以前からAIを自分の助手として考えている。しかも結構使える助手だ。
googleすらある意味助手だと思ってきた。数多あるWebサイトを一瞬で見てくれる。
AIはそれが賢くなった感じだ。ちょっとまとめておいてというのも可能だ。
絵を描けるようになったのは少し驚きだったが、これもかなり使えると思う。
基本的な使い方としては、自分より早くできるものをAIにやらせたいと思っている。
先ほどの検索もそうだし、絵も描ける人からすれば遅くても自分よりは早い。
なかなか思った通りの絵にするには苦心するが、とはいえ自分で描くより数段マシだ。
絵のこの部分だけ修正してといった投げかけに巧みに答えてくれるともっと助かる。
自分が付きっきりにならずに済む形がもう一つの使い方だ。巡回とか見守りは時間を食う。
なので、AIが自分の分身となってそうしたタスクを受け持ってくれるととても助かる。
なんといっても24時間365日働いても文句が出ないのが素晴らしい。頼りになる。
最近AIではただ見守るだけではなく、異常に対処できる。その技も増えつつある。
もちろん、AIが人間と同じことをやれるようになるにはまだ時間がかかるだろう。
ただ、すでに作業スピードや分身の術では人間にできないレベルに到達済みだ。
それを自分の助手にできると、ビジネスの戦闘力は確実に上がると思う。
AIに何をやらせるか、何をやらせ続けるかが、その戦闘力の上限を決める気がする。
時間と共にAIのできることは多様になる。うまく教え込めば指令への対応も良くなる。
そうなると大事なことは、人がどんな構想を持つかだ。その中でAIに何をやらせるかだ。
これとことは自分で考える。これは仲間に、そしてこれはAIに。こんな役割分担だ。
もしかしたら、小さなチームで事業ができる。そんなことかもしれない。面白そうだ。