創造

デザイン

作るのが楽しい社会。

新たな価値を作る。この言葉からは難しさが伝わってくる。ノリノリになれない。創造は、どんな小さくても本来的には楽しいこと。もっと楽しめる状況をつくりたい。では、どうすればいいだろか。創意工夫で小さな成功を実現した姿を見てもらってもいい。小さな...
モヤモヤ

道具立て。

グループの本社ビルの2階にレストランがオープンした。少し変わったレストランだ。腕に自信のあるシェフが自分の味を試しにくる場になっている。挑戦の場だ。どうやらレギュラーメニューは別にあるようだが、追加メニューとして提供される。厨房には一通りの...
出会い

燈。

世の中に燈を灯していく。そんなベンチャーの経営者に出会った。しっかりとプロダクトをつくり、着実に売上を積み重ねているようだ。既に50人ほどのメンバーもいるようだが、更なる拡大を図るべく採用中だ。設立から2年弱。なかなかのスピードでの成長を実...
妄想

意思を持つ。

新たな事業の柱を作りたい。段違いの進化を遂げたい。変革をしたい。そんなお題によく出会う。そんな時は常に意思を持つことを大事にしている。故に、調査をあまりしないことを心がける。特に同じ業界の先進事例を探さない。業界トップの会社がやっていること...
きづき

文化施設のあるべき姿。

美術館や博物館の理想の姿とはどんなものだろうか。最近、考えることが多くなった。来訪者には、たまたま時間があっただけで、まったくの興味のない人もいる。展示作品の作者だけは知っているけど、何を見ればいいか分からないという人もいる。そうかと思えば...
きづき

作り込みと切り出し

新しい事業を生み出す時、届けたい新たな価値をより大きくしたいという感覚がある。例えば、女性や高齢者でも働ける現場を作りたいという想いがあったとしよう。まずは筋力に頼る業務がないこと、それから男臭くない職場環境を徹底したいと考える。それを実現...
きづき

価値創出に向き合う

昔から「価値を起点に物事を考える」ということを心掛けている。それにより、「新たな価値を生み出す」というゴールに近づけると考えているからだ。仮に上手くいかなくても、常に価値を意識していれば、すぐにやり直せると思っている。価値に一直線に向かって...
きづき

募金とファンド

巷でファンドといえば、資金や基金という言葉の延長で、それを運用する会社を意味する。お金を集めて、それを投資をする。そして出資者に投資の利益を分配するというものだ。募金というのは、感謝の気持ちとしての小さな返礼などはあっても一方通行でお金を出...
きづき

工場で魅せる。

普通の常識からすると、工場はモノを作る場所だ。魅せる場所ではない。作るモノにもよるが、音が大きい、暑い、油まみれで汚い。そんなイメージもある。半導体工場などは、クリーンルームなので、病院より綺麗に感じることもある。とはいえ、目的はあくまでも...
きづき

新価値の量産

言うは易し、行うは難し。正に、新価値創造は簡単には成功できない。新たな価値というからには、世の中に現時点では存在していないものだ。もちろん、新しければいいというものではなく、世の中に貢献できることが大事だ。さらに、単に貢献するということだけ...
きづき

いのち輝く未来社会。

2025年の万博。メインテーマは「いのち輝く未来社会」だ。とてもいいテーマだと思う。恐らく、ほぼ全ての人や企業がこのテーマに対して、強い共感を持つと思う。万博で繰り広げられる様々なストーリーは今から楽しみで仕方がない。テーマに触発されて、具...
きづき

500きづき

2020年のコロナ序盤の頃に始めたブログも、今日で遂に500本になる。大型連休を除いて、平日の月曜日から金曜日まで書いてきた。なかなか感慨深い。30分以内に書き上げるのをルーティンとしてきたが、10分の時もあれば40分の時もあった。チェック...
仲間

繋いで繋がる

人と人を繋ぐのが大好き。能力と能力が出会い、新たな展開を見るのが楽しい。そんな思いを持った人が世の中にはたくさんいる。新たな未来を切り拓きたいのだ。先日も色々な人を繋いでいるという人に出会った。熱量を内に秘める魅力的な人だった。とても努力家...
出会い

若い力

最近、20代、30代の若者と話す機会が増えている。それも強い意志のある若者だ。これまでも、いわゆる新卒といった若者とは数多く出会ってきたが、かなり異なる。少しやんちゃな若者や、特定の能力で尖っている若者だ。見ていて応援したくなる。こんな若者...
ゆとり

外国送金

お金を回す速度を上げることに着目したスタートアップがある。海外にある会社だ。「金は天下の回りもの」を現代に甦らせようとしている。なかなか面白い。持つことよりも、使うことが大事で、使えばお金が増えるという不思議な仕組みだ。使わなければ、使って...
広がり

サウナの文化

最近は、周囲にサウナマニアなる人が増えてきたように思う。かなりの数だ。それだけではない。サウナの施設をオープンする友人まで出てきた。自然を満喫しながらテントサウナでロウリュウ。直後の水風呂。かなり気持ちいい。新幹線が止まる駅から歩いて5分く...
広がり

コミュニティを開く

なんとなくのイメージかもしれないが、コミュニティと言えば「仲良し」が頭に浮かぶ。共通の趣味や共通の目的を、メンバーで一緒にやることで盛り上がる感じだ。コミュニティの中にいれば、ある意味安心して毎日を楽しむことができる。もちろん、意見の食い違...
きづき

対話と仲間の数

当たり前の話だが、新たな事業を生み出すにはかなりの苦労がいる。既にある事業をベースにするのであれば、新しい部分だけを考えればよい。幾つかの事業の組み合わせで新たな事業を作るなら、組み合わせの妙が肝だ。一方で、似ている既存事業が見当たらない場...
妄想

新たな価値に溢れる社会

何か商売を始める時、常に頭を悩ませるのはその商品やサービスをどう売るかだ。既存の商品やサービスには売る仕掛けができているが、そこに流すのは簡単でない。これまで作り上げてきた流通チャネルを新参者にそう簡単には開放しないのだ。決して意地悪をして...
俯瞰

SoS

昔は船舶などで遭難に遭った時に使うモールス信号の通称がSOSだ。今では、SoSと、oが小文字になり、System of Systemsの略称だ。IoT=「モノのインターネット」を活用したビジネスを考える時に使う。モノが人と繋がり、モノがモノ...