広がり

好物

現代のサンダーバード

小さい頃にみたサンダーバード。色々なタイプの乗り物に番号がついていた。今日の放送では何号が活躍するのか、ワクワクしながら見ていたものだ。いつかは色々な乗り物を格納できる場所を持つことに憧れていたものだ。そんな夢が少しずつ実現され始めている。...
仲間

特急で調べる。

年末になると、駆け込みで仕事の依頼が来ることがある。昔からそういうものだ。今回はなかなかの緊急対応だ。難易度自体はあまり高くないが時間がない。でも、色々な先端技術を試してみるにはちょうどいい。生成系AI の威力を見極められる。使いこなすため...
妄想

シーンを思い浮かべる。

ビジネスを立ち上げたり、広げたりする時、必ず実施するのがヒアリングだ。あんな人に聞いてみたい、こんな人に聞いてみたい。色々頭に浮かぶと思う。色々な人に話が聞ければ、事業展開について色々なヒントがもらえるはずだ。まずはヒアリングに行かなくては...
ありのまま

出島。

今日はこれから出島に行く。教科書に載っていたあの海に飛び出た出島だ。当時の出島は最先端で、それ以外の日本とは異なる常識がある場所だったと思う。日本人の人口割合は他の日本より圧倒的に低く、異文化に満ちていたのではないだろうか。少し日本ナイズさ...
きづき

木と森。

もっと森を見る癖をつける。多様性の社会で生きていくためには俯瞰力がいる。機能を突きつけることは素晴らしい。でも機能は組み合わせで威力を発揮する。故に、チグハグに組み合わせるのではなく、調和した形で過不足なく組み合わせる。でも、往々にして機能...
きづき

演劇の力。

まずぱっと頭に浮かぶのは感情表現。役者が全身で魅せる表現は凄い。ストーリーがあり、それぞれの役柄がそのストーリーを彩っていく。それぞれのシーンで細部にまで研ぎ澄まされた演技が連なっていく。座席に座っているのに、どんどん感情移入が進み、涙さえ...
きづき

AIを助手に。

正直、ChatGPTが出てきて、AIの進化の速度にはとても驚いている。少し前まではチャットボットといっても、かなりぎこちないものだった。いまでは、相手がAIなのか、それとも人なのかが分からないレベルになっている。実際、日々の暮らしの中で、何...
デザイン

共創の場所。

昨日は新たな価値を生み出すために始めたある取り組みを見せて頂いた。スタートアップ、大企業、アーティストなどが集う場所を生み出したいという。アートとテクノロジーを混ぜ合わせて、化学反応を仕掛けていこうという計画だ。オープンに向けて、色々な工夫...
きづき

油絵と新規ビジネス。

油絵を描く人を観察するととても面白い。最初は何を書いているのか分からない。でも、しばらくすると、大体こんなシーンかな、と分かり始める。輪郭が見えるからだ。いわゆる構図というのだろうか。街並みなのか、特定のものに焦点を当てたものか。とても解像...
俯瞰

近い目的、遠い目的。

このお客さんにこの商品を使って価値を届けたい。それにはこの追加機能の開発が必要だ。こんな場面に出くわすことがあると思う。目の前に来たチャンス、なんとかものにしたい。その際、既にある機能を拡張してやる方法を考える。最小のコストでできるからだ。...
俯瞰

コト売り

ゴルフクラブ、自動車、キャンプ用品。どんなモノでもコト売りが盛んだ。使い方はもちろん、使うシーンの提案、さらには一緒に楽しむ仲間まで紹介してくれる。そのモノを楽しむ機会を増やして、使った時の楽しみの大きさを増幅させる。それだけではない。使う...
デザイン

賑わいの道具立て。

文化、アーツ、産業を梃子にした賑わいを生み出そうとしている。これまでは、一つ一つの案件に寄り添い、テーラーメイドに取り組んできた。そんな中で、ようやく共通の悩み、突破するための道具立てが少しずつ見えてきた。もしそうした道具立てを事前に揃えて...
広がり

相対比較。

新たなミッションを持ち、新たな営業活動をしていく場合、常に同じ悩みが生まれる。何をどのくらいやればいいかだ。経験の蓄積があるものと違って手触りがない。そもそもやるべきことを抜けもれなく洗い出すことすらそんなに簡単ではない。ましてや、洗い出さ...
俯瞰

妄想する力としない力。

仕事をする時、できるかどうかは別として常にトライしてきたことがある。まずは登場人物の洗い出しだ。顧客はもちろんのこと、供給側、関係者を洗い出す。それぞれに、受け止め方の異なるセグメントがあればそれも抜けもれなく検討する。新たに生まれるアクシ...
デザイン

プラットフォーム

以前から、プラットフォームを作ろうという取り組みをたくさん耳にする。多くの事業企画書にこの言葉が出てくる。その意味合いは2つあるような気がする。一つは、ものづくりなどの世界で、製品や生産の基盤となる仕組みや骨格だ。多様なものを生み出すために...
きづき

手触り。

この数ヶ月、あるチームの人と一緒に活動をしている。目的はアウトプットの最大化だ。一人ひとりのメンバーのアウトプットの向きを揃えて、大きな価値に仕立てる取り組みだ。そのためには、色々な手触りがいる。まずは全体の事業としての目標に対する手触りだ...
俯瞰

点を繋いで面にする。

全ての景色が同じに見える。この言葉は前職でも何度となく使ってきた言葉だ。特に、面展開という感覚はどんな案件や課題でも有効な気がしている。要するに、抽象度を高めて眺めると、本質的なことは同じだという意味だ。分野が違おうと、スケールが違おうと、...
俯瞰

成し遂げる。

以前に比べて、実現したい目標に社会を主語にしたものが多くなっていると思う。うちの会社はこの商品を拡販したい。市場で過半数のシェアを握りたい。一昔前まで、こうした目標が大部分を占めていたが、少しずつ変わっていると実感する。賑わいを生み出したい...
俯瞰

部品を揃えていく。

色々な仕事を同時にやる時のコツ。昨日のコツは時間を決めてやるだった。今日は、部品という概念を持って、意識して揃えていくことの重要性を考えてみたい。部品とは、もちろん自動車部品などでいう部品だ。全部揃えて組み立てれば車ができる。逆に部品が揃わ...
デザイン

賑わいづくり。

大きく分けて二つのやり方があると思う。ゲートウェイ型と分散型だ。ゲートウェイ型は、ある施設がハブ拠点となって様々な見どころへと誘うものだ。分散型は、各々の拠点がそれなりの魅力を放ち、幾つかの拠点で多様性を体感するものだ。どちらの型においても...