刺激

刺激

考えるに至る。

単にものを鑑賞する場ではない。美術館の活動内容にそう書かれていた。来館者が、自由かつ自然な心で作品と作者に出会うことにより・・・そこから得た感動や心の変化を、自らの思索に繋げていくことを基本方針とする。真っ直ぐに伝える芯のある作品から作者を...
刺激

レガシー

辞書を引いて一番最初に出てくる意味は、「過去に築かれた遺産や遺物」だ。次に出てくるのは、レガシーシステムなどで使われる「時代遅れ」という意味だ。どちらかといえば、ニュートラルな表現からネガティブな表現で使われてきた。それが最近では、「レガシ...
きづき

刺激になる。

高齢化が進んでいる日本。物理的な移動の活性化を考えていきたいと思っている。人間にとって移動は刺激だ。太陽の光を浴びて、四季の変化を五感で味わえる。見知らぬ土地に行けたり、新たな出会いがあったり、心がいい意味でざわつく。移動があるとこうした刺...
出会い

若い力

最近、20代、30代の若者と話す機会が増えている。それも強い意志のある若者だ。これまでも、いわゆる新卒といった若者とは数多く出会ってきたが、かなり異なる。少しやんちゃな若者や、特定の能力で尖っている若者だ。見ていて応援したくなる。こんな若者...
ゆとり

味覚の神秘

日本人の味覚は繊細だ。日本の食文化から旨味という5つ目の味が見つかった。こんなことが世の中で言われている。実感としては日本食の味は確かに繊細に感じる。日本で食べるイタリアンやフレンチもなんとなく、本国のものより美味しい気がする。これは味覚の...
刺激

時間確定性

この時間から始まり、この時間で終わる。これが担保されるのが時間確定性だ。一つのイベントで、かつ十分なリソースがあれば、これはそんなに難しいことではない。多数のイベントが同時に行われる場合、一気に難しくなる。タスク同士がぶつかる。ある程度リソ...
仲間

全社員集まる。

きづき設立以来、2年弱経っているが、全社員が集まるのはこれで2回目のこと。今日から京都本社こと、京都神宮道オフィスのDIYリノベーションが始まる。灯りを変えたり、畳どころを作ったり、床を張ったり。キャットウォークも作る。寒いトイレにはウォシ...
刺激

リアルクエスト

もうかなり昔になるが、クエストという冒険ゲームにはまったことがあった。画面上の小さなキャラクターを操り、あちらこちらを歩き回る。話しかける。最初は何も分からない。誰かと話せるたびに、その世界のことがだんだん分かっていく。歩いていると宝箱も見...
きづき

新しい体験、使い方の工夫。

2.9kgの板状のモビリティが届いた。確かに軽くて持ち歩くのに苦はない。地面から板の上までの高さは8cmくらいなので、安定感も乗り降りも怖くなさそうだ。早速、充電して外に持ち出してみた。まず思ったのは、乗るのが少し恥ずかしいこと。新しい乗り...
出会い

低速モビリティを買った。

道路交通法の改正もあってか、どんどん新しい低速モビリティが増えてきた。ボードの形をしたもの、自転車の形をしたもの、街の中でもだいぶ見かけるようになった。シェアリングステーションもでき、旅先での自由な移動の選択肢が広がった。電動自転車と比べて...
ゆとり

ワーケーション

東京と京都の二拠点での活動を始めてもう2年くらいになる。色々分かってきた。人は周りの環境で気持ちが大きく変わる。京都は空が広く山が見えると清々しい。そのあとに感じる東京は、なんとも便利だ。あとは、夜景が綺麗だ。先日、30階くらいに住む方の家...
仲間

伝える。伝わる。

これまでも、人に何かを伝えるというシーンはたくさん経験してきた。誰もがそうだと思う。でも、なかなか共通の認識や共感をえるのは難しい。伝えたいことが曖昧だったり、伝え方がいまひとつだと、殆ど伝わらない。相手に伝えたいことが「伝わる」ことが起き...
出会い

CTスキャン

昨日は京都で面白い会社を訪問してきた。3次元に関わるものづくり⁈をやっている。入り口を入ると、すぐに特徴的な品々が並んでいる。ミニチュア工具は一際目立つ。大きさは3cmくらい。ハサミやノギス、ノコギリなど20種類弱のラインナップだ。それらは...
刺激

プロの組み合わせ

何かを成し遂げようとする際、大きく2つのやり方がある。機械的と有機的だ。大量生産の時代、ピラミッド型の機械的組織は高効率を実現し、大きな成功を収めた。ワークブレイクダウンストラクチャという担当別の業務が細かく規定され進められる。インプットと...
きづき

組み合わせの力

これまでも既にあるモノやノウハウ、つまり「ありもの」の組み合わせについて話してきた。昨日は、とある名古屋のバーで面白い挑戦に出会った。素材の組み合わせによるワインの再現だ。既に白ワインのプロトタイプは完成していて、味の更なる調整を図っている...
刺激

構想へ一直線に進む

新たな価値を生む素晴らしい構想があったとしよう。できれば素早く実現したいはずだ。まずすべきは、構想を人に伝えることだ。一緒に構想を実現してくれる同士を探す旅を始める。普段から構想を話すことを癖にしていると、会いにいくべき人を探すのに苦労はな...
刺激

供給者になる。

構想を作るとワクワクする。構想を聞くとワクワクする。そして加わりたくなる。構想が実現された世界に想いを巡らせると、自然と笑みが溢れてくる。構想により生み出された新たな価値が人々に届いて、人々を笑顔に変えていくからだ。構想を実現した人は、人々...
刺激

構想を作る。

たくさんの能力や機能が目の前に並んでいる。そんな状態があったらワクワクしないだろうか。それらの一つひとつを見ていくだけでもとても面白い。さながら凄技の展覧会だ。出来たら辞書のように使えたら嬉しい。類似している技、組み合わせたら面白い技を見つ...
俯瞰

強みと独自性の言語化

立ち上げた会社の名前は「きづきアーキテクト」。きづきを築く会社を目指している。きづきの種類にはいろいろある。自分たちの強みや独自性にきづくこと。これも対象だ。当たり前にやっていること、日常に溶け込んでいることは、強みと感じていないことが多い...
出会い

何回も出向く

当たり前だが、初めて行く場所はワクワクする。何と出会えるかと期待に胸が膨らむ。ネットやSNSが発達してからは、事前に見どころの情報を集めるので、ある程度予測ができる。あそこに行ったら、あれとあれをみて、その後にここに行こう。こんな感じだ。最...