成長

成長

供給者(創出者)と消費者。

世の中にはお金をもらう側と払う側がある。回数は払う側の方が圧倒的に多い。もらう側は会社員が多く、会社員の給料日は多くの場合、月一回だからだ。もちろん、小売店の店主のように毎日何かを売るたびにお金をもらうケースもある。一方で、払う側は自分の持...
広がり

相対比較。

新たなミッションを持ち、新たな営業活動をしていく場合、常に同じ悩みが生まれる。何をどのくらいやればいいかだ。経験の蓄積があるものと違って手触りがない。そもそもやるべきことを抜けもれなく洗い出すことすらそんなに簡単ではない。ましてや、洗い出さ...
デザイン

営業と確率。

潜在顧客からの問い合わせに素早く的確に応えていく。営業にとって重要な能力だ。せっかく興味を持っているのだから、しっかりと良さを伝えて購入に繋げていく。ただ、これが通じる世界と通じない世界があるような気がする。その境目は手離れの良さだ。手離れ...
きづき

人が進化する機会。

これから一番伸びる事業とはなんだろうか。あまり考えたことのない問いに出会った。いまであれば、かなりの人がAIと答えるのではないだろうか。確かにとても便利だ。色々な質問に対しても、世間話で人同士が話す内容以上のことを返してくれる。もちろん、そ...
きづき

新機軸。

なにか挑戦をしてみたい。そんな気持ちを聞いているととても楽しい気分になる。どんな伝統の世界の中にも、新機軸を打ち出そうと頑張っている方がいる。そんな方を見ていると、なんと懐が深いのだろうと感じてしまうことが多々ある。常に引き出しを増やそうと...
仲間

研ぎ澄ます。

社会を元気にしたい。強い想いを持っている人がいる。その想いをどう実現するか。まず大事なのは、社会を元気にするということの意味や本質だ。どんな状態だろうか。社会の構成要素は人なので、人が元気になることが大事なのは間違いない。では、特定の人で良...
デザイン

スケールの大きい物事。

物事を成そうとする時、いつも迷うことがある。それは物事のスケールだ。どうせなら、でかいことをしたい。価値の大きいことをしたいと思うはずだ。出来れば、世界初の取り組みとして認知されるものがいい。そんな思いもある。でも、その一方で実現可能性を考...
デザイン

時間を決めてやる。

色々な仕事を同時にやる、しっかりとやるためにはどうしたら良いだろうか。そんな問いをもらうことがある。同時にやると力が分散してしまうから困っていると。答えは2つあると思っている。一つ目は時間を決めてやるだ。時間は短い方がいいと思う。例えば、3...
きづき

知識がないと?自分があると。

使える情報量は飛躍的に多くなっている。それも10倍やそこらの話ではない。インターネットが出来て、何桁か情報検索のスピードと量が変わったと思う。自動翻訳もできて、英語圏にとどまらず、どんな言語の情報が手に入る。最近では流行りのChatGPTが...
モヤモヤ

徹底とメリハリ。

色々な物事を進める時、まず成果物を定義すると共に、それを生み出す道筋を考える。成果物はより本質的なもの、言い換えればより多様な人に違和感のないものにする。ある人にはとても気に入られても、ある人にはとても嫌なものではダメだと思っている。とても...
モヤモヤ

納得感。

営業でも企画でもどんな役割でも、経験を積むと成功確率がある程度読めるようになる。案件を見た瞬間に、「これはいける、これは到底無理、なんとかできるかも」が分かるのだ。よって、スタートのタイミングから気持ちの入り方がだいぶ変わってくるのだと思う...
俯瞰

一度に進める。

工場や物流など、設備投資が必要なビジネス。専門人材の能力を売るビジネス。こうしたビジネスは、準備した設備や人の稼働率が収益を左右するビジネスだ。相応の能力を備えた設備や人を準備するには、当たり前だがリードタイムがかかる。故に、準備してしまっ...
デザイン

市場に手触りを持つ。

新しいものを売る。既存のものを別のフィールドで売る。そうした場によく出くわす。そうした場合、コアとなる強みを明確にすることは大事だが、それだけではうまくいかない。まず、新たな市場を作るには、コアとなる強みの表現に柔軟さを持つことが大事だ。こ...
ありのまま

進む速度。

年に何回かふと立ち止まる時がある。どこかで続いている疑問が湧いてくるからだ。物事はどんなスピードで進めていくのが理想だろうか。そんな漠然とした問いだ。普通に考えれば答えは簡単だ。物事が向かう先が正しいのであれば素早くだ。いまが正しくないので...
成長

成約確率。

どんな商売をやるにしても、顧客がいて、価値を提供してその対価を頂くのが基本だ。マーケティングや営業で様々な工夫を凝らして、売上に繋げようと努力する。当たり前だが、潜在顧客を探し出して、その顧客に対しての価値をしっかりと伝える。その結果、晴れ...
きづき

瞬間瞬間に答えを持つ。

もう20年くらい前から常にそのときの答えを持とうと努力してきた気がする。恐らくたくさんの間違った答えもあったと思うが、それでも答えにこだわってきた。今この瞬間に自分が責任者になったら何に向かって進むか。そんな感じだと思う。もちろん、答えに自...
きづき

仕事の環境。

大都会の高層ビルの高層階でパソコンと共に長い時間にわたって仕事をする。少し前までこんな状態を続けていた。全部で25年くらいになると思う。朝、出勤するとエレベータを待つ。2つのうち上層階行きのエレベータだ。フロアに着くと、カードキーで鍵を開け...
きづき

競争原理⁈

資本、労働、技術などの経済における資源配分の効率性の概念が競争原理だ。個人や企業などの集団に必要とする資源が限定されていると、その資源獲得のために競争が行われる。その中で優位な者、生産性が高い者がその資源を獲得できるというものだ。勝ち負けが...
ゆとり

意志を大事にする。

どんな仕事をするにあたっても大事にしたいことは意志の強さだ。その仕事でこれを成し遂げたい。こんな価値を生み出したい。こうした意志だ。もちろん、最初から具体的にタスクまで分解して熱く語るのは不可能だ。でも、抽象度が少し高くとも、熱量を伴ってい...
きづき

良い会社。

色々なステージがあると思う。まずはしっかりと従業員を雇い続けている会社。利益を出し続け、安定的に給料を払い続けている会社は良い会社だと思う。その会社が提供する商品やサービスを継続的に購入してくれる方々がいるということだ。従業員もその会社に属...