良い睡眠

日頃、睡眠の重要性を肌で感じている。寝ている時間の良し悪しで起きている時間が変わる。
決められたことをこなすならなんとかなるが、熱量や発想力が必要な場合は問題だ。
なんとなく頭がだるく、頭痛がとれない。こんな日は仕事が捗らない。もしくはどっと疲れる。
なんとか睡眠を改善したいと色々なグッズを試してきたが、なかなかうまくいかない。

アスリート御用達のベットマット、低反発枕、眠りを誘う音楽のかかるイアフォンなどなど。
どれも効果はあったのだと思う。変化は確かに感じられた。でも、次第に効能がわからなくなった。
寝室の照明も工夫してみた。アロマも試した。リラックス効果はあったが、目覚めは変わらなかった。
おそらく、寝室でいくら色々なことを頑張っても効果には限界があるのだと思う。

以前、睡眠のプロと話したことがある。リズムや日常の生活が大事だと教えてもらった。
良い睡眠の準備を、日中からしっかりと進めておく。因果関係だ。確かに合理的だ。
でも、正直、日中のために睡眠をとるという感覚から抜けられない。意識を変えなければだめだ。
せめて、活動的な時間と睡眠の時間を緩やかに繋ぐ時間を設けなければならないのだと思う。

これまでは異常に寝付きが早かった。ベッドに入ると小学生並みに「ばたんきゅー」といった状態だ。
突然眠りに入ることが多い。でもそこからの眠りが浅い。朝までに必ず数回起きてしまう。
首や頭が痛くて起きることも多々ある。これもおそらく日中の変な癖が原因だと思う。
PCを見るときの姿勢、歩くときの姿勢などなど、おそらく骨の歪みがあちこちにあるのだと思う。

よし。もう一度ゼロから見直しをしてみよう。しっかりと身体の使い方を直す方法論を学ぼう。
活動的からゆったりに移行する時間も1時間くらいは取れるようにする。ゆとりの時間だ。
もう一度、睡眠のプロに教えてもらう。日々のルーティンにしっかりと組み込みたいと思う。
笑顔を絶やさない。これが一番大事な気がする。日中と睡眠の両方を大事にしていきたい。