刺激

出会い

体験。

辞書には、身(=体)をもって経験すること。その経験内容とある。もちろん、経験は書物を通してでも、座学を通してでもできる。でも、身をもって経験することで、その経験の自分へのインパクトが強くなる。それが体験だ。受け身ではなく、能動的に入り込む。...
モヤモヤ

成功事例

世の中ではベンチマーキングという調査が無数に行われている。成功事例に学んで自分たちも成功を掴み取ろう。そんな考え方だ。でも調査への向き合い方は二通りあるように思える。大きく異なる。1つ目は細部まで調査をし尽くす。2つ目は自分の考えを検証する...
きづき

夢と現実。

とても大胆な夢を大胆に掲げている人を見るととても羨ましく思う。自分も「絶対にこれをやりたい」といった夢を持ちたいと思っている。でも、現実の中で夢を持ち、それを貫いていくことは簡単な事ではない。できない理由ならいくらでも言える。それをものとも...
きづき

変曲点を持つ。

文化もそうだが、これまでを守るだけではなく、新たな進化が必要だと思う。何も変化せずに一定であることを否定するわけではないが、少しつまらない。これまでの築いてきたものを一度冷静に俯瞰して、新たに組み直すことがしたい。もちろん全部が悪いわけでも...
刺激

問いと答え。

1+1=2。こうした問いと答えはある意味覚えるしかないものだ。一方で、ビジネスの現場で生まれる問いはほとんどが覚えても意味がないものだ。乱暴な言い方だが、一つの問いに対する答えなどいくらでもある。故に、それぞれの答えと問いの間にあるロジック...
きづき

教科書。

教科の主たる教材として用いられる図書のこと。これが教科書だ。確かに小学校の頃から、時間割に沿って教科書をたくさん持っていた。ランドセルにその日に必要なものを突っ込んで、学校に通ったものだ。そういえば、突っ込んだはずの教科書がない。そんなこと...
デザイン

作りたいもの。

ものづくり企業を元気にしたい。そんな気持ちを強く持っている。これは決して私だけが持っているのではなく、沢山の人の想いだ。既にあちこちでその想いを実践に移している人達もいる。結果も残している。でも、ものづくりを営む企業の数はとても多く、大きな...
ゆとり

アート。

これまでの人生の中でアートに向き合ったことはないと思う。もちろん、国内外の様々な美術館や博物館には出向いたことはある。でも、このテーマでは必ず見るとか、この人の作品が好きとかはほぼ無い。ましてや、作品が好きになり、購入したことは皆無と言って...
ありのまま

歯。

コロナ禍が収まり始めた頃から歯医者に通っている。正直大変だ。これまで虫歯になった時、二度くらいしばらく通ったことがあった。その度に早く終わらないかと祈っていたように思う。とにかく嫌いなのだ。そもそも内科だろうが外科だろうが病院と名のつくもの...
刺激

四角を丸にする。

昨日からきづきアーキテクト恒例のオフィスDIYが始まった。なかなかハードだ。今回はキッチンや水回りで昨年やり残したところを中心に仕上げていく。表玄関の軒先には追加のベンチとテーブルを取り付ける。平安神宮の賛同の眺められる。ベンチもテーブルも...
刺激

違和感と付き合う。

しっくりしない感じ。これが違和感の意味合いだ。最近はこの感じが増えている。なぜ増えているかというと、付き合ってみようと思っているからだ。積極的に。なぜ積極的にかというと、新たな時代の要素を受け取れるかもしれないという期待からだ。自分の考えて...
出会い

野外劇場。

GWに静岡の野外劇場に出かけた。演劇の鑑賞だ。そして野外は初めての体験だ。演劇自体も5回程度しか見たことがない。本格的な作品はこれが2回目だ。開演から4-5時間前の劇場を下見した。少しずつ準備が進んでいるようだった。ふと、舞台がとてもシンプ...
出会い

狂言。

昨日は、生まれて初めて狂言を見た。700年以上も続いている狂言だ。炮烙割という演目で、お面を被った人物が3人登場するらしい。演目が始まった。最初に来た太鼓屋はとても嬉しそうだった。無税で店を出す権利を得られるからだ。ところが、その人は安心し...
きづき

都会の散歩。

かなり前から、少し時間に余裕のある移動の場合、歩きという選択をすることがある。まずは現在地から目的地までの距離をスマホの地図で調べる。数kmとでることが多い。5kmを超える場合は、さすがに歩きではなく、地下鉄かタクシーという選択になる。3k...
きづき

エントロピー。

理系はもちろんだが、文系も一度は聞いた言葉ではないだろうか。エントロピーはとても有名な言葉だと思う。そして意味が不明な言葉でもある。よく一緒に出てくる言葉は、カオスとか無秩序だ。とにかく無茶苦茶に感じる。エントロピーは増大するという言葉も聞...
モヤモヤ

ハノーファー

今年は5年ぶりにハノーファーに行こうかと考えている。もちろん製造業の祭典だ。日本でインダストリー4.0がフィーバーした時代から毎年通っていた。その当時は、日経の本や雑誌をはじめとして、様々な媒体に寄稿した。日本の現場力の対極にあるものではな...
きづき

超越

他のもの、また標準をはるかにこえてまさること。ぬきんでること、とある。超越の意味だ。ふと、競争でなく、世界に一つだけの花という歌を思い出した。ユニークであること。唯一無二であること。これが超越の意味だと思う。標準をはるかにこえるやり方はいく...
きづき

目に入ることの威力。

昨日はなんとも素敵な空間を体験することができた。未来的でもあり落ち着きもあった。優しい光が、天井に設けられた多数の太めのスリットから降り注ぎ、空間に充満している。外壁は肩の高さくらいまでは全てガラスで覆われ、壁際にはスッキリと何一つない。向...
ありのまま

惹きつける力。

普段はどこにいるかわからず、飛び回っている。そんな不思議な会社員がたまにいる。特命を担っているのかどうかは定かではないが、かなりの裁量を持って動いているようだ。そうした人は、大企業に所属しているにも関わらず、とても自由で魅力的だ。会社の枠に...
刺激

飛ぶモビリティ。

これまで人は二次元の道路というラインに沿って車を走らせてきた。二次元といっても、高低差もあり実質三次元だが、常にタイヤが路面に接している。アウトインアウトなど、様々な走るための定石が生まれ、車自体も進化した。今やとんでもなく快適で速い車が量...