総量

きづき

「買い合う」のコツは⁈

ここのところ、ずっと気になっているのがお金を回す速度。年々遅くなっている。数十年前までは、どの法定通貨でも発行額と同じくらいのお金が1年で流通していた。つまり、年に1回転はしていたことになる。それが今や0.5回転を切っている通貨もある。平均...
きづき

新価値の量産

言うは易し、行うは難し。正に、新価値創造は簡単には成功できない。新たな価値というからには、世の中に現時点では存在していないものだ。もちろん、新しければいいというものではなく、世の中に貢献できることが大事だ。さらに、単に貢献するということだけ...
きづき

酸素

無色・無味・無臭のガスで、空気の約21%が酸素だ。人は酸素に囲まれている。いろいろな物質と反応し、それらを酸化したり、燃やしたりする。呼吸をする「人」にとっては、無くてはならないものである。その一方で有害でもある。酸素も要は使い方次第で、良...
広がり

自分の物差しを持つ

何事を行う上でも大事にしていることは、自分の物差しを持つということだ。何を良しとするかの物差しだ。これを持つためには、必ず確認をしなければならないことがある。それは、何を目的にしているかだ。とても当たり前なことだが、これが意外と難しい。つい...
きづき

ゲームで加速成長

小さい頃、喫茶店にインベーダーゲームがあった。大人がこぞって楽しんでいた。少しすると、ゲームの種類も増え始めて、ゲームセンターなる場所が出来た。画面の上から敵がやってきて攻撃してくる。プレーヤーは下から撃ち返してやっつける。こんなゲームをた...
仲間

量産する/総量を増やす

構想を打ち立てて、新たな行動や新たな価値を創造する。この挑戦は楽しい。もちろんリスクはあるが、ありものを組み合わせて素早く無から有を生めるとかなり楽しい。一方で、これまで大きく育ってきた既存の価値は、リスクも低く、収益も確実だ。ついつい既存...
仲間

同じ釜の飯

同じ共同体が同じものを食べることによって、同体としての帰属意識を持つこと、強化すること。他人同士ではあるが、いっしょに暮らして苦楽をともにすること。同じ釜の飯はそんな意味だ。「食べる」ということが、栄養を摂取するという行為を超えて、「つなぐ...
仲間

新たな習慣を作る

日本をもっと元気にする。創意工夫の溢れている社会にする。究極の目標だ。そのためには、明るく楽しい日常がいると思う。日々の暮らしに刺激が欲しくなる。新しい製品やサービスとの出会いも楽しい。でも他にも楽しくなる方法があると思う。自分が成し遂げた...
きづき

CO2と原価を考える

地球に優しい生活をする。私自身、改めてアクションを起こそうと意識することが多くなった。CO2の排出が少ないものを買おう。無駄やゴミを無くそう。エネルギーを節約しよう。日常生活の中で、自分でできることから、少しずつ実践している。そんな人が増え...
ありのまま

文化ってなんだろう

1つの社会システムは、2つかそれ以上の諸社会の社会構造、構成員や文化と関わりあうことができる。自分の社会にも確かに色々な文化があるような気がする。これは「文化の多元的共在」と言うらしい。人々は、複数と関わるのがマストではないが、いずれかと関...
俯瞰

ショッピングの色々

ECサイトでお買い物。統計を見ていないがコロナ禍もありどんどん増えているように思う。その一方で、コロナ疲れもあり、緊急事態宣言中にも関わらず、あちこちで密な状態がある。やっぱり人間は「動いて、見て、試して、気に入ったら買う」のが好きなのだと...
仲間

繋がって存在感を生む

マーケティングの世界にはクロスセルという言葉がある。1人あたりの売上向上を狙った取り組みだ。組み合わせて使うと楽しい商品を色々買ってもらうことだ。思わず買い物が増えてしまう。ひとつのライフシーンを捉えて、そのシーンを彩る商品をプロの目で選ん...
俯瞰

密度を上げる

ある場所に「もったいない美術館」があったとしよう。初めにやるべきことはなんだろうか。間違いなくその美術館を知ることだ。美術館の展示物に加えて、そもそもの存在意義を捉えることだ。どんなコンセプトを世に問いたいのか。訪ねてきた人々にどんな気持ち...
仲間

発掘と流通

デジタルの社会。一番変わったのは情報の流通量だと思う。まさにビッグデータだ。これまで情報にしてこなかった、できなかったものがデータとなり簡単に流通させられる。インダストリー4.0やIoTデバイスなどは、データの流通でモノの状況を見える化する...
きづき

体験価値を突き詰める

お茶のプロでは勿論ないので、感覚的な表現しかできないが、とてもおいしいお茶を飲んだ。香りが落ち着く、深みのある味。目をつぶって、思わず何回も「ふぅーー。」と言ってしまった。とてもリラックスできる。何回にも分けて味わうように飲む。久しぶりにそ...
きづき

美味しいものは高く!

日本企業の企業努力、改善力は凄まじい。特にポジティブなサイクルができた時は凄すぎる。コンビニのスイーツ、ファミレスの食事などはその典型だ。テレビで有名シェフが太鼓判を押す。専門店にも負けない味、風味・食味のバランスが最高などなど褒め言葉が溢...
ゆとり

創作の癖

このサイトを見ている方は、ご存知の通り、毎日やっていることがある。ブログの執筆だ。大作とは絶対に言えないものだが、創作の一種だと思って毎日書いている。言葉の力の鍛錬だ。ここ最近考えた事の中で、人に伝えたいもの、自分の中で噛み砕いておきたいも...
仲間

能力拡張とその使い方

Augmented Reality、オーグメンテッド・ リアリティ。日本語では拡張現実という言葉だ。コンピューター情報を付加して現実の情報を実態よりも強化・増強して人間に提供することを指す。いま、その場にあると役立つ情報を察して、即座に、し...
楽しみ

賑わいコンテンツ

街の賑わいを生み出すにはコンテンツが必要だ。ではコンテンツはどう集めればよいのだろうか。まずもって大事なことは、街のありものを見える化することだ。それらを最大限活用することだ。ありものなら、表現や伝える工夫さえすれば、すぐに使えるし、街の特...
妄想

持続的な賑わいづくり

コロナ禍において、賑わいのあり方も変化していく。「大人気で押しかける」は良くない事だ。繁閑の差が極端でなく、密にならない人数が保たれる。定期的に感染防止対策を行う時間が取れる。新しい賑わいは今年1年掛けて色々な形が模索されていくと思う。一定...