切り開く

きづき

1日の過ごし方。

朝、起きる。眠りの深さで気分が違う。スッキリ起きれると良いスタートが切れる。シャワーを浴びたらまずはブログだ。テーマが決まるまで少し時間が掛かる。決まれば、筆を止めずに一気に書くことが多い。勢いに任せて15分くらいだろうか。最近の出来事に思...
仲間

絶対値と相対比較で物事を進める。

面白いか、面白くないか。誰とやるか、何をやるかを悩んだ時の評価軸だ。これまで脈々と培ってきた技に、更なる改善。ここにはあまり魅力を感じない。自分のやることではないと思ってしまう。単純に強い衝動は生まれない。でも、今までより値段を上げる工夫や...
成長

険しい道を切り開く

日本の企業が欧米企業のテリトリーで事業を進めようとすると、大きな壁にぶち当たる。欧米企業が長年築き上げてきた盤石な仕組みが新規参入者の侵入を阻むからだ。特に、欧州企業が相手だと、その壁は大きいような気がする。主に2つの理由がある。事業の構想...
妄想

ソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)

アーティストが対話や討論、コミュニティへの参加や協同といった実践を行なう。美術館やギャラリーといったアートワールドの外に、どんどん染み出していく。作者および作品という概念を脱して、参加や対話そのものに美的価値を見出す。要するに、SEAは、土...
出会い

「やばい」太陽光パネル

大型トラックが、何度も上を自在に通行できる太陽光パネルに出会ったのは3年前だ。太陽光パネルは、透明なガラスのようなもので作るものという常識が崩れ去った瞬間だ。何十トンもの荷重を掛けてもびくともしない太陽光パネルがあるなど想像もできなかった。...
きづき

道とレール。

最近、正解が揺れていると思う。不正解は分かりやすいが、正解は多様だ。もちろん、数学や化学といった世界の中で、特定環境下での正解は、昔から変わらない。でも、正解は世の中や社会に出てくると、理想の状況などなく、不正解にもなる。人というややこしい...
きづき

本質への昇華

DXを進める。まずはできることから素早く成果を出したい。いい動きだ。目の前にあるペインポイントに着目して、ミクロに解決していく。素早く解決できると楽しい。でも、ジャンプしたければ、次の一手が不可欠だ。幾つか成果を上げたら、腰を据えてしっかり...
きづき

延長線上の未来から脱却する

少し前、「日本が消滅する」という刺激的な文言がTwitterで拡散した。中身は非常に合理的で、このまま少子化が続けば当たり前に起こる成り行きだ。人口推計でもしっかりと示されている。病死や事故死が減らない限り人口はどんどん減る。出生率を上げら...
きづき

土木・建築現場

先日、仕事で大きなビルの建て替え現場の写真をたくさん見た。それも時系列で2年弱。ショッピングセンターのような巨大な建物がみるみるうちに更地になっていく。解体されたコンクリートや鉄筋は、ダンプカーで運び出されていく。すごい量だ。解体に使ったエ...
きづき

超一流へのこだわり

普段、仕事をしているといろいろなジャンルのプロフェッショナルに出会う。最近では、コンサルタント時代にはあまり出会うことの無かったプロにあう機会が多い。ランドスケープ、ライティング、キュレーター、文化施設、学芸員などである。領域は違うが、プロ...
きづき

コロナの中で人や暮らしを盛り上げる

感染者は指数関数的に増えている。オミクロン株はこれまでと比べてとても感染力が強い。ただ、重傷者は少ないので不幸中の幸いだ。感染者が少しでも早く回復してくれるのを祈るばかりだ。周りにも感染者が増えている。自分が濃厚接触者になる、自身が感染する...
きづき

組み合わせの力

これまでも既にあるモノやノウハウ、つまり「ありもの」の組み合わせについて話してきた。昨日は、とある名古屋のバーで面白い挑戦に出会った。素材の組み合わせによるワインの再現だ。既に白ワインのプロトタイプは完成していて、味の更なる調整を図っている...
楽しみ

遠隔で生み出せる価値

「アバターを操る」をコンセプトにした事業を進めているスタートアップと会った。離れたところにいるアバターを操作して、あたかも自分がそこにいるかのような体験ができる。アバターは、ロボットではなく、スマホを持った人間だ。音声の指示通りに人が動いて...
きづき

急に寒くなった

今年の夏は暑かった。長かった。10月も中旬に入っていても、半袖で十分な日が続いていた。例年より日に焼けたような気がする。いまでも肌が少し黒い。篠山で夢中に作業をしていたからだ。確かに暑いし、体力を奪われるが、水さえしっかりと飲んでいれば、ま...
きづき

ひょうたん島。

徳島県にいる。関西圏からは明石海峡大橋と大鳴門橋を通って、1時間強で到達できた。改めて海の上をドライブするというのは気持ちがいいものだと思った。一面開けている。幸い天気も良く、短い旅路を楽しむことができた。SAで食べたわかめラーメンも良かっ...
刺激

非日常をもっと楽しむ

コロナ禍のニューノーマルもそうだが、新たな生活様式を作り出すには、たくさんの非日常が必要だ。非日常は日常生活で体験できない場面や状況、経験であり、日常以外があることを教えてくれる。日常からたくさんの非日常に触れておくことで、環境変化に応じた...
妄想

ゴールを描く

何かに着手する時、大事なことの1つとして「ゴールを描く」がある。どこを目指して進むかだ。期日や締め切りは意識できるが、着手した段階で拠り所となるゴールを描くことは意外と難しい。ついついゴールは締め切りまでに生み出せばいい、はじめは手探りで進...
きづき

プロセスを楽しむ

ブロマイド。数十年前には好きなアイドルのものを沢山集めたものだ。枚数が自慢だった。ファンクラブに入っている人だけが応募することができるお宝のショットなどもあった。デジタルが今のように広がっていない時代、ブロマイド写真は芸能人との距離を縮める...
きづき

「職業を増やす」という志

先日、スタートアップを集めたパネルディスカッションに参加させて頂く機会があった。8人の起業家が2組に分かれて起業の経緯やEXITの考え方、欲しい支援などを語った。熱量がある。一本筋が通っている。達成したいことをしっかりと描いているのが伝わっ...
ありのまま

アスリートの素晴らしさ

オリンピック真っ只中。連日、日本人のメダルの話題が飛び込んでくる。えっ、と思うような出来事もあれば、凄っ、としか言葉が見つからないものもある。個人の技が光るものもあれば、チームの素晴らしさに感動するものもある。なにより、そんなアスリートの活...