整える。

コロナ禍に入ってから暫くペースが掴めなかったがこの数年は大忙しだ。
新たなことを生み出す。人々の力を引き出す。そんな想いに向き合っている。
お陰様でこれまでにない特徴や特技を持つ人にたくさん出会う事ができる。
その度に世の中はとても多様で想像を超える潜在力があると確信している。

そうした人々と正面から向き合っていると、時間が流れるのがとても早い。
次から次へと化学反応が生まれる。アイディアが次のアイディアに繋がる。
仲間の輪が広がり、加速度的に生み出したいシーンが増えていくのだ。
そこには閉塞感などなく、可能性を信じる目の輝きがあると感じている。

ただ、こうした日常はふと力を抜いた瞬間にとても疲れているのが分かる。
身体のどこかで悲鳴を言っているのに気づく。関節とか、目の疲れとかだ。
最近の寒暖差は堪える。身体が懸命に環境に合わせようとするが間に合わない。
身体が暖かいバージョンになったと思ったら真冬だった。何かがおかしい。

でも、日々は毎日やってくる。故に最高の心身を整えておく必要がある。
化学反応の触媒になる毎日でいたいからだ。頭も身体もすっきりといたい。
その鍵は週末の使い方だ。ただ、執筆や妄想の時間も必要になる。
妄想は次の週の日程を見ながら頭の中で世界観を描く事と言ってよい。

車に乗る。アニメを見る。買い物に行く。野菜を買いに行く。なんでもいい。
集中しすぎず、ぼーっと頭を回らせておく。ゆっくりと動かす感じだ。
ある時はアニメに集中する。またある時はアニメの話が飛んでいる。
時の流れに身を任せる感じだろうか。今日は月曜日。また出陣の日が来た。