朝、起きる。眠りの深さで気分が違う。スッキリ起きれると良いスタートが切れる。
シャワーを浴びたらまずはブログだ。テーマが決まるまで少し時間が掛かる。
決まれば、筆を止めずに一気に書くことが多い。勢いに任せて15分くらいだろうか。
最近の出来事に思いを馳せながら、残しておきたい言葉を連ねていく。
ブログの後は、会社の朝礼だ。完全リモートの会社なので、朝礼だけが報連相の場だ。
ここで、それぞれの仕事の置かれた状況と課題が共有され、解決の方向を議論する。
現場感のある状況共有と、意思のある打ち手をベースにすばやく議論する。
この議論の場を上手く使えると、物事が手戻りなく進められる確率が上がる。
ここからは、多様な仕事が始まる。一つ一つに向き合い、きづきを生み貢献していく。
質問の精度が求められる。ぐっと「きづき」に近づける問いかけが必要だ。
質問が本質に迫れるほど、短い時間で問題が炙り出され、課題もすばやく設定できる。
課題が設定されたら、あるべき姿を起点に、とるべき打ち手の具体化に着手する。
次に行く前に、切替が重要になる。場面をリセットする。前回の課題を頭に呼び戻す。
ありたい姿の修正が必要なのかを捉える準備をする。とはいえ、頭の中はゼロベースだ。
常に客観性を大事にしたいと思っているからだ。本質的に正しいかを捉えたいと思っている。
質問を厳選し、シーンを立体化して、価値創出のスピードを高めるための方法を考え抜いていく。
夜までこれをそれなりの回数、繰り返す。常に価値創出のお題に向き合っている感じだ。
途中で、自分の考えていることを言語化する、資料に取り纏めることもある。最近はワードだ。
塊感のある対話をして、ぐっと舵を切りたい時にやる。意識共有を進めたい時だ。
寝る前に、今日はどのくらい貢献できたかを考える。少しでもあまり悩まない。明日増やせばいい。