きづき 遠隔技術の可能性 コロナ禍になって、密が問題になった。人が集まり過ぎるのは良くないことになった。とはいえ、街の賑わいは必要だ。街から人が消えると経済が回らないことも体感した。これからは密にならない賑わいをいかにつくるかが大事になる。色々な工夫が始まっている。... 2022.05.17 きづき俯瞰楽しみ
ゆとり 雪見障子 障子の下半分がガラス。これなら障子を閉めても、外の景色が見える。そんな障子が神宮道オフィスの2階に設置された。なんとも趣がある。4月末から始まった一連のリノベーションもほぼ終了の目処がたってきた。あとは残すところ、階段の手すりと外の手洗い場... 2022.05.16 ゆとり楽しみ
ありのまま 黒い森 ドイツにいる頃、面白い地名だと感じた場所だ。はじめは一瞬怖い森なのかと思った。どうやらトウヒの木が生い茂り、暗く見えることから名前がついたらしい。深く濃い緑だ。北は温浴施設のあるバーデンバーデン。東はベンツやポルシェのあるシュトゥットガルト... 2022.05.12 ありのまま妄想文化
きづき 俯瞰する癖 商売が単純ではなくなった。最近はこんなことを思うことが多い。昭和世代にとっての昔はモノもまだまだ少なく、いろいろなものが新鮮に思えた。何か新製品が出ると、すぐに話題になり、誰もが飛びつき、流行りが生まれた。今は、モノが溢れている。新しいモノ... 2022.05.10 きづき俯瞰本質
仲間 全社員集まる。 きづき設立以来、2年弱経っているが、全社員が集まるのはこれで2回目のこと。今日から京都本社こと、京都神宮道オフィスのDIYリノベーションが始まる。灯りを変えたり、畳どころを作ったり、床を張ったり。キャットウォークも作る。寒いトイレにはウォシ... 2022.04.27 仲間刺激
きづき 人形の中身を見た。 持つべきものは友人。昨日のブログを読んでくれた人が写真をくれた。なんと、人形の構造が分かる写真だ。想像と全く違った。正直驚いた。体は空洞。両足は膝より少し上から下、両手は肘より少し上から下しかない。あとは紐で繋がっている。身長を自在に変える... 2022.04.26 きづき仲間楽しみ
きづき 文楽ってなんだろう。 いまから300年以上前に生まれた芸能だ。近松門左衛門という作者が有名だ。音楽とセリフを語る浄瑠璃という演芸と、人形劇が組み合わさってできている。いわゆる2つのジャンルの融合だ。竹本義太夫という人が大阪に劇場を立てて始めた。当時は大人気、その... 2022.04.25 きづきゆとり楽しみ
きづき お酒と眠りの質 少しお酒を飲む回数が増えてきた。それもあってか、睡眠のリズムが悪くなっている。そもそも帰りが遅くなり、その後も、飲まない時より興奮状態になっている。最も大きな違いはお風呂でのひと時だ。お酒が入っていると安らぎが大きく減る。からだ中をお酒が回... 2022.04.21 きづきゆとり仲間
妄想 新たな価値に溢れる社会 何か商売を始める時、常に頭を悩ませるのはその商品やサービスをどう売るかだ。既存の商品やサービスには売る仕掛けができているが、そこに流すのは簡単でない。これまで作り上げてきた流通チャネルを新参者にそう簡単には開放しないのだ。決して意地悪をして... 2022.04.19 妄想広がり
きづき 買い合う文化 お互いにプレゼント買い合う。「買い合う」を検索して出てきたTikTok内のフレーズだ。「プレゼント買い合う」なので、「を」が抜けている。最近の日本語の使い方なのだろうか。それ以外には、株を持ち合うを、株を買い合うと表現した例があるくらいだっ... 2022.04.18 きづき妄想買い合う
ありのまま 内燃機関最後のマニュアル車 最近、衝動買いをしてしまった。電動アシストのないターボエンジンのマニュアル車だ。とは言っても、いつ納車されるか分からない。1年以上は間違いなく掛かるだろう。もしかしたら2年かもしれないし、生産中止で割り当てがなくなる可能性もある。CO2の排... 2022.04.14 ありのまま楽しみ
妄想 ガレージハウス 19歳で車を手にして以来、車は生活の中で欠くことのできない存在だ。かなり行動範囲が広がった。時間を問わず、どこにでも行くことができた。それだけではない。移動の道具を超えた魅力があった。持つことの嬉しさがあった。洗車をする楽しさやアクセサリー... 2022.04.04 妄想文化楽しみ
仲間 ステンレスのお猪口 昨晩は日本酒を頂いた。淡路の美味しいお魚のフルコース。久しぶりにご馳走だ。日本のものづくりを担っていたり、応援していたりする仲間の集まりだ。6時からのスタートだったが、あれよあれよという間に時間が過ぎていった。そこで久しぶりに使わせて頂いた... 2022.03.30 仲間好物
ありのまま オフィスのDIY いよいよ来月、先延ばしになっていたオフィスのリノベをやろうと思っている。テーマは統一感。まだあちらこちらに、前のテナントである雑貨屋さんの色が残っている。京町屋の良さを最大限に活かしつつも、未来を生み出す場として整えてみたいと思う。木材の持... 2022.03.25 ありのままゆとり妄想楽しみ
仲間 お金が流れる速度 今週、ある経営者にお会いした。買い合う文化を作る武器になり得るサービスをやっている。サービスの概要を含めて、以前から間接的には存じ上げていたが、直接話を聞くことができた。冒頭で少しだけ不安を覚えた。外資の金融が出身だというのだ。同時に疑問も... 2022.03.24 仲間出会い楽しみ
ゆとり 持続可能な開発目標を考えてみた SDGsは、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されている。意味を考えてみた。まずは、「持続可能な」だが、これはとんでもなく意味深い言葉と感じている。持続とは、長く続くことであり、持ち続けることだが、色々な対象を想像させる。人であり、人の持... 2022.03.16 ゆとり俯瞰本質
きづき 導線を作る。 先日、ある美術館で小さなワクワクがあった。何もなさそうな出口があった。建物と建物の間にある空間へとつながる出口だった。出ていいと小さく書いてある。流石に文化財に指定されている建物だけある。外壁の装飾、荘厳な雰囲気も素晴らしい。建物の隙間から... 2022.03.03 きづきゆとり出会い
俯瞰 加えて、成長する。 直近の状況は見てはいないが、この10年、日本のモノやサービスの安さが加速している。絶対的な価格もそうだが、一連の購買プロセスの品質の高さまで考えると安すぎると思う。お客様に少しでも喜んでもらえるように、何十年も値段を変えない飲食店さえ存在す... 2022.02.14 俯瞰広がり本質
きづき 文化が気になると、日常が変わる。 アート、亀、日本刀、教会、大名、藍、浄瑠璃などなど、最近は色々な文化に触れている。文化資源として大事に保存しながらも、それらを展示して、様々な人に触れてもらう取り組みがある。その非日常の空間を楽しむ人もいれば、そこから何かの学びを得て自分の... 2022.02.03 きづき出会い文化
好物 日本人の味覚 少し偏った見方かもしれないが、日本で食べる料理は総じてとても美味しいと思う。日本料理が美味しいのはもちろんだが、イタリアンやスパニッシュ、フランス料理も同様だ。日本には、世界中のあらゆる料理があるが、現地にも勝る美味しさを味わえる店が多い。... 2022.01.26 好物文化