これまでの食を振り返ると、だいぶ偏りがあるように思える。好きなもの偏重だ。
例えば、普段冷蔵庫を開けると必ず入っているものはあらびきのソーセージだ。
小腹が空いた時に、ご飯のお供に、とても重宝している。レンジでチンでOKだ。
幾つかの好きなブランドがメインだが、新製品には結構挑戦していると思う。
ほぼ2日に一回、3-5本は食べていると思うが、飽きることはほとんどない。
まかり間違ってほぼ毎日食べてしまうと、少し飽きる。そんな時はフランクフルトだ。
ソーセージとフランクフルトはかなり味が違う。食感もちがうので変化を楽しむ。
肉を食べると一緒に野菜が食べたくなる。その時はきゅうりの丸齧りだ。これもいつもある。
外食も非常に多い。1人の時はほぼルーティンがある。ハンバーガー、カレー、牛丼が多い。
それぞれ好きなチェーン店があり、かなりのペースで通っている。ほぼ中毒だ。
それ以外はほぼいわゆる会食だ。基本アラカルトを好む。どうやら好き嫌いが多いらしい。
ホルモンや骨付き、顔付きが苦手だ。味で嫌いなものもあるが、なんと言っても形がダメだ。
そのままの形や原型をとどめているものが苦手なのだ。半分うそだが夢に出てきてしまう。
ある意味、食欲が失せていくのが自分で分かる。幼い頃はひよこ饅頭も食べられなかった。
もちろん純粋に食べ物だとわかってはいたが、体が欠けた姿をみたくなかったのだと思う。
こうしたもの以外は苦手なものはない。というと、ありすぎとよく言われる。まあそうなのだろう。
会食なのでもちろん、色々なジャンルの食に出会ってきた。でもあまり店は広がらなかった。
馴染みの店での食事を好んだことと、やはり嫌いなものだらけになってしまうリスクからだ。
振り返りはここまでにして、これからを考える。これからは店の数を増やしてみたいと思う。
東京や京都以外の店にも行ってみようと思う。土地土地の恵みを味わう旅を始めてみたいと思う。