楽しみ

刺激

プロの組み合わせ

何かを成し遂げようとする際、大きく2つのやり方がある。機械的と有機的だ。大量生産の時代、ピラミッド型の機械的組織は高効率を実現し、大きな成功を収めた。ワークブレイクダウンストラクチャという担当別の業務が細かく規定され進められる。インプットと...
俯瞰

自分で考える癖

世の中はとんでもなく便利になった。インターネットを使うと、なんでも見つかる。単なる情報はもちろん、何かを成し遂げるためのコツなどもたくさん見つけることができる。そうした情報を駆使して、どんどん身につけて能力を高めるのが当たり前になってきた。...
きづき

夜明けの京都

京都の夜はかなり冷えた。粉雪を含めれば今季は雪が10日以上は降ったと思う。山並みの雪景色、寺社のライトアップに雪、澄み切った広い空。どれもいい。鴨川の流れも風情がある。大雨で物凄い勢いで流れる川からは自然の凄さが伝わる。オフィスの側を流れる...
きづき

サイバーフィジカルシステム

インダストリー4.0が日本に来た時、その重要なコンセプトの1つとして掲げられていた言葉だ。サイバーは勿論、インターネットの存在する空間、最近のデジタルやバーチャルと似た意味合いだ。フィジカルは、物理的な空間、つまりは現実世界だ。アナログやリ...
きづき

手を動かすこと

物事にはそれがどんな仕組みで回っているのか。合理的な理由がある。初見ではそのメカニズムがどんなものかが分からないものも多い。ある程度、予想できたりすることもある。でもそれが正しくとも、予想通りやれるとは限らない。職人の持つ高度な技ともなると...
好物

色づかいを学んでみようかな。

普段は落ち着いた色の服を着ることが多い。黒、濃い青、ベージュ。この辺りが定番だ。靴は圧倒的に黒が多い。革靴は焦茶もあるが、いつのまにかスニーカーすら黒を選んでいる。仕事での服装はだいぶカジュアルになったが、それでも足元の冒険はできないままだ...
きづき

生きた情報発信

いざ情報発信をしようと思った時、具体的になにをやるのがいいかはかなり悩む。これまでもホームページやカタログ、パンフレットなどで色々な情報を紹介してきた。確かに、一定の成果はあったが、ファンづくりなど持続的な成果には届いていない。新たなイベン...
出会い

木工旋盤

月一で通っている篠山で新たなサークルが始まった。木工旋盤のサークルだ。山を持っているきこりさんに加えて、プロ中のプロ、家具職人が先生だ。旋盤といえば、30年近く前に遡る。材料技術研究所で金属を削っていたのを思い出す。高速で動く回転軸に削るも...
きづき

少し遠くにも行きたくなる

地方の街に行くことが多くなった。どの街に行っても同じ課題を持っている。それは回遊をどう実現するかだ。地方では東京のように見どころが密集していない。点在している見どころを、なるべく多く回ってもらえるための工夫が大事になる。そのために、まず必要...
きづき

チャートライティング

昨日は朝から晩までプレゼンテーションと格闘していた。かなりの枚数だ。でも久しぶりにチャートを仕上げていくのは、やはり、なかなかやり甲斐がある。読み手の顔を浮かべながら、どう伝えたらメッセージが伝わるかを描いてみる。妄想力が試される時間だ。集...
仲間

少し早いクリスマス

明日はクリスマスパーティー。毎月通っている丹波篠山で開催される。昨年は大きなクリスマスツリーを作った。高さは25メートルにも及ぶ。作ったといっても、きこりさんが上まで登ってLEDの電飾を取り付けてくれた。木のてっぺんから下まで20本ぐらいの...
きづき

ウミガメに優しいプール

大海原を旅するウミガメ。どのくらい深く潜って泳ぎ、どうやって休んでいるのだろうか。太平洋を回遊するというスケールもものすごく大きい。プールというイメージとはかけ離れている。でも、怪我をしたカメの保護や生態の研究にはプールが必要だ。どんなプー...
きづき

さしすせそ

ネットで調味料の「さしすせそ」検索していたら営業の「さしすせそ」を見つけてしまった。トークを円滑に進めるために使うという。要は褒めたり、相槌をうったりするのに支える。因みに、さは「さすがですね」、しは「知らなかったです」、すは「すごいです」...
楽しみ

遠隔で生み出せる価値

「アバターを操る」をコンセプトにした事業を進めているスタートアップと会った。離れたところにいるアバターを操作して、あたかも自分がそこにいるかのような体験ができる。アバターは、ロボットではなく、スマホを持った人間だ。音声の指示通りに人が動いて...
ゆとり

優しいご飯。

ついつい簡単なご飯で済ませてしまう毎日がある。朝は食べない時も多い。昼は時間があると、近くにランチに出かける。それ以外はお腹が空いたらコンビニだ。夜は会食が多かった。コロナ禍で激減したが、それでも外食が多い気がする。一人で食べるときは、どう...
出会い

サークル活動

ある博物館で、とても素晴らしいサークル活動とであった。いつの間にか増殖する活動だ。まず、ネーミングが秀逸だ。化石を掘るサークルはホネホネ団。休日に活動する。掘ってきた骨を標本にすべく磨く部隊は平日に働く。カリカリ団だ。標本をボンドで貼り付け...
きづき

コールドプレスジュース

果物や野菜を使った新しいジュースに出会った。まだ飲めていないが無性に飲みたくなった。コールドプレスジュース。スムージーとの違いは繊維質が無いことと熱がかかっていないこと。素材を生のまま、強い圧力をかけて、素材の持っている水分だけを絞り出すジ...
きづき

少しゆっくりする日

一年の中で、ゆっくりする日はいつだろうか。やはり、お正月が筆頭に上がると思う。必ずやらなければならないことが、年末年始にはない。他の人たちも休みだからだ。夏休みなどが分散してきたので、みんなが同時に休むのはお正月くらいだろうか。貯めてきた仕...
きづき

気持ちの良い時間

BGM。バックグラウンドミュージック。今ではあまり使わない言葉な気がする。目立たず、でも確実にその空間を心地よいものにしてくれる音楽のことだ。以前、音楽の違いで空間を区切り、気持ちを切り替える技を持ったベンチャーもいた。人の心を整えたり、高...
きづき

総論賛成・各論自由

凄技の仲間が集って大きな構想を実現していく。そんなとき大事にしたいことがある。仲間が同じ会社でもなければ、長年の親友でもなければ、特に気をつけたいことだ。同じ志を持つこと、志をなにより大事にすること。志に照らして些末なことは気にしないことだ...