価値

きづき

人とAI

生成AIができてからというもの、色々な分野で段違いの進化が起きている。今まではメカニズムを捉えたり、ルールを作ったり、手取り足取りで教えた。いまは人間がこれまでデータとして貯めてきたものを勝手に自分のものにする。いまだに生成AIの成り立ちは...
デザイン

精一杯の答えを出し続ける。

20年前を振り返ると、プロとは能動的に答えを生み出すもの。そんな風に考えていた。人に手取り足取り教えるなんて、プロになりたい人に決してやってはいけない。教えてもらう癖がついたら自分で考えることが出来なくなる。極端な考えだった。もちろん、何も...
広がり

相対比較。

新たなミッションを持ち、新たな営業活動をしていく場合、常に同じ悩みが生まれる。何をどのくらいやればいいかだ。経験の蓄積があるものと違って手触りがない。そもそもやるべきことを抜けもれなく洗い出すことすらそんなに簡単ではない。ましてや、洗い出さ...
きづき

プロフェッショナル。

辞書をみると、professionとは賃金を支払われるなりわいという意味だ。professionalとはそれに属する人という意味で、現代では専門的な職に就く人だ。専門的な仕事で評価を得ている人と言っても良いだろう。故に仕事が集まる。おそらく...
ありのまま

ノルマ。

資本主義経済の中ではノルマという概念が確実に存在する。基本、ノルマは必達だ。例えば、上場企業なら、売上は計画から±10%、利益は±30%のズレしか許されない。もちろん、本当に許されないかといえばそうではない。それ以上のズレには報告義務がある...
きづき

技術と価値。

日本には様々な技術がある。特に、ものづくりの分野では世界をリードしてきたと思う。世界で流通してきた多くの製品のもとを辿ってみると、日本の技術が使われていることが多い。無理難題をもらえると技術者魂を発揮して、創意工夫を尽くして成し遂げてしまう...
成長

成約確率。

どんな商売をやるにしても、顧客がいて、価値を提供してその対価を頂くのが基本だ。マーケティングや営業で様々な工夫を凝らして、売上に繋げようと努力する。当たり前だが、潜在顧客を探し出して、その顧客に対しての価値をしっかりと伝える。その結果、晴れ...
デザイン

商売。

どんな商売をするにも、営業やマーケティングはとても大事な機能である。誰に対して、どんな価値を、どうやって伝えて、どんな価格で、どこで売るのか。ここがはっきりしていないと、やはりなかなか商売は上手くいかないと思う。この部分は昔も今も変わらない...
出会い

チェア。

20代の頃から椅子には少しだけこだわりがあった。とはいえ、普通の椅子ではない。車のシートだ。当時からスポーツカーが好きだったのだが、椅子にはこだわった。座り心地は硬め、ホールド感があって、横Gにも体をしっかりと支えてくれる。ブランドはもちろ...
きづき

立体駐車場の経営。

車と共に暮らす。ここ数年、そんなことを考えている。ガレージハウスは以前にも書いた。最近はもう一つの選択肢として、ビルインの立体駐車場を活用してはどうかと考えている。いわゆるビルの中にぐるぐるとメリーゴーランドのように回るパレットがある施設だ...
きづき

世界一。

大学の頃、論文を出すなら一流紙に出せ。指導教授が常に拘っていたことだ。世界に通じる論文を書け。世界中で引用される論文を書け。そう言われていた。その当時、その意味があまりピンときていなかったような気がしている。もちろん、一流の雑誌に載ることは...
きづき

良い会社。

色々なステージがあると思う。まずはしっかりと従業員を雇い続けている会社。利益を出し続け、安定的に給料を払い続けている会社は良い会社だと思う。その会社が提供する商品やサービスを継続的に購入してくれる方々がいるということだ。従業員もその会社に属...
きづき

文化とビジネス。

今の世の中、文化もビジネスも乱立している。差別化という言葉が飛び交う。果たして文化とは、他者との競争の中で差別化を図るべきものなのだろうか。集団の中で共有されている信条、価値観、行動のこと。人類が作り上げてきた有形無形の成果。人間が社会の構...
きづき

互助の意味合い。

助け合うこと。それぞれが抱える生活課題を、お互いが解決し合う力を言う。近い言葉に、自発的に行う自助、年金などの共助、生活保護などの公助がある。負の状態からの解消を目的としたものとして、捉えられていることが多い。自助を互助で支え、互助で難しい...
きづき

車のコレクター

好きな車に囲まれて暮らしたい。リビングから書斎から車を眺められる。そんな夢をいつか実現したいと思っている。でもなかなかそれを実現できる家はない。土地を買って自分で作るしかないのだが、良い出物もなく、遅々として進まない。結局、車達は、家とは離...
仲間

未来を育む。

もう10年くらいになるだろうか。常に社会に新たな価値を生み出すことが最も大事だと感じてきた。いま既にある価値を効率化するだけでは、社会は全く良くならないと思っている。確かに効率化は足元の収益を確実に高める。でも、社会の売上が上がっているわけ...
きづき

価値創出に向き合う

昔から「価値を起点に物事を考える」ということを心掛けている。それにより、「新たな価値を生み出す」というゴールに近づけると考えているからだ。仮に上手くいかなくても、常に価値を意識していれば、すぐにやり直せると思っている。価値に一直線に向かって...
きづき

売り物は身近にある。

最近、常々思う。お金を回さなければならない。売り買いを増やすことだ。それも単に世の中の売上高の合計を大きくすれば良いのではないと思う。売り買いという一つの行為を矢印で示したら、それが小さくてもたくさんあるのがいい。さらに、たくさんの人から矢...
きづき

500きづき

2020年のコロナ序盤の頃に始めたブログも、今日で遂に500本になる。大型連休を除いて、平日の月曜日から金曜日まで書いてきた。なかなか感慨深い。30分以内に書き上げるのをルーティンとしてきたが、10分の時もあれば40分の時もあった。チェック...
ありのまま

主役が増えること

これまでも色々な表現をしてきたが、今の時代に最も必要なことは主役が増えることだと思う。商品を買う、サービスを利用するではなく、商品を生み、サービスを提供する。小さくてもいいので、何かユニークなことを加えた商品やサービスが良いと思う。みんなに...