出会い

場の空気を変える。

昨日は演劇の鑑賞に行った。3時間くらいの演目で久しぶりの「生」を満喫した。出演者は錚々たるもので、巨匠と言っても良い方が4人は間違いなくいた。ただ、驚くべきことに、その4人の活躍するジャンルが全て違うということだ。俳優、歌劇、そしてジャンル...
きづき

仕事の環境。

大都会の高層ビルの高層階でパソコンと共に長い時間にわたって仕事をする。少し前までこんな状態を続けていた。全部で25年くらいになると思う。朝、出勤するとエレベータを待つ。2つのうち上層階行きのエレベータだ。フロアに着くと、カードキーで鍵を開け...
妄想

文化施設と企業の運営。

美術館や博物館のような文化施設は、どんな形で運営されているのだろうか。通常の企業は、自社の商品やサービスを定めて、それらの売上で収益を得ている。この10年ほどで大きく変わったことと言えば、地球や社会への貢献という意識だ。自社の収益の増大を追...
デザイン

お財布に優しい。。。

昨晩はとても美味しい居酒屋に行った。駅1分のとてもいい立地の居酒屋だ。お店も明るく綺麗で期待感が高まる。案内してくれた友人は何度も通っているらしい。テーブルは狭めだが、おしゃれカフェのような荷物カゴもしっかりとある。なかなかの気づかいだ。こ...
きづき

青い。

修行・知識などが不十分。まだ一人前ではない。そんな時につかう言葉だ。その道に入って年数の短い者に使われる。10年でも短いと言われることもある。今日、会話の中で「青い」という言葉を久しぶりに聞いた。自分が青いという文脈だった。その人はとても真...
きづき

大きな構想。

人が物事を認知する場合、常にこれまで認知したものとの比較を行うと思う。これはあれに似ている。あ、これはあれとあれの中間だ。これは昔あった。海外などにいくと、こんなものは全く見たことがない。そんな状況にも遭遇する。印象に残るの順番は、やはりこ...
きづき

競争原理⁈

資本、労働、技術などの経済における資源配分の効率性の概念が競争原理だ。個人や企業などの集団に必要とする資源が限定されていると、その資源獲得のために競争が行われる。その中で優位な者、生産性が高い者がその資源を獲得できるというものだ。勝ち負けが...
きづき

トランス。

昨日は、友人のライブに行った。当日に突然のメッセージが来たのだ。以前から、神の指を持っていると感じていたギタリストからの誘いだ。またとない機会なので、すぐさま日程を調整してライブハウスに赴いた。久しぶりのライブハウス。なんとも言えない雰囲気...
きづき

閾値。

感覚や反応や興奮を起こさせるのに必要な、最小の強度や刺激などの物理量。これがある辞書における閾値の定義だ。理系の人間には親しみのある言葉だと思う。最近、色々な場所で、賑わいづくりに携わっているが、常に感じるのがこの閾値だ。いかに閾値を超える...
モヤモヤ

目的は何だろう。

世の中には色々な働き方がある。昭和の時代はがむしゃらが当たり前だった。考え抜かれた戦略を実行するというより、戦略は素早く決め、あとは熱量でやり抜くという感じだ。色々なところで失敗もあったが、会社の成長、社会の成長がそれらを打ち消した。色々な...
きづき

理解促進。

必死のコミュニケーション。数十年前にお客さんから教えてもらった言葉だ。そう簡単に伝わるものではない。ただ伝えるではなく、必死に関係性を作ることが大事だ。その後の人生で常に難しさを実感してきたように思う。実は伝わっていない事は多々あったと思う...
ゆとり

意志を大事にする。

どんな仕事をするにあたっても大事にしたいことは意志の強さだ。その仕事でこれを成し遂げたい。こんな価値を生み出したい。こうした意志だ。もちろん、最初から具体的にタスクまで分解して熱く語るのは不可能だ。でも、抽象度が少し高くとも、熱量を伴ってい...
デザイン

移動の負荷。

地球に優しい移動。これは人類にとって重要な課題なのは間違いない。人や荷物の移動がもたらしている地球への負荷は極めて大きいからだ。CO2だけではない。製造から廃棄まで様々な有害物質との関わりがある。特に内燃機関を積む車が与える環境の負荷は他と...
きづき

社会課題に向き合う。

日々の活動の中で、社会課題に真っ直ぐに向き合いたいという想いに沢山触れるようになった。個々人の想いや経営者の想いが重なり、部門やプロジェクトを立ち上げている会社も多い。実際にメンバーをアサインして、活動を進めている様子を見ると、とても嬉しく...
きづき

何故か人気の店。

総花的。総員まんべんなく恩恵や注目が行き届くことを目指すやり方。当たり障りもない。平均的。似たような言葉はたくさんあるような気がする。要は、何かしらの意図や特徴がない状態を表現しているのだと思う。今の世の中、外さないことが大事な中、こんな状...
本質

自社と他社、2つの宣伝。

マーケティング、ブランディング。世の中では自分達を伝える技術が磨かれてきた。自社が届けたい価値を定めて、その価値にブレずに様々な施策に落とし込んできた。最近ではパーパスという自社の存在意義で全ての企業活動を束ねようとしている。ビジュアルも含...
きづき

立体駐車場の経営。

車と共に暮らす。ここ数年、そんなことを考えている。ガレージハウスは以前にも書いた。最近はもう一つの選択肢として、ビルインの立体駐車場を活用してはどうかと考えている。いわゆるビルの中にぐるぐるとメリーゴーランドのように回るパレットがある施設だ...
きづき

小さな挑戦。

付加価値が足りない。これがこの数十年間にわたる一番の問題だったと思う。失われた20年などと言われてきたが、失ってきたものは付加価値を生む力だ。いかに安いものを作るか。効率を上げて原価を下げるか。創意工夫はしてきた。でも、付加価値を生む創意工...
きづき

社会に必要なもの。

人間の共同生活の総称。また、広く、人間の集団としての営みや組織的な営み。これが社会の定義だ。人々が生活している、現実の世の中。世間。とも言われる。また、ある共通項によってくくられ、他から区別される人々の集まりでもある。仲間意識をもって、みず...
きづき

ホテル。

日本にはラグジュアリーホテルがない。そんな話を最近よく耳にする。都心の外資系ホテルなら一泊で10-20万円の部屋などたくさんあるのに。そんな感覚でいたが、どうやらそれは大きな間違いのようだ。それらは高級レベルだ。ラグジュアリーというレベルで...