モヤモヤ

ゆとり

バランス。

これは面白い。力を込めたい。こうなると途端に、こだわりというものが生まれてくる。もちろん、どんな仕事においてもここは外せないという部分は常に持っている。でも、グッと気持ちが入った仕事の場合、いつの間にか外せない「ここ」が大きくなる。つまりは...
きづき

突き抜ける。

文化の振興に携わって思うこと。それは多くの取り組みがビジブルにならないこと。学芸員の研究でも、企画展の開催でも、体験イベントの企画でも何でも同じだ。それぞれの担当者は、自分の担当するものを少しでも盛り上げようと努力する。その結果、参加者も集...
モヤモヤ

開発はどう構える!?

世の中にない、使い方も決まっていない商品がある。でも役に立てると確信はある。その信念に基づいて商品を作り上げた。品質はどう定義したらよいだろうか。未知の人、未知の使い方がどうその商品を受け止めるか。ここを見通す必要がある。一つの整理の仕方は...
きづき

品質を考える。

何か商品やサービスを作り上げようとする際、常に品質を意識する必要がある。では、品質とは一体どんなものだろうか。辞書を引くと意外な答えがあった。(良・不良が問題になる)品物の性質だ。確かに品質なのだから品物の性質だろう。そこに、良・不良が問題...
モヤモヤ

仕組みとその上のアプリ。

多様なサービスが創出可能な仕組み。ソフトウェアの世界の汎用性だ。色々なものに自由に繋がり、それらの組み合わせで今までにない価値を生み出せる。例えば、人や機械などの様子を各種センサーで捕捉することをできるようにする。いくつかのセンサーで捉える...
モヤモヤ

徹底とメリハリ。

色々な物事を進める時、まず成果物を定義すると共に、それを生み出す道筋を考える。成果物はより本質的なもの、言い換えればより多様な人に違和感のないものにする。ある人にはとても気に入られても、ある人にはとても嫌なものではダメだと思っている。とても...
モヤモヤ

納得感。

営業でも企画でもどんな役割でも、経験を積むと成功確率がある程度読めるようになる。案件を見た瞬間に、「これはいける、これは到底無理、なんとかできるかも」が分かるのだ。よって、スタートのタイミングから気持ちの入り方がだいぶ変わってくるのだと思う...
きづき

朝思った事。

京都に一日中いることができる日は、なるべくオフィスで仕事をしている。そんな時、出勤は歩きの場合が多い。バイクもあるのだが、朝の空気を吸いたい。京都の朝はとても爽やかだ。鳥と信号機の音が聞こえる。そこにモビリティだ。人々の活動が少しずつ盛んに...
デザイン

お財布に優しい。。。

昨晩はとても美味しい居酒屋に行った。駅1分のとてもいい立地の居酒屋だ。お店も明るく綺麗で期待感が高まる。案内してくれた友人は何度も通っているらしい。テーブルは狭めだが、おしゃれカフェのような荷物カゴもしっかりとある。なかなかの気づかいだ。こ...
きづき

閾値。

感覚や反応や興奮を起こさせるのに必要な、最小の強度や刺激などの物理量。これがある辞書における閾値の定義だ。理系の人間には親しみのある言葉だと思う。最近、色々な場所で、賑わいづくりに携わっているが、常に感じるのがこの閾値だ。いかに閾値を超える...
モヤモヤ

目的は何だろう。

世の中には色々な働き方がある。昭和の時代はがむしゃらが当たり前だった。考え抜かれた戦略を実行するというより、戦略は素早く決め、あとは熱量でやり抜くという感じだ。色々なところで失敗もあったが、会社の成長、社会の成長がそれらを打ち消した。色々な...
きづき

社会課題に向き合う。

日々の活動の中で、社会課題に真っ直ぐに向き合いたいという想いに沢山触れるようになった。個々人の想いや経営者の想いが重なり、部門やプロジェクトを立ち上げている会社も多い。実際にメンバーをアサインして、活動を進めている様子を見ると、とても嬉しく...
きづき

立体駐車場の経営。

車と共に暮らす。ここ数年、そんなことを考えている。ガレージハウスは以前にも書いた。最近はもう一つの選択肢として、ビルインの立体駐車場を活用してはどうかと考えている。いわゆるビルの中にぐるぐるとメリーゴーランドのように回るパレットがある施設だ...
きづき

社会に必要なもの。

人間の共同生活の総称。また、広く、人間の集団としての営みや組織的な営み。これが社会の定義だ。人々が生活している、現実の世の中。世間。とも言われる。また、ある共通項によってくくられ、他から区別される人々の集まりでもある。仲間意識をもって、みず...
きづき

伝える、伝わる。

昨日は東京で100人弱という沢山の方々に対面でお話をさせて頂く機会に恵まれた。テーマは中堅・中小企業の人材育成だ。ものづくり企業の参加が多かったようだ。場所はホテルの宴会場。さすがにゆったりと使っていて、会場はとても広く感じた。80分という...
きづき

あるモノが生み出しうる価値

一昔前までは、製造業とは素材を加工して、組み立て、何かしらの製品を作る会社だった。沢山の人のニーズを満たせる機能を積んで、買いやすい価格にして、沢山販売していた。製品のバージョンアップを重ねて、少しずつお買い得度を上げながら売り続けた。デザ...
モヤモヤ

本位制。

経済の安定と成長に貨幣制度が必要であり、貨幣の価値を保証するものが本位制だ。金本位制や銀本位制などが有名だ。貴重な素材に価値を求めて流通させていた。その後、国が印刷した紙幣に価値づけをして流通させる紙幣本位制に移行した。国の信用が重要であり...
デザイン

稼ぎ方。

2023年のブログも今日からスタート。年初からもやもやしていることを書いていく。最初のテーマは稼ぎ方。どんな方法があるか、どうすればよいか、改めて考える。日本で一番ポピュラーなのは会社に勤めること。会社でなんらかの役割を担い給料を貰う。でも...
モヤモヤ

顧客の売上を上げる。 

日本経済が停滞している。賃金が上がらない。そんな声がずっと続いている。そんな中でも、持続的に収益を上げ、順調に成長を続けている会社もある。その一方で、伸び悩み、効率化を進め、縮みながら維持している会社もある。勝ち負けの分かり易い状況、負けた...
きづき

新たな価値の供給者を増やす。

このお題を実現するにはどうすればいいのだろうか。少し考えてみたい。真似をしていては、価値は生めても新たな価値にならない。工夫を足す必要がある。今ある価値に何が加われば、もしくは何をなくしたり、何を良くすればを考える。さらに、別の業界からヒン...