対話

刺激

リアルクエスト

もうかなり昔になるが、クエストという冒険ゲームにはまったことがあった。画面上の小さなキャラクターを操り、あちらこちらを歩き回る。話しかける。最初は何も分からない。誰かと話せるたびに、その世界のことがだんだん分かっていく。歩いていると宝箱も見...
成長

文章を書く手順

約2年の間、毎月たくさんの文章を書いてきた。平均で月3-4万字に上ると思う。有難いことに連載の機会や発信の機会を頂いている。このブログも毎日だ。本業の作家さんはもっと書いていると思うが、素人にしては頑張っている。言葉にしておくことの重要性を...
仲間

伝える。伝わる。

これまでも、人に何かを伝えるというシーンはたくさん経験してきた。誰もがそうだと思う。でも、なかなか共通の認識や共感をえるのは難しい。伝えたいことが曖昧だったり、伝え方がいまひとつだと、殆ど伝わらない。相手に伝えたいことが「伝わる」ことが起き...
きづき

プレゼンテーション。

講演をする場合、仕事の提案をする場合、仲間を集める場合。色々な機会でプレゼンをする。通常、パワーポイントでのプレゼンが多いが、平均すると1枚を1.5分で話していると思う。言葉の多いスライドや、大事なコンセプトを話すスライドには時間を使うこと...
きづき

夜明けの京都

京都の夜はかなり冷えた。粉雪を含めれば今季は雪が10日以上は降ったと思う。山並みの雪景色、寺社のライトアップに雪、澄み切った広い空。どれもいい。鴨川の流れも風情がある。大雨で物凄い勢いで流れる川からは自然の凄さが伝わる。オフィスの側を流れる...
きづき

コミュニケーション!!

いつになっても上手くいかないのがコミュニケーション。何年生きていても変わらない。目指すゴールを据えて、まっすぐに進んでいくことを理想としていると尚更だ。ゴールが遠いと、ゴールの共有もままならない。想い描くものが違えば、すれ違う。コミュニケー...
ありのまま

地球と対話を始める

都心では珍しくなった大雪。何十年も前は、毎年5回くらいは積もる雪が降っていた気がする。子供の頃などは、雪が降ると大はしゃぎで、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりした。今朝は東京では路面凍結の注意喚起がされている。久しぶりの状況に細心の注意が...
きづき

チャートライティング

昨日は朝から晩までプレゼンテーションと格闘していた。かなりの枚数だ。でも久しぶりにチャートを仕上げていくのは、やはり、なかなかやり甲斐がある。読み手の顔を浮かべながら、どう伝えたらメッセージが伝わるかを描いてみる。妄想力が試される時間だ。集...
刺激

構想へ一直線に進む

新たな価値を生む素晴らしい構想があったとしよう。できれば素早く実現したいはずだ。まずすべきは、構想を人に伝えることだ。一緒に構想を実現してくれる同士を探す旅を始める。普段から構想を話すことを癖にしていると、会いにいくべき人を探すのに苦労はな...
構想

ありものの組み合わせ

既存事業と新規事業の両立のコツは人材捻出とありものによるスピード立ち上げだ。新規事業に最も適した人材を、社内の既存事業から探してその人材を新規事業へ投入する。既存事業はそのままでは大きな打撃を受けるが、創意工夫と仕組み化を進めて乗り切ってい...
仲間

同じ釜の飯

同じ共同体が同じものを食べることによって、同体としての帰属意識を持つこと、強化すること。他人同士ではあるが、いっしょに暮らして苦楽をともにすること。同じ釜の飯はそんな意味だ。「食べる」ということが、栄養を摂取するという行為を超えて、「つなぐ...
俯瞰

価値を生む。

日々の仕事の中でなかなか難しいと思うのが価値を生むことだ。価値を出すこととはかなり違う。価値を出すには、既に定義されている役割を担い、それをやり切ればいい。経験がものを言う。価値を生むには、少し違った経験がいる。具体の答えがない中、ゴールに...
妄想

遠隔体験。誰に届ける⁈

最近、どんどん技術が進化している。通信速度や映像伝送技術などはその典型だ。大容量の動画をほとんど遅延なく送ることができるようになっている。距離を感じさせない。昔は、衛星放送などでよく見たが、数秒の遅延が起きるのが当たり前だった。そんなコント...
刺激

中小企業のDX

日本には多くの中小企業がある。というか数では中小企業がほとんどだ。デジタル化はまだまだだ。悲観論が多いが、大きな可能性を秘めていると感じている。唯一無二の技術が眠っているからだ。超ではなく、極精密の世界を突き詰めている会社、小回りとスピード...
きづき

利他の心が判断基準

名経営者のホームページに「正しい判断をする」というテーマのページがあった。そこには、「利他の心を判断基準にする」とある。対比として出ているのは「利己の心」だ。誰の心の中にも、「自分だけがよければいい」と考える「利己の心」はあると思う。でも、...
俯瞰

頭の中を覗く

大昔は、集落や村で全ての生活が閉じていた。基本的に地産地消で、他の地域との交流は限定的だ。遊牧という暮らしもあった。動物の食べ物を求めて移動しながら暮らす。とはいえあまり交流はない。その後、移動の道具がどんどん発展して、長距離を短時間で移動...
ゆとり

リモートでも仲良くなる

この1年、本当に名刺交換が激減した。起業したてだと言うのに以前の1/5ぐらいにはなったと思う。リアルで会う会議ももちろん残ってはいるが、一度にお会いする人数は明らかに減った。その一方で、会う人自体はそこまで減っていない気がする。途切れなく続...
仲間

買い物の未来

何でも買えるようになってきた。この1年でネット通販を始めた企業はどれだけいただろうか。EC、電子商取引と言われた頃が懐かしい。当時はなんとなく様子見だった企業が多かった。でも、消費者はどんどんその利便性に引き込まれていった。自宅にいながら明...
妄想

常識を持たない生き方

ある社会で、人々の間に広く承認され、当然もっているはずの知識や判断力。これが常識の意味だ。遥か昔であれば、国境があり、人の往来も少なく、其々の場所で、社会、そして常識も閉じていた。よって、常識とは場所に紐づいた概念だったと思う。でも、今は人...
仲間

パーパスを持つ

企業や組織、個人が何のために存在するのか、「存在意義」。これがパーパスの意味合いだ。人々の生活や社会に対してポジティブなパーパスを掲げる企業で働くなら給与が下がってもいい。こう答えた人は全体の49%と、ほぼ半数に上ったという。数年前のあるS...