。そんな時につかう言葉だ。その道に入って年数の短い者に使われる。10年でも短いと言われることもある。今日、会話の中で「青い」という言葉を久しぶりに聞いた。自分が青いという文脈だった。その人はとても真...
きづき

大きな構想。

人が物事を認知する場合、常にこれまで認知したものとの比較を行うと思う。これはあれに似ている。あ、これはあれとあれの中間だ。これは昔あった。海外などにいくと、こんなものは全く見たことがない。そんな状況にも遭遇する。印象に残るの順番は、やはりこ...
きづき

競争原理⁈

資本、労働、技術などの経済における資源配分の効率性の概念が競争原理だ。個人や企業などの集団に必要とする資源が限定されていると、その資源獲得のために競争が行われる。その中で優位な者、生産性が高い者がその資源を獲得できるというものだ。勝ち負けが...
きづき

トランス。

昨日は、友人のライブに行った。当日に突然のメッセージが来たのだ。以前から、神の指を持っていると感じていたギタリストからの誘いだ。またとない機会なので、すぐさま日程を調整してライブハウスに赴いた。久しぶりのライブハウス。なんとも言えない雰囲気...
きづき

閾値。

感覚や反応や興奮を起こさせるのに必要な、最小の強度や刺激などの物理量。これがある辞書における閾値の定義だ。理系の人間には親しみのある言葉だと思う。最近、色々な場所で、賑わいづくりに携わっているが、常に感じるのがこの閾値だ。いかに閾値を超える...
きづき

理解促進。

必死のコミュニケーション。数十年前にお客さんから教えてもらった言葉だ。そう簡単に伝わるものではない。ただ伝えるではなく、必死に関係性を作ることが大事だ。その後の人生で常に難しさを実感してきたように思う。実は伝わっていない事は多々あったと思う...
きづき

社会課題に向き合う。

日々の活動の中で、社会課題に真っ直ぐに向き合いたいという想いに沢山触れるようになった。個々人の想いや経営者の想いが重なり、部門やプロジェクトを立ち上げている会社も多い。実際にメンバーをアサインして、活動を進めている様子を見ると、とても嬉しく...
きづき

何故か人気の店。

総花的。総員まんべんなく恩恵や注目が行き届くことを目指すやり方。当たり障りもない。平均的。似たような言葉はたくさんあるような気がする。要は、何かしらの意図や特徴がない状態を表現しているのだと思う。今の世の中、外さないことが大事な中、こんな状...
きづき

立体駐車場の経営。

車と共に暮らす。ここ数年、そんなことを考えている。ガレージハウスは以前にも書いた。最近はもう一つの選択肢として、ビルインの立体駐車場を活用してはどうかと考えている。いわゆるビルの中にぐるぐるとメリーゴーランドのように回るパレットがある施設だ...
きづき

小さな挑戦。

付加価値が足りない。これがこの数十年間にわたる一番の問題だったと思う。失われた20年などと言われてきたが、失ってきたものは付加価値を生む力だ。いかに安いものを作るか。効率を上げて原価を下げるか。創意工夫はしてきた。でも、付加価値を生む創意工...
きづき

社会に必要なもの。

人間の共同生活の総称。また、広く、人間の集団としての営みや組織的な営み。これが社会の定義だ。人々が生活している、現実の世の中。世間。とも言われる。また、ある共通項によってくくられ、他から区別される人々の集まりでもある。仲間意識をもって、みず...