優しさ

ゆとり

プロの技を観る

今年は年初に、劇場や音楽ホールに積極的に出向こうと思った。既に、懐かしのアーチストのコンサートを2つ、新ジャンルの舞台を3つ体験した。やはり懐かしいメロディが流れて、慣れ親しんだ歌声が聞こえると気分があがる。目の前に、少し遠くで顔ははっきり...
きづき

棟梁がきた^^

今日は朝からきづき神宮道オフィスに来ている。やはりこの場所は清々しい。ミュージアムの活性化、街の活性化をテーマにした会議していたらチャイムが鳴った。棟梁がやってきたのだ。多可町に住む凄腕の大工さんだ。いつもお世話になっている。今日は、待ちに...
ゆとり

船の魅力。

すぐに思い浮かんだ言葉は、非日常だ。地に足をつける陸とは違う感覚がある。船の中にいると、微妙な揺れを感じる。電車や車の移動と明らかに異なる揺れだ。周期が長いというか、ゆりかごのような感じがする。波がなければ心地よい。あと、飛行機でも思う事だ...
ありのまま

密度。

賑わいを生むにはやはり密度が大事だと思う。それも何かテーマが欲しい。テーマの中で、一番ポピュラーなのはアートだと思う。いわゆる芸術祭がそれだ。日本各地にアートをテーマにしたトリエンナーレがあって3年ごとの楽しみになっている。ストリートアート...
きづき

オフィスの大工事。

日曜から3日間のオフィスのリノベーションが怪我もなく無事に終了した。とはいえ、なかなかの大工事で、くたくたになりながらの作業だった。一番大変だった作業は、裏口前のコンクリートを剥がす作業だ。音と粉塵がすごい。コンクリートはとても硬く、破砕機...
ありのまま

生み出せる価値の大きさ

高い理想を掲げた完璧主義。ある意味、自分自身もそうなろうと努力していた。常に自分が正しいと考える理想の姿を見据えて、そこになんとか近づく努力をしてきた。その理想の姿は周囲になかなか伝わらず、ギクシャクした雰囲気になることもあった。それでも、...
きづき

朝思った事。

京都に一日中いることができる日は、なるべくオフィスで仕事をしている。そんな時、出勤は歩きの場合が多い。バイクもあるのだが、朝の空気を吸いたい。京都の朝はとても爽やかだ。鳥と信号機の音が聞こえる。そこにモビリティだ。人々の活動が少しずつ盛んに...
ありのまま

笑顔・感動

ある企業のパーパスに「笑顔をつなぐ」という言葉がある。とても好きな言葉だ。以前であれば、稼ぐということが前面に出ることが当たり前だったが少し変わってきた。企業は営利団体であり、儲けることができなければ、社員を養うことすらできない。そんな常識...
きづき

俯瞰する。

色々な現場で人材不足が叫ばれている。人口減少社会なのだからある意味仕方がない。でも、これまでそうした現場で活躍できなかった人を登用できれば状況は大きく変わる。例えば、建築現場。イメージは筋力がいるだ。物凄い力持ちが働いている。筋力がないと、...
モヤモヤ

目的は何だろう。

世の中には色々な働き方がある。昭和の時代はがむしゃらが当たり前だった。考え抜かれた戦略を実行するというより、戦略は素早く決め、あとは熱量でやり抜くという感じだ。色々なところで失敗もあったが、会社の成長、社会の成長がそれらを打ち消した。色々な...
デザイン

移動の負荷。

地球に優しい移動。これは人類にとって重要な課題なのは間違いない。人や荷物の移動がもたらしている地球への負荷は極めて大きいからだ。CO2だけではない。製造から廃棄まで様々な有害物質との関わりがある。特に内燃機関を積む車が与える環境の負荷は他と...
本質

自社と他社、2つの宣伝。

マーケティング、ブランディング。世の中では自分達を伝える技術が磨かれてきた。自社が届けたい価値を定めて、その価値にブレずに様々な施策に落とし込んできた。最近ではパーパスという自社の存在意義で全ての企業活動を束ねようとしている。ビジュアルも含...
デザイン

飲料のサプライチェーン。

日本中、あちこちにある自動販売機。ボタンを押せば美味しいジュースが飲める。とても便利な世の中になった。でも飲める飲料の種類は意外と偏っている。おそらく、自販機に飲料を補充するネットワークに採用されるかで決まる。たまに、安売りの自販機があるが...
ゆとり

浴槽。

ひとっ風呂浴びる。このフレーズをよく聞いた、いやよく言っている気がする。要はかなりの風呂好きだ。風呂に入るだけでかなり幸せな気分になる。もちろん、広い浴槽は良いが、狭いからといってダメなわけではない。41度くらいのお湯に浸かるのが好きなのだ...
きづき

ライフサイクル産業へ。

製造業はその名の通り、材料を加工して部品を作り、それらを組み立ててモノを作る。モノの性能や品質はもちろんのこと、デザインや耐久性など様々な要素を高め続けてきた。さらにモノが欲しい時に欲しい場所で使えるように、納期短縮を極めてきた。価格も頑張...
きづき

美しさ。

幕の内弁当。確かにあまり買わない。一番美味しかったのも思い出せない。物事には突破する力が必要なのだ。あれもこれもでは最高の魅力はでない。シウマイ弁当は一生覚えていると思う。焼売は5つ入っている。魚も美味しい。具は他にももちろん入っているが、...
ありのまま

有難いこと。

よいコトやよいモノに恵まれて、感謝したい気持ち。これが「有難い」の意味だ。「有る」ことが「難しい」まさに、幸せを表すのにぴったりの言葉だと思う。仕事をしていて最も有難いのは、声をかけてくれることだ。手伝って欲しいと。ワクワクの構想があり、そ...
ゆとり

賑わいがある。

コロナ禍になって海外に行くことがなくなった。解禁になってからもまだ行っていない。一方で、日本の様々な地方に出向くようになった。その土地土地の魅力を感じるようになった。まずは自然だ。東京では味わえなかった感覚だ。空気が澄んでいる。清々しく、美...
きづき

新米と文化。

最近は日本全国、色々な場所に出向いている。それぞれの文化に触れている。その中で、常に大事な存在が食文化だ。その中でも日本ならでははやはりお米だ。ちょうど、新米の季節なので、道の駅や物産展に行くと、色々な品種のお米に出会える。その中から、小さ...
きづき

貴重な活動。

誰一人取り残さない。昨日は、そんな活動をされている方に出会った。世の中にある多くの活動はスケールが出せることを対象にすることが多い。製品やサービスの利用者が増えることで投資が回収でき収益が生まれるからだ。でも、昨日の活動は、少数の取り残され...