モヤモヤ

きづき

夏バテ。

コロナ禍より少し前からだろうか。夏の暑さが本当に大変になってきた。とにかく外に出ると汗が止まらない。あまり汗をかく体質ではなかったので驚きだ。すると、着ているものがびっしょり。乾くまで大変だし、乾いても今ひとつだ。もちろん、屋内に入れば快適...
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成功事例

世の中ではベンチマーキングという調査が無数に行われている。成功事例に学んで自分たちも成功を掴み取ろう。そんな考え方だ。でも調査への向き合い方は二通りあるように思える。大きく異なる。1つ目は細部まで調査をし尽くす。2つ目は自分の考えを検証する...
きづき

大らかに。

視野を広げる。常日頃から考えていることだ。意識すれば誰でもできる。例えば、地元のことを考えている時に、隣の街、県、地方、日本、地球。こんな感じで自分の街だけでなく、周囲への影響を考えれば良いからだ。水資源、ゴミ問題。どんな話題でも視野を広げ...
きづき

夢と現実。

とても大胆な夢を大胆に掲げている人を見るととても羨ましく思う。自分も「絶対にこれをやりたい」といった夢を持ちたいと思っている。でも、現実の中で夢を持ち、それを貫いていくことは簡単な事ではない。できない理由ならいくらでも言える。それをものとも...
モヤモヤ

知識。

世の中にはたくさんの知識がある。分野の数など無限と言って良いと思う。幾つかの近しい分野の知識を常にアップデートしていけば専門家になる。そうした分野の知識が必要なときにとても頼もしい存在だ。有り難い。とはいえ、広範囲な分野に亘る仕事を進める場...
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パイの奪い合い。

一枚のパイがあったとしよう。それをどう温かいうちに食べるのか。まずやるべきことは、それを何個に切るかだ。周りに何人いるかで切り分ける。パイの大きさが小さい時は、自然に僕はいらない、私はいらないと声が上がる。結局は8等分とかで切り分けられて、...
モヤモヤ

能動的な動き。

どんな取り組みにも当事者がいる。当事者がいないと何も動かない。もし動いたとしても、持続的な取り組みにも、大きな動きにもならない。さらに意思を持った人が自分のビジョンを周りに伝えて動かす必要がある。そのビジョンは魅力的で、みんなで実現してみた...
きづき

雨。

気のせいかもしれないが、最近は雨が降る時、土砂降りが多い気がする。そんな日は外に出るのがとても億劫になる。雨だと傘が必要だし、濡れるからだ。歩くのはとても好きだが、雨の日は歩きたくない。故に車での外出になりがちだ。でも、ふとこの雨はどこから...
モヤモヤ

抽象度の上げ下げ

物事を伝える時、一番大事なのは抽象度をうまく設定することだ。抽象度とは、具体的か抽象的かを示す度合いと考えて良い。活気溢れる社会はかなり抽象的だ。従業員にインセンティブはかなり具体だ。抽象度の高いことの理解を深めるには具体的には〇〇と話すこ...
きづき

お金を頂くこと。

色々な仕事に携わっているとお金を頂くことの意味を考えさせられる。例えば、長年続けてこられた町の食堂。旨いものを値段が30年同じまま提供している。どれだけその町の人がその食堂に愛着や感謝をもっているだろうか。続けられたという事実があるので大丈...
きづき

値段を上げる勇気。

日本には値上げという行為に慣れていない人が多い。値上げしないことが美徳の場合もある。定食屋であれば、確かに安くて美味しいご飯をたくさんの人に食べて欲しい気持ちは分かる。このご時世でも、30年前と同じ価格で提供しているお店があったりする。流石...
きづき

電車と車

昨日は東海道線でトラブルがあり、一部区間が運休していた。一気に予定が乱れる。残念ながら並行して走っている電車はもちろんないので、タクシーでの移動となった。距離にして12kmくらいだろうか。電車ではわずか10分という道のりだ。でも、車だとなん...
モヤモヤ

組織を牽引する。

コンテンツが良いと、組織はそれなりにうまくいく。なぜなら価値を感じるから。あれ良かったよと、口コミが生まれ、協力者や仲間が増えていく。いい流れができる。アーリーアダプターがどんどん集まり、ワイワイ、ガヤガヤ、楽しい状況が生まれる。なにかあっ...
きづき

エントロピー。

理系はもちろんだが、文系も一度は聞いた言葉ではないだろうか。エントロピーはとても有名な言葉だと思う。そして意味が不明な言葉でもある。よく一緒に出てくる言葉は、カオスとか無秩序だ。とにかく無茶苦茶に感じる。エントロピーは増大するという言葉も聞...
ありのまま

歯は大事。

若い頃はとても無茶だった。最近、そんなことを思うことが多い。後悔先に立たずだ。20歳ころまでは虫歯などなかった。それどころか、治療もしていないのに治療済みもあった。そんな出来事もあったので、自分の歯は無敵なのではないかと、勘違いしていたと思...
きづき

絡み合った糸

文化に向き合うようになってから賑わい創出の難しさを痛感している。特に、由緒正しい、伝統や格式のある文化においてはそれが顕著だ。そうした文化は大事に育まれてきたもので、これまでの関係者の想いを乗せている。想いに想いが重なり、大きな想いになって...
モヤモヤ

ハノーファー

今年は5年ぶりにハノーファーに行こうかと考えている。もちろん製造業の祭典だ。日本でインダストリー4.0がフィーバーした時代から毎年通っていた。その当時は、日経の本や雑誌をはじめとして、様々な媒体に寄稿した。日本の現場力の対極にあるものではな...
きづき

言語化

頭の中に溜まっている知見。経験を積んできたものがそのまま蓄積されている。でも、それを頭から取り出すのはなかなか労力がいる作業だ。整理整頓ができていない。この辺がいい感じ。頭の中に入っている時は、こんなフレーズがランダムに存在している。整理整...
モヤモヤ

前に進むには。

お陰様で常に多様な仕事に携わることができている。忙しいのは幸せなことだ。新たな価値が生み出せ、前に進む仕事もあれば、うまくいかないことも勿論ある。我々を含めて当事者となる人たちが1つのチームになれると力強く進む。一方で、既存業務にとにかく多...
きづき

人とAI

生成AIができてからというもの、色々な分野で段違いの進化が起きている。今まではメカニズムを捉えたり、ルールを作ったり、手取り足取りで教えた。いまは人間がこれまでデータとして貯めてきたものを勝手に自分のものにする。いまだに生成AIの成り立ちは...