日本には車検制度があり、定期的に状態を整えた車が道路を走っている。
車そのものが原因で起きる事故はとても少ないような気がしている。
1tを超える重量物がかなりのスピードで走るのだからとても大事なことだと思う。
走る曲がる止まるは、常に適正な状態に整えておきたい。常日頃から思う。
これまで何度か車のトラブルに見舞われたことがある。数十年前はパンクだった。
全部で数回パンクした記憶がある。少しハンドルが取られる感じがして止めてみると。。。
かなりブルーな気持ちになったのを覚えている。スペアタイアに履き替えて車屋に駆け込んだ。
原因は金属片が刺さっていたことだ。当時は道に突起物が意外と多かったのだと思う。
最近はパンクすることは無くなった。でも、ブレーキのトラブルが2回あった。
いまや35歳の車だが、5年くらい前と去年にブレーキが固着して動かなくなったことがある。
踏めば踏むほど、ペダルはスカスカになり踏んでも全くブレーキが効かない。
幸いにもハンドブレーキは効いたのと、マニュアル車だったことから大事に至らなかった。
止まる時は順次ギアを落としていき、一速になってスピードが落ちたところでハンドブレーキ。
ボタンを押しながらハンドブレーキを引いたり戻したりすると、まるでフットブレーキの如く使える。
さすがに下り坂は怖くなったので、2回目の時はJAFを呼んでディーラーまで運んでもらった。
今はオーバーホールをしてもらったのでとても快調だ。やはり整備はとても大事だと思う瞬間だった。
振り返っても、それ以外のトラブルはほとんどない。車の品質はどこまですごいのだろうか。
話は変わるが、走る曲がる止まる以外の整備ももちろんある。ランプなどはその典型だ。
それ以外にもエアコンのフィルター、ワイパーなどがある。このあたりは交換タイミングに悩む。
まだ使えるものを捨てるのはしたくない。本当の寿命を知る術はないのだろうか。教えて欲しい。