積み重ね

きづき

ゾロ目。

これまでゾロ目を意識することは無かったが、人生5回目のゾロ目から2日過ぎた。GO GO。さらに進む感じがあって、5回目は確かにこれまでと違う気がする。これまでを振り返ると、泥まみれで怪我だらけになっていたのが1回目のゾロ目。将来の事など考え...
俯瞰

自律的。

自分自身で「律」を設け、それに従って判断・行動する。これが自律的の意味だ。「律」とは規範やルールのことで、それを定めるにはその根底に理念や信条、価値観が必要だ。「律」は羅針盤と言っても良い。羅針盤を堅固に持っているとブレない判断ができる。他...
きづき

AIってなんだろう。

最初はとても簡単なことしかできなかった。これは猫である。そんな感じだ。それですら、猫を認識したのではなく、猫の特徴を捉えてその特徴を持っているものと認識した。そのものが猫であると、人間が教えたというわけだ。なかなか手間が掛かるのがAIだった...
きづき

伝統芸能を盛り上げる。

一番の問題意識は付加価値を増やすだ。新たな価値を生み出す、量産するだ。もちろん、既存の価値を高めて、価格を高く再設定するでもいい。とにかく、同じ価値を値下げしながら売り続けるというやり方は好きではない。人気がないから値下げ、これでは意味がな...
本質

意志を持つ。

何をやるにしても自分の意志を持つことがとても大事だと感じている。意志といっても、良いとか悪いとかいう意思ではない。これをやりたいだ。もちろん、対象によっては、これをやりたいなどないものもあると思う。そんな場合は、その対象でやりたいことのある...
きづき

棟梁がきた^^

今日は朝からきづき神宮道オフィスに来ている。やはりこの場所は清々しい。ミュージアムの活性化、街の活性化をテーマにした会議していたらチャイムが鳴った。棟梁がやってきたのだ。多可町に住む凄腕の大工さんだ。いつもお世話になっている。今日は、待ちに...
デザイン

用途を重ねる。

多目的なロボットがあったとしよう。そのロボットをビジネスで使うとする。そうなると、まず考えるべきはそのロボットをどんな用途で活用できるかだ。運搬、監視、人の移動など様々だ。さらに運搬といっても様々なシーンがある。それらの活用シーンを持ってい...
きづき

油絵と新規ビジネス。

油絵を描く人を観察するととても面白い。最初は何を書いているのか分からない。でも、しばらくすると、大体こんなシーンかな、と分かり始める。輪郭が見えるからだ。いわゆる構図というのだろうか。街並みなのか、特定のものに焦点を当てたものか。とても解像...
きづき

塩がやばい。

昨日から四国に来ている。いまは一連の旅程を終えて、羽田への機内の中だ。日本一の塩に出会えるというので、昨日はとてもワクワクしていたが今も続いている。塩の概念を根底から覆された。作るというより、育むに近い感じがした。これまで誰もやったことのな...
広がり

相対比較。

新たなミッションを持ち、新たな営業活動をしていく場合、常に同じ悩みが生まれる。何をどのくらいやればいいかだ。経験の蓄積があるものと違って手触りがない。そもそもやるべきことを抜けもれなく洗い出すことすらそんなに簡単ではない。ましてや、洗い出さ...
デザイン

営業と確率。

潜在顧客からの問い合わせに素早く的確に応えていく。営業にとって重要な能力だ。せっかく興味を持っているのだから、しっかりと良さを伝えて購入に繋げていく。ただ、これが通じる世界と通じない世界があるような気がする。その境目は手離れの良さだ。手離れ...
きづき

手触り。

この数ヶ月、あるチームの人と一緒に活動をしている。目的はアウトプットの最大化だ。一人ひとりのメンバーのアウトプットの向きを揃えて、大きな価値に仕立てる取り組みだ。そのためには、色々な手触りがいる。まずは全体の事業としての目標に対する手触りだ...
きづき

俯瞰力。

もしかしたら、常識とも似た部分がある言葉かもしれないと、ふと思った。常識はこれまで生きてきた生活や学びの中で培われた良い悪いの考え方のようなもの。育った環境や国が違えば、明らかに常識は異なる。見えている世界が違うからだ。自由奔放な学校や家庭...
きづき

あったらいいな。

付加価値。この言葉は何か付加した価値、追加した価値という意味だと思う。故に、この言葉には、機能追加や自分が加えた価値といったニュアンスがある。もちろん自分の前にやってきたものに、自分なりの価値や機能を追加するのも大事だ。これができるだけでも...
俯瞰

公園のゴミ回収。

まず頭に浮かぶことは、公園は広い。ゴミ箱が広い敷地に散らばっている。そこに溜まったゴミを集めに行かなければならない。結構な量と重さになる。恐らくこれまでは人が台車を引くか、軽トラで集めていたに違いない。ゴミ箱全部を回って回収するのはなかなか...
デザイン

地域の活性化。

ここ数年、地域の活性化という目標をよく耳にする。大事な目標だと思う。ただ、同時にとても曖昧な言葉だと思う。地域とはどこか、活性化はどのくらいか。ここにある程度な定義がないと、色々な取り組みが成功なのか失敗なのかがわからない。そもそもどのくら...
デザイン

市場に手触りを持つ。

新しいものを売る。既存のものを別のフィールドで売る。そうした場によく出くわす。そうした場合、コアとなる強みを明確にすることは大事だが、それだけではうまくいかない。まず、新たな市場を作るには、コアとなる強みの表現に柔軟さを持つことが大事だ。こ...
きづき

青い。

修行・知識などが不十分。まだ一人前ではない。そんな時につかう言葉だ。その道に入って年数の短い者に使われる。10年でも短いと言われることもある。今日、会話の中で「青い」という言葉を久しぶりに聞いた。自分が青いという文脈だった。その人はとても真...
きづき

小さな挑戦。

付加価値が足りない。これがこの数十年間にわたる一番の問題だったと思う。失われた20年などと言われてきたが、失ってきたものは付加価値を生む力だ。いかに安いものを作るか。効率を上げて原価を下げるか。創意工夫はしてきた。でも、付加価値を生む創意工...
ありのまま

文化。

歴史的に重要なもの。これも文化だが、ただ単に古いから重要なのではない。当時に生きている人が、何かしらの偉業を成し遂げ、それが今生きる人の糧になるからだ。例えば、貨幣制度が生まれたり、律令国家が生まれたり。時代の変化点だ。こうしたものの前後で...