刺激

刺激

ワクワク感。

未来を垣間見た時、とてもワクワクする。その実現に胸が踊る。その未来は、やはり今とはかなり異なるもので、新しいものだ。今あるものの単純な進化や延長でないから、ワクワクするのだと思う。ある意味で、常識を裏切っているからこそ、新鮮に感じるのだ。ワ...
きづき

レース。

コロナ前、レースに出ていた時があった。昔からいつかはと考えていた。自分の車を操る腕がどのくらいあるのかを確かめてみたかった。頭ではどのくらい分かっていて、どのくらい身体がついてくるのか。しっかりと習えばもっと車の運転が上手くなれるのではない...
きづき

鳥のさえずり

25年くらい都会の高層ビルで働いていた。とても快適に仕事をしていたと思う。最初は、ゲートを使った入場管理、セキュリティになんとなく緊張感を感じた。エレベータの移動するスピードや内部の静かさ、ボタンの押す感触に驚いた。インテリジェントビルのは...
ありのまま

尖っている!

日本人の多くはとても謙虚で、自らの持つ能力を大したことはないと言う。自己評価をすると、自分には当たり前と思えることなので評価は低くなる。確かにそうだろうと思う。でも、それは周囲の人から見ると、かなり状況が違う。当たり前と思っていたことが、羨...
ゆとり

カーフェリーの旅。

とある車好きの方は、3時間くらいの道のりの旅であれば間違いなく車を選んでいる。何回か隣に乗せていただくことがあったが、とても楽しそうに運転される。最近では画面のないボイスナビを手にいれて、そのナビとの会話まで楽しんでいる。なんとなく、車が秘...
出会い

場の空気を変える。

昨日は演劇の鑑賞に行った。3時間くらいの演目で久しぶりの「生」を満喫した。出演者は錚々たるもので、巨匠と言っても良い方が4人は間違いなくいた。ただ、驚くべきことに、その4人の活躍するジャンルが全て違うということだ。俳優、歌劇、そしてジャンル...
きづき

トランス。

昨日は、友人のライブに行った。当日に突然のメッセージが来たのだ。以前から、神の指を持っていると感じていたギタリストからの誘いだ。またとない機会なので、すぐさま日程を調整してライブハウスに赴いた。久しぶりのライブハウス。なんとも言えない雰囲気...
きづき

体験。

心が動かされた。ワクワクした。こんな体験をすると忘れられない記憶になる。これまで論理的という物事の捉え方で生きてきたが、それだけではない世界がある。ドキドキ、場合によっては恐れ。そんな状態は心が少し無防備になっている。なので、外からの刺激が...
きづき

守りと攻め。

スポーツの世界。勝利するためには、守りと攻めの連携が不可欠だ。守っていたかと思えば、一気に攻めに転じて得点をするシーンもよく見る。攻めていた方は、攻めに集中していたが故に、守りがおろそかになったのだ。常に、コート全体を把握して、一瞬の隙を作...
仲間

未来を育む。

もう10年くらいになるだろうか。常に社会に新たな価値を生み出すことが最も大事だと感じてきた。いま既にある価値を効率化するだけでは、社会は全く良くならないと思っている。確かに効率化は足元の収益を確実に高める。でも、社会の売上が上がっているわけ...
出会い

職人の姿が目の前に。

昨日は珍しい博物館に伺った。文化財修復の匠が何人も常駐している博物館だ。ジャンルは仏像、書物、建物などかなり広範囲なものを対象にそれぞれの匠がいる。実際に工房があり、限られた時間であれば、その匠の技を間近でみることもできる。修復の前後を解説...
出会い

3Dプリンターのある世界。

この技術に出会ってもう少しで10年くらいだろうか。だいぶ世の中に浸透してきた。最初は樹脂だけのものかと思っていたが、今では金属もプリントできるようになった。目の前で、技術進化のスピードを体感できた技術だ。現場に行くと驚きの連続だった。最も驚...
きづき

貴重な活動。

誰一人取り残さない。昨日は、そんな活動をされている方に出会った。世の中にある多くの活動はスケールが出せることを対象にすることが多い。製品やサービスの利用者が増えることで投資が回収でき収益が生まれるからだ。でも、昨日の活動は、少数の取り残され...
仲間

絶対値と相対比較で物事を進める。

面白いか、面白くないか。誰とやるか、何をやるかを悩んだ時の評価軸だ。これまで脈々と培ってきた技に、更なる改善。ここにはあまり魅力を感じない。自分のやることではないと思ってしまう。単純に強い衝動は生まれない。でも、今までより値段を上げる工夫や...
きづき

進化版電子ブロック

電子ブロックとは1965年に発売された電気実験キットで、1970年代に熱中した代物だ。あらかじめ電子部品や配線が組み込まれたブロックを並べることで電子回路を組んで実験が行えた。プログラミングとは無縁で、トランジスタや抵抗のブロックを組み合わ...
きづき

産業観光とレガシー

その地域特有の産業に係る工場、職人、製品。そして昔の工場跡や産業発祥の地などの産業遺構。これらを観光の題材にして、来訪者を魅了する。産業観光とはそんな取り組みだ。ビールやウィスキーや車の組み立て工場の見学。富岡製糸場などでのアートイベント。...
きづき

もやもやした感覚。

最近、美術館や博物館に行くことが多い。単に仕事だからではなく、かなり気になるからだ。週末にもいくつかの美術館に出向いた。独創的な建物と細部まで設えた空間。光の演出も素晴らしい。建築家やクリエイターには脱帽だ。どうやって日常とは全く異なる空間...
刺激

考えるに至る。

単にものを鑑賞する場ではない。美術館の活動内容にそう書かれていた。来館者が、自由かつ自然な心で作品と作者に出会うことにより・・・そこから得た感動や心の変化を、自らの思索に繋げていくことを基本方針とする。真っ直ぐに伝える芯のある作品から作者を...
刺激

レガシー

辞書を引いて一番最初に出てくる意味は、「過去に築かれた遺産や遺物」だ。次に出てくるのは、レガシーシステムなどで使われる「時代遅れ」という意味だ。どちらかといえば、ニュートラルな表現からネガティブな表現で使われてきた。それが最近では、「レガシ...
きづき

刺激になる。

高齢化が進んでいる日本。物理的な移動の活性化を考えていきたいと思っている。人間にとって移動は刺激だ。太陽の光を浴びて、四季の変化を五感で味わえる。見知らぬ土地に行けたり、新たな出会いがあったり、心がいい意味でざわつく。移動があるとこうした刺...