新たな習慣を作る

日本をもっと元気にする。創意工夫の溢れている社会にする。究極の目標だ。
そのためには、明るく楽しい日常がいると思う。日々の暮らしに刺激が欲しくなる。
新しい製品やサービスとの出会いも楽しい。でも他にも楽しくなる方法があると思う。
自分が成し遂げたい小さな挑戦をもつ事だ。これがあると、集中力や張りが生まれる。

とはいえ、誰もが挑戦したいことをたくさん持っているかと言えばそうではないだろう。
無理に何かを作っても、気持ちが入らず、続かないという結末になるのが関の山だ。
であれば、自分だけで作るのではなく、もっと周りからの刺激を参考にしつつ、育めば良い。
あれは面白い。これはやってみたいな。そんな気持ちが生まれる刺激に満ちた世界が欲しくなる。

世の中には、アイディアに溢れた人がいる。次々にやりたいことを思いつくかなりの変人だ。
行動力があり、猛烈なスピードで進めていく力がある。エネルギーレベルが異なるのだ。
とはいえ、思いついたこと全てに着手して、自らでやり切れるわけではない。手は足りないはずだ。
また、アイディアは思いつくが、手を動かせない人もいる。その場合はアイディアは埋もれてしまう。

こうした人の「未実現アイディア」を、一部でも自分なりに形にすることを考えるのはどうだろうか。
現状でもすぐできることは、既に変人が行っているSNSなどを毎日眺めることだ。結構面白い。
色々刺激を受けてみると共に、慣れてきたら自分のアイディアを変人に伝えてみるといいだろう。
それを何度か続ければ、変人が仲間として認知し始めるのではないだろうか。これも挑戦の1つだ。

アイディアが豊富な人は、是非それらを言語化して発信することを考えて欲しいと思う。
秘密のままで、消えて無くならないように、社会にそれが生まれるように発信して欲しい。
それらを見た誰かが、ポジティブな刺激を受け取り、何かの実現に向けた挑戦を始めると思う。
その際、大事なのは発信者に刺激を受けたと伝えること。挑戦の数は増え、笑顔が増えると思う。