広がり

刺激

構想へ一直線に進む

新たな価値を生む素晴らしい構想があったとしよう。できれば素早く実現したいはずだ。まずすべきは、構想を人に伝えることだ。一緒に構想を実現してくれる同士を探す旅を始める。普段から構想を話すことを癖にしていると、会いにいくべき人を探すのに苦労はな...
きづき

文化は誰のもの?

最近、日本各地の文化について考えることが多い。文化振興をどう進めたら良いかを考えている。振興とはつまり、物事を盛り上げること。文化振興は、文化を盛り上げられるかへの挑戦だ。それぞれの地にあるどの文化をみてみても、その文化を象徴するようなモノ...
広がり

ヒトの流れのデザイン

街に賑わいを生みたい。多くの人が街に訪れ、街に活気が溢れ、経済も回っていく。こんな姿を実現したいと思う人たちは数多くいると思う。私も常にそう思っている。賑わいを生み出した例は至る所にある。特に今の旬のテーマを捉えたイベントは人が集まる。場合...
広がり

デザイン経営。

色々なところで語られているデザイン経営。果たしてどんなものだろうか。考えてみる。デザインは「美しさや使いやすさなどの狙いを実現するために創意工夫すること」とある。経営は「事業目的達成に向け継続的・計画的に意思決定・実行し、事業を管理遂行する...
俯瞰

人の能力拡張

歴史を振り返ると色々と感じることがある。人々のとてつもない進化を感じることができる。ひと昔であれば、SFとされていたことも、いつの間にか誰でも使える道具として存在している。例えば、伝える能力の進化だ。蓄音機による録音から始まり、いまでは映像...
きづき

現代の羅針盤。

今はあまり使われなくなったが、船や航空機などで方位を知るのに用いられる器具のことだ。コンパスともいう。スマホにはコンパスアプリも存在するが、最近では地図アプリを使う。いずれにせよ、自分の行きたい方向と進んでいる方向が合っているかを確かめるこ...
仲間

同じ釜の飯

同じ共同体が同じものを食べることによって、同体としての帰属意識を持つこと、強化すること。他人同士ではあるが、いっしょに暮らして苦楽をともにすること。同じ釜の飯はそんな意味だ。「食べる」ということが、栄養を摂取するという行為を超えて、「つなぐ...
妄想

現実世界のプラットフォーマー

インターネット上で大規模なサービス提供をしている企業の呼び名だ。IT業界で使われる。顧客となる事業者にビジネスの場(基盤)を提供し、その分の手数料や会費を受け取る。代表格はGAFA。10億人規模の利用客を有する巨大プラットフォームを運営して...
きづき

アーキテクトの意味合い

語源は、ギリシア語のアルキテクトンarchitektōnで、大技術家という意味だという。多芸多才な技術者で、平時には神殿などを建て、戦時には攻撃や防備の施設や道具を次々につくる。しかも戦場で考案しつくり出す技術家だという。ありものの組み合わ...
仲間

新たな習慣を作る

日本をもっと元気にする。創意工夫の溢れている社会にする。究極の目標だ。そのためには、明るく楽しい日常がいると思う。日々の暮らしに刺激が欲しくなる。新しい製品やサービスとの出会いも楽しい。でも他にも楽しくなる方法があると思う。自分が成し遂げた...
きづき

社会インフラって何だろうか

ガス、水道、電気。オール電化であれば、水道、電気。まず思い当たるのはこの辺りだ。家庭やオフィス、人が生活する至る所に整備されてきた。例外は超過疎地か孤立した場所だ。こうした社会インフラがあって、明かりがあり、お風呂があり、デジタル機器が動か...
妄想

文化資源はどう生まれた?

コロナ禍の観光といえば、移動に気をつけ、3密を回避するのが重要だ。ゴールデンルートに沢山の人が集中するといった観光は過去のものになってきた。訪問したらその土地をより深く知りたいという願望も生まれた。文化観光が求められている。とはいえ、その土...
ありのまま

文化ってなんだろう

1つの社会システムは、2つかそれ以上の諸社会の社会構造、構成員や文化と関わりあうことができる。自分の社会にも確かに色々な文化があるような気がする。これは「文化の多元的共在」と言うらしい。人々は、複数と関わるのがマストではないが、いずれかと関...
広がり

小さな仕事を作る

誰かにとっての価値を生み、その誰かから対価をもらう。仕事とはこんなものだろうか。ここでいう対価は、基本的には金銭もしくはそれに替わるものだ。貨幣経済だからしかたない。もちろん、生まれた笑顔ややりがいを金銭に替わるものと感じて金銭の授受を拒む...
妄想

遠隔体験。誰に届ける⁈

最近、どんどん技術が進化している。通信速度や映像伝送技術などはその典型だ。大容量の動画をほとんど遅延なく送ることができるようになっている。距離を感じさせない。昔は、衛星放送などでよく見たが、数秒の遅延が起きるのが当たり前だった。そんなコント...
広がり

新たな仕事・働き方

日本の大きな問題の1つに少子高齢化がある。当たり前だがその結果人口減少も進んでいる。人生100年時代、60歳が高齢者かどうかは意見はあると思うが、平均年齢は上がっている。このままでは、社会活動を支える世代の割合が少しずつ減っていく。そんな危...
ありのまま

自由は常に変わる

楽しむか、眺めるか、離れるか。多様な自由が同居する世界で持つべきマインドだ。自分が好む自由の世界では楽しむが基本だ。一つでなく、好みをはしごしてもいい。ちょっとした興味のある自由は眺めるのがいい。お試しするか、BGMにする距離感だ。苦手や嫌...
きづき

ディスプレイか、紙か

デジタル化、ペーパーレスが進んでいる。統計は見てないが、コピー紙の消費はかなり減ったと思う。京都のオフィスでは一応、複合機なるものを設置はしたものの、稼働はあまりない状況だ。東京の「とらのあな」では印刷したことがない。以前の状況からすると様...
仲間

繋がって存在感を生む

マーケティングの世界にはクロスセルという言葉がある。1人あたりの売上向上を狙った取り組みだ。組み合わせて使うと楽しい商品を色々買ってもらうことだ。思わず買い物が増えてしまう。ひとつのライフシーンを捉えて、そのシーンを彩る商品をプロの目で選ん...
きづき

利他の心が判断基準

名経営者のホームページに「正しい判断をする」というテーマのページがあった。そこには、「利他の心を判断基準にする」とある。対比として出ているのは「利己の心」だ。誰の心の中にも、「自分だけがよければいい」と考える「利己の心」はあると思う。でも、...