パーパス

デザイン

全部でなく一部。

以前から、仲間で何かを成し遂げることに魅力を感じていた。その理由は、自分だけでは生み出せない大きな価値を生み出せるからだ。それを仲間がそれぞれ実感できた時は、かなりの高揚感だ。互いに讃えあう。それぞれが発揮した能力を実感し、また一緒にやり...
きづき

世界観への共感。

最近、つくづく絵心があったらと思う。今の世の中、如何に気持ちを動かすかが大事だ。マーケティングがこれ程大事だと思ったことはない。世界観を描く力が欲しい。論理的な思考をしていると、どうしても要素分解の頭になる。必要機能の棚卸しと言ってもいい...
俯瞰

大目的。

これまでプロジェクトという名の付くものをたくさんやってきた。何より重要なことは、大きな目的を明確に定義してそれを見失わないことだ。「なんとなくこうだ」ではだめで、必ず実現するものとして全員で共有することが大事だ。日々の活動の中で、その大目...
きづき

共通の目的を持って買い合う。

地球規模での共通の目的は、少なくとも2つあるような気がしている。SDGsとカーボンニュートラルだ。共に、地球で暮らす以上、不可欠なものだ。SDGsは17の目標があるが、個々人の認識は目標ごとに異なるかもしれない。とはいえ、どの目標も間違い...
きづき

ブランドとパーパス。

製品やサービスには必ず名前がある。一般名称に加えて、固有名詞がついている。特に、人気の商品には、覚えやすく、音の響きもいい名前がついている。パッケージも良く、思わず手に取りたくなるような工夫も凝らしている。そして、その名前とデザインがセッ...
モヤモヤ

複雑な事をやり遂げる。

多様性が重視される中、世の中の物事はとても複雑になっているように感じる。何をするにもゴールは遠く、ゴールへの道筋もなかなか見通すことができない。だからと言って、何もしないわけにはいかないので、足元でできることをやる。すると、できることが上...
楽しみ

自分事、自分のやりたい事。

最近、様々な支援やコーチングをおこなっている。誰かのやりたいを成し遂げる役割だ。ただ、スムーズに進む場合とそうでない場合がある。大きな違いは自分事かどうかだ。目をキラキラ輝かせながら、こんなことをやりたいんです。と迫ってくる人もいる。逆に...
成長

総論賛成・各論自由。

今の社会、この言葉の実践がとても大事だと思う。各論反対ではなく各論自由だ。総論はパーパスと言い換えても良い。日本語で言えば存在意義や志となるだろうか。自分は、自分達はこのパーパスの実現のために存在しているという感じだ。その根っこの部分をし...
きづき

言葉の定義を確認する。

これまで一番使ってきた本は恐らく国語辞典だと思う。ほぼ毎日使っている。用途はもちろん、「言葉の意味を調べる」だ。以前は本当にパラパラと調べていた。今となっては、ネットやアプリの辞書を使っているが、とにかくよく使う。言葉の意味を間違えて捉え...
きづき

データを活用する。

ビッグデータという言葉が少し前に流行った。眠れるデータを活用しようという動きだ。様々な現場には既に色々なデータがあり、それらを組み合わせれば価値が生み出せる。もちろん、新たなデータをとってそれらも活用するのもありだ。データから気づきを引き...
成長

効率と創造の共存

利益を増やしたい。そう思った時、手をつけやすいのは間違いなく効率化だ。現在の事業を見つめ直し、過剰なもの、無駄なものがないかを徹底的に考える。供給者として「良かれ」と思っていたものも、消費者には届いていないものもある。コスト費目毎に無駄を...
きづき

ぶれない軸を持つ。

昨日は、経営者2人との食事会だった。30代のスタートアップと大会社の経営者だ。組織を大きく強くするための心構えなどで、あっという間に時間が過ぎた。振り返ると、自分自身の経験の中でも、上手くいったことと、全くダメだったことがあった。一つ一つ...
出会い

若い力

最近、20代、30代の若者と話す機会が増えている。それも強い意志のある若者だ。これまでも、いわゆる新卒といった若者とは数多く出会ってきたが、かなり異なる。少しやんちゃな若者や、特定の能力で尖っている若者だ。見ていて応援したくなる。こんな若...
きづき

本質への昇華

DXを進める。まずはできることから素早く成果を出したい。いい動きだ。目の前にあるペインポイントに着目して、ミクロに解決していく。素早く解決できると楽しい。でも、ジャンプしたければ、次の一手が不可欠だ。幾つか成果を上げたら、腰を据えてしっか...
広がり

コミュニティを開く

なんとなくのイメージかもしれないが、コミュニティと言えば「仲良し」が頭に浮かぶ。共通の趣味や共通の目的を、メンバーで一緒にやることで盛り上がる感じだ。コミュニティの中にいれば、ある意味安心して毎日を楽しむことができる。もちろん、意見の食い...
きづき

俯瞰する癖

商売が単純ではなくなった。最近はこんなことを思うことが多い。昭和世代にとっての昔はモノもまだまだ少なく、いろいろなものが新鮮に思えた。何か新製品が出ると、すぐに話題になり、誰もが飛びつき、流行りが生まれた。今は、モノが溢れている。新しいモ...
きづき

異言語対話

会議や対談の文字起こし。色々な機材が売られている。スマホのアプリでも可能だ。以前であれば、かなりの作業になっていたが、かなり使えるようになったと思う。ちょっとした隙間時間にメールを書く時、スマホの音声認識でやっている人もいる。まずは声で話...
きづき

例示に負けない。

どんな書類でも初めて書く書類はどう書けばいいかか分からないことが多い。そんな時、必ずあるのが記入例だ。京都太郎など存在しない名前で書いてある。どの欄まで埋めれば良いかは赤枠などで囲われていて、とても分かりやすい。世の中には、こうした例示が...
広がり

自分の物差しを持つ

何事を行う上でも大事にしていることは、自分の物差しを持つということだ。何を良しとするかの物差しだ。これを持つためには、必ず確認をしなければならないことがある。それは、何を目的にしているかだ。とても当たり前なことだが、これが意外と難しい。つ...
ゆとり

持続可能な開発目標を考えてみた

SDGsは、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されている。意味を考えてみた。まずは、「持続可能な」だが、これはとんでもなく意味深い言葉と感じている。持続とは、長く続くことであり、持ち続けることだが、色々な対象を想像させる。人であり、人の...