自然と触れ合う

ものづくり中小企業を訪問することがある。
職人の凄技にワクワク、ドキドキしながら現場を拝見する。
アッセンブリー金型、曲面超精密印刷、精密板金、3D表面加工などなど。
日本の技術の素晴らしさに触れてきた。

毎回もう一つ楽しみなことがある。
それは青空と山並だ。空気が澄んでいて、水がきれいだ。
目線が空に向かう。
改めて、遠くの緑をみることの大事さがしみじみとわかる。

青空と山並をキャンバスに妄想の街や暮らしを描いてみる。
ゆったりと、そして深く想いを巡らせることができる。
ゼロベースでありたい未来を考えられる。
効率化とは無縁の世界が頭の中に湧いてくる。

2拠点生活をしよう!
大都市では日常の課題を解決する。効率化をしてリソースを捻出する。
少なくとも週の3日は青空と山並と過ごす。未来を生むための時間だ。
自然と触れ合えば、視野が広がり、心のゆとりも生まれる。

そろそろ日本の自然、日本の文化を再発見したい。
そして、未来を切り開く。