妄想

ゆとり

プチ非日常の奨め

少し前まで満員電車で通勤するのが当たり前の日常だった。海外からも不思議な目で見られていた。なぜ、あんなにも電車が混むのか?家は狭く、通勤は大変。働く時間も長い。心は休まるのか。コロナ禍になり、働き方もだいぶ変わってきた。一番の変化は在宅勤務...
妄想

快適の部品

心身に不快に感じられるところがなく気持ちがいいこと。ぐあいがよくてこころよいこと。これが辞書に載っている快適の意味だ。快適が続いている状態、これが理想だが、なかなか大変だ。心身の不快では、心と身体の両方が関わる。身体は温度・湿度・明るさ・姿...
妄想

唯一無二

車好きなら分かると思う。ドレスアップ、カスタマイズは一度ハマるとなかなか止まらない。通常、車はカタログから選ぶ。車体の大きさ、タイプ、デザイン、色。最近装備はフル装備が多い。購入時は何度も何度もカタログを読んで、買った後の姿に想いを馳せる。...
きづき

価格を上げる

先日、アウトレットに行った。もちろんセール目当ての買い物だ。何着か服を購入した。アウトレットでセール。とても魅力のある響きだ。50%オフは当たり前、70%オフもある。定番品や人気商品はないが、思わぬ掘り出し物に出会うケースも多い。サイズがな...
妄想

利益の生まれ方

コンサルティングやシステムエンジニア、人材派遣など多くの職業は、人月商売と言われている。時間単価いくらの人が、何時間働いたかで、売上が決まる。だから稼働率が売上の多寡を決める。もちろん、時間給与よりも顧客から頂く時間単価の方が高いが、稼働率...
妄想

持続的な賑わいづくり

コロナ禍において、賑わいのあり方も変化していく。「大人気で押しかける」は良くない事だ。繁閑の差が極端でなく、密にならない人数が保たれる。定期的に感染防止対策を行う時間が取れる。新しい賑わいは今年1年掛けて色々な形が模索されていくと思う。一定...
仲間

賑わいの定義

この10年、頭の中に出てくる言葉。それは「賑わい」だ。特にコロナになったからではない。自動車の世界で新車をいかに沢山売るか。これに夢中だったのは2000年からの5年間。その頃から「常に新しい車に乗る意味は何か」という違和感が少しずつ大きくな...
きづき

価値を割り付ける

「駆け抜ける喜び」をブランドメッセージとして発信して消費者を魅了している会社がある。車好きなら分かると思う。BMWだ。車に乗ると、確かに「駆け抜ける喜び」を感じる。加速感、操作感など、心地よさを擽るポイントが無数にある。次々にそしていつでも...
妄想

アーキテクチャを集める

世の中に生まれてきた様々な製品やサービスは色々な人の凄技の組み合わせでできている。特に、満を時して作られたものには、丁寧な仕事や凄技がたくさん詰まっている。多くの場合、過去の製品やサービスの課題や盛り込みたいことを都度構想して作り上げる。日...
きづき

目に映るもの

今みているPCの画面。大抵のアプリケーションでは画面や文字の拡大縮小機能がついている。例えば、プレゼンテーションソフトなら、全体の絵柄をみたり、文字や細部のデザインをみたり自在だ。PCというデジタルの世界、仮想現実の世界では、色々な自由が効...
妄想

水素で暮らす街

CO2を削減する。温暖化を防ぎ、地球の環境を守る。持続可能な社会を作る上で必要だ。化石燃料を使った内燃機関は、効率を高めるだけでは不十分で、代替をすべきという考えが定着してきた。車の世界では、動力に電気モーターがついていない車は販売してはな...
妄想

車の使い途

もうだいぶ昔に車の免許を取った。その当時の車はモテる男子の典型的なアイテムだったと思う。キャリアやチェーンをつけて、スキーに出かけるのも定番だった。夜景という選択肢もあった。いかにチェーンをつけるのが速いか、知る人ぞ知る夜景スポットに詳しい...
妄想

脳の使い方

コンサルティングのプロジェクトで現場の最前線にいた頃、不思議な感覚があった。集中してやれば、疲れは吹き飛ばせる。調子に乗っている時はそのリズムを最大限続ける。そんな力任せな仕事の仕方が自分のスタイルだったように思う。20年前は時代もそんな時...
妄想

臨場感

コンサートやライブ。とっても臨場感がある。パフォーマーと観客が一体となり熱気を生む。最近、なかなか体験できていない感覚だ。やはり五感の全てを刺激されるとなんとも言えない高揚感がある。最近は休日でも部屋に滞在する時間が長い。テレビをなんとなく...
妄想

今の部品と未来の部品

目の前にあるパソコン。自動車とまではいかなくても沢山の部品が組み立てられて動いている。それぞれの部品は、パソコンとしての実現している多数の機能の一部を担っている。計算をする機能や、入力を受け付ける機能、落としても壊れにくくする機能など部品に...
妄想

呼吸とてあて

小さい頃は喘息に悩まされていたこともあり、色々な場面で呼吸法を意識してきた。中学では呼吸が大事と、合唱部に入部してみた。肺活量を上げたかったからだ。とても効果があったと思う。毎朝、発声練習から始まる。いわゆる腹式呼吸を使った発声方法だ。腹の...
ゆとり

社長の視野

会社にはたくさんの仕事がある。部門の数どころか、部門の数の何倍もの仕事が動いている。仕事にはその仕事に責任を持つ担当者がいる。当たり前だが、その人はその仕事の達成が最優先だ。会社の業績は、無数にある仕事の成果を足し合わせたものになる。どう足...
きづき

本質で括る

意見が合わない。色々な場面でそんな言葉を聞く。例えば、認可〇〇と非認可〇〇。ルールや基準に合わせて安心安全な場を提供している認可。独自の考え方の場を提供している非認可。共通しているのは、その場に通ってくる人々にとって「良かれ」と思うことをや...
妄想

俯瞰力と機動力

インダストリー4.0が日本に本格的入ってきたのは2015年だったと思う。もう5年前だ。誰もが知っているキーワードだったが、バズワードの如く、中身に?がいっぱい付いていたと思う。誰もが特集本を買い、多くの日本人がハノーバーメッセに集結した。フ...
妄想

沢山生む!

プラットフォームという言葉。昔は駅のホームのことだと思っていた。旅客が乗り降りする平らな場所。電車に乗ってきた人や、電車に乗っていく人が行き交う場。なにか賑わいを感じる言葉。たまに語源を調べることがある。プラットフォームの語源は「一段高くな...