商売。

どんな商売をするにも、営業やマーケティングはとても大事な機能である。
誰に対して、どんな価値を、どうやって伝えて、どんな価格で、どこで売るのか。
ここがはっきりしていないと、やはりなかなか商売は上手くいかないと思う。
この部分は昔も今も変わらない。変わったのは手法の多様性が格段に上がったことだ。

独自の価値が分かりやすいものは売りやすい。しっかりとそこを打ち出していく。
ターゲットとする人にしっかりとその情報が届けば、自然に売れていく。
独自の価値があっても、言語化されていないものは、相手に伝わることがない。
どんな言葉でどうの独自性を伝えればよいかを見極めなければならない。ここが大事だ。

シンプルに伝えることは大事だが、独自の価値の幅や独自性のレベルの高さも伝えたい。
思想や志もしっかり伝える。そうすることで、高い値付けをすることができる。
独自性が限定的な場合は、買うまで、買ってから、捨てるまでに広げて価値を考える。
商品そのものに加えて、購入・利用・廃棄のシーンを価値に取り込んでみるのがいい。

あ、忘れてはならないのが、デザインだ。目に入った時のインパクトだ。
もちろん目立つだけではだめだ。商品の独自性を際立たせるものでなくてはならない。
色の組み合わせはもちろんテクスチャーにもこだわる。確実に印象が変わるからだ。
人の記憶に残ると、憧れや愛着が湧く。口コミも広がり、たくさん売れるようになる。

まずは仮説や構想を立てる。ある程度固まったところで、それを実際に試してみる。
本当に独自の価値は届くのか。気づいていない別の価値はあるのか。しっかりと反応をみる。
値付けは難しい。価値と需要のバランスを捉えていく。安易に安い値をつけないことも大事だ。
可能な限り、価値を足して、磨いて、高値をつけていく。そんな挑戦をしていきたい。