顔の見える

きづき

小道具。

年の初め、新年会が多い。コロナ禍も落ち着き、だいぶ以前に戻った気がしている。テーブルの上のパーテーションはなくなり、アルコールのボトルもかなり減った。大きな声をあげて乾杯をする。こんな当たり前だった景色も普通にみることができる。やはり飲み会...
きづき

20年を超える付き合い

だいぶ歳を重ねてきたからか、最近20年を超えて付き合っている方が増えてきたことに気づいた。もちろん、小学校からの付き合いで、50年近くになっている人もいる。中学校なら40年だ。でも、なぜか20年くらいの付き合いの人ばかりが増えているような気...
きづき

財布の紐が緩む。

ネット社会が発展して、なんでもクリック一つで買えるようになった。実際、とても便利だし、これからも使うと思う。でも振り返ると購入の記憶が少ない。店の名前はあまり覚えていないし、選び方といえば、怪しくないか、安いかだ。特に、しっかりしたメーカー...
俯瞰

能力を活かす。

会社を経営する上で、一番大事なことは社会に役立つ価値を持続的に提供することだ。もちろん、価値を提供するには人材が必要だ。多様な人材の能力を組み合わせて提供する。自分の会社の社員はもちろん、協力してくれる会社の社員を組み合わせれば色々できる。...
刺激

リアルクエスト

もうかなり昔になるが、クエストという冒険ゲームにはまったことがあった。画面上の小さなキャラクターを操り、あちらこちらを歩き回る。話しかける。最初は何も分からない。誰かと話せるたびに、その世界のことがだんだん分かっていく。歩いていると宝箱も見...
ありのまま

満足感の高い買い物

コロナ禍で通販が増えた。実店舗が感染拡大防止のために休んでいたのも原因だ。型番があり、機能やスペックのはっきりしている家電製品などは、通販でも比較的買いやすい。また、数が少なく、在庫のありかが分からないものについては、通販の方がいいかもしれ...
ゆとり

優しいご飯。

ついつい簡単なご飯で済ませてしまう毎日がある。朝は食べない時も多い。昼は時間があると、近くにランチに出かける。それ以外はお腹が空いたらコンビニだ。夜は会食が多かった。コロナ禍で激減したが、それでも外食が多い気がする。一人で食べるときは、どう...
妄想

瞬間移動を考える

古くはスタートレック。宇宙船から地上の施設へ人が瞬時に移動するシーンが印象的だった。移動中のシーンが描かれないので、どんな移動が行われているのかは不思議で仕方なかった。サイボーグの漫画では、奥歯のスイッチを噛むと、移動速度が段違いに上がる。...
妄想

遠隔体験。誰に届ける⁈

最近、どんどん技術が進化している。通信速度や映像伝送技術などはその典型だ。大容量の動画をほとんど遅延なく送ることができるようになっている。距離を感じさせない。昔は、衛星放送などでよく見たが、数秒の遅延が起きるのが当たり前だった。そんなコント...
広がり

新たな仕事・働き方

日本の大きな問題の1つに少子高齢化がある。当たり前だがその結果人口減少も進んでいる。人生100年時代、60歳が高齢者かどうかは意見はあると思うが、平均年齢は上がっている。このままでは、社会活動を支える世代の割合が少しずつ減っていく。そんな危...
ゆとり

繁盛する食事処

友人から名前をよく聞かされていた方が、東京を離れて京都で食事処を営む挑戦をするという。どんな方かのイメージはほとんどないが、銀座でお店を持たれていたらしい。心機一転だ。飲食店といえば、まずは立地、そして味と値段が勝負だろう。勝手な想像だが味...
仲間

フードデリバリーの今後

電子決済と同じように、フードデリバリーもどんどん参入企業が増えている気がする。お得感を生み出すべく、入会キャンペーンや送料無料キャンペーンを展開している。これまでは無理だと思われてきた温かい麺のデリバリーもできる。伸びずに熱々だ。容器のイノ...
ゆとり

小さなオフィス

起業してからもうすぐ10ヶ月。最初の登記は京都の一等地にあるいわゆるコワーキングスペースだ。日本中のあちこちにもオフィスがあり、グローバルにも展開してる。もちろん東京にも沢山あった。その後しばらくして、メインバンクのビルに作られたコワーキン...
きづき

美味しいものは高く!

日本企業の企業努力、改善力は凄まじい。特にポジティブなサイクルができた時は凄すぎる。コンビニのスイーツ、ファミレスの食事などはその典型だ。テレビで有名シェフが太鼓判を押す。専門店にも負けない味、風味・食味のバランスが最高などなど褒め言葉が溢...
仲間

買い物の未来

何でも買えるようになってきた。この1年でネット通販を始めた企業はどれだけいただろうか。EC、電子商取引と言われた頃が懐かしい。当時はなんとなく様子見だった企業が多かった。でも、消費者はどんどんその利便性に引き込まれていった。自宅にいながら明...
仲間

物々交換

都度都度の条件でモノとモノを交換する経済。稲作農家が街に出掛けて、米を欲しい人を募り、その人に何を交換物として出せるかを尋ねる。提示されたモノに応じて、それにふさわしいと考える米の量を提示して物々交換を行う。うまく交換が進むと、街を巡るうち...