成長

成長

収益を紡ぐ

企業の財務諸表は集計した時点での収益や資産の状況が示されたものだ。利益はどのくらい出てるか、資本は上手く使われているか。結果が分かる。もちろん、その延長線上で計画を立てれば、計画上の収益や資産は計算できる。いわゆる事業計画で、これも金額で作...
きづき

先を見通す。

昨日から棟梁の指南の下、オフィスのリノベーションを行っている。当たり前だが、作業を進めるにあたって、最も大事なことは出来上がりをイメージすることだ。形はだいたいイメージできる。一方、それをどんな構造で実現するかはなかなか分からない。昨日作っ...
きづき

1歩1歩進む。

まだまだ完成度は試作品というレベルだが、木工旋盤で3つ目の作品を作った。1つ目は、直径20cmくらいの深めのお皿。とても形は気に入っている。ただ、仕上げ段階でのちょっとした油断で、縁が欠け、ヒビが入ってしまった。「キャッチ」だ。刃物がグサッ...
仲間

束ねて強くする

撚り線というものを知っているだろうか。「よりせん」と読む。例えば、10本程度の細い銅線をねじって互いに巻きつくようにしたケーブルだ。同じ太さの単線に比べて柔らかく、曲げても断線することもない便利なものだ。撚り線を構成する1本1本は非常に細く...
成長

文章を書く手順

約2年の間、毎月たくさんの文章を書いてきた。平均で月3-4万字に上ると思う。有難いことに連載の機会や発信の機会を頂いている。このブログも毎日だ。本業の作家さんはもっと書いていると思うが、素人にしては頑張っている。言葉にしておくことの重要性を...
きづき

プレゼンテーション。

講演をする場合、仕事の提案をする場合、仲間を集める場合。色々な機会でプレゼンをする。通常、パワーポイントでのプレゼンが多いが、平均すると1枚を1.5分で話していると思う。言葉の多いスライドや、大事なコンセプトを話すスライドには時間を使うこと...
俯瞰

プロフェッショナルの俯瞰力

冬季オリンピックが開催されている。今回も日本人選手の活躍が毎日伝わってくる。選手たちの記録はどんどん伸び、ひと昔前ではあり得ないような事が現実となっている。デジタルや科学の力をフルに活用したトレーニングが人の成長速度を加速しているのだろう。...
きづき

コミュニケーション!!

いつになっても上手くいかないのがコミュニケーション。何年生きていても変わらない。目指すゴールを据えて、まっすぐに進んでいくことを理想としていると尚更だ。ゴールが遠いと、ゴールの共有もままならない。想い描くものが違えば、すれ違う。コミュニケー...
きづき

手を動かすこと

物事にはそれがどんな仕組みで回っているのか。合理的な理由がある。初見ではそのメカニズムがどんなものかが分からないものも多い。ある程度、予想できたりすることもある。でもそれが正しくとも、予想通りやれるとは限らない。職人の持つ高度な技ともなると...
きづき

ゲームで加速成長

小さい頃、喫茶店にインベーダーゲームがあった。大人がこぞって楽しんでいた。少しすると、ゲームの種類も増え始めて、ゲームセンターなる場所が出来た。画面の上から敵がやってきて攻撃してくる。プレーヤーは下から撃ち返してやっつける。こんなゲームをた...
仲間

量産する/総量を増やす

構想を打ち立てて、新たな行動や新たな価値を創造する。この挑戦は楽しい。もちろんリスクはあるが、ありものを組み合わせて素早く無から有を生めるとかなり楽しい。一方で、これまで大きく育ってきた既存の価値は、リスクも低く、収益も確実だ。ついつい既存...
シェア

価格を上げる

Z世代、それを超えて30歳過ぎまでの人が、「デフレの中だけで生きてきた」と話すのを聞いた。そんな話を聞くと悲しくなる。最近では世帯年収がここ数十年変わらないとのニュースもある。客観的に見ると、やはり改善やそれを梃子にした低価格化に多くの時間...
俯瞰

効率化と新規投資

何事かを成し遂げようとすると、当たり前だが、人やお金や設備といったリソースが掛かる。社内からは、色々な声が聞こえてくる。新規事業はその実現にリスクが必ずあるからだ。既存事業でもリソースが掛かるのに、新たにそんなたくさんのリソースなど用意でき...
ゆとり

文化の歴史を刻もう

何かしらの事物が時間的に変遷したありさま、あるいはそれに関する文書や記録のことを歴史という。したがって、歴史では過去のことを取り扱うことが基本だと思う。事実の時間軸に沿った取り纏めだ。つまり、歴史は「反復が不可能である一回限りかつ個性を持つ...
俯瞰

強みと独自性の言語化

立ち上げた会社の名前は「きづきアーキテクト」。きづきを築く会社を目指している。きづきの種類にはいろいろある。自分たちの強みや独自性にきづくこと。これも対象だ。当たり前にやっていること、日常に溶け込んでいることは、強みと感じていないことが多い...
成長

文化とゆとり

土地の文化であれば、その土地の住民が育むものだ。住民が時間やお金を使うことで育まれる。ぎりぎりの生活の中でも文化を育むことはできるが、ゆとりや余裕があると文化に奥行きが出る。日本各地にある多様で豊かな文化は、どんな風にゆとりや余裕が生まれ、...
ゆとり

社会インフラのもつ特徴

電気、ガス、水道は、社会インフラの代表と言って良い存在だ。人が生きる上で不可欠なものだ。道路や鉄道などの交通サービス、宅配便や引っ越しなどの物流サービスも便利な社会サービスだ。電話やネットなどの通信サービスももちろんインフラだ。特にネットは...
成長

創意工夫を始めよう。

ゴールが明確で、そのゴールに向かっていくプロセスも定まっていることが多かった時代。先頭を走る人のやっていることをしっかりと見て、真似していくのがよかった時代。同じものや少し良いものを少しでも効率的に作り上げて、原価を下げて競争に勝つ時代。少...
刺激

行動創造

最近のマーケティングの話題はどちらかというと、デジタル技術を活用した効率化が多かった。顧客の購買行動をトラッキングして、顧客の趣味嗜好を分析、其々の顧客にあった推奨をする。マス広告に比べて、情報を受け取った顧客が購買に至る確率が高く、効率的...
成長

収益を上げる

手っ取り早いのは間違いなく効率化だ。その中でもムリムラムダは確実に無い方が良い。転記や再確認など二度手間の仕事、無駄な移動、バラバラな手順などはすぐに直せる。お金を頂ける価値を生んでない、役に立っていないことは極力無くしていきたい工場の効率...