優しいご飯。

ついつい簡単なご飯で済ませてしまう毎日がある。朝は食べない時も多い。
昼は時間があると、近くにランチに出かける。それ以外はお腹が空いたらコンビニだ。
夜は会食が多かった。コロナ禍で激減したが、それでも外食が多い気がする。
一人で食べるときは、どうしてもファストフードのお気に入りを回ることになる。

とはいえ、友人や先輩に美味しくて普段使いできるところを聞いて回る。
せっかくなら地元の味、続けて通える場所を作りたいと思っているからだ。
週末に通えるカフェは2箇所できた。それぞれホットドッグと海鮮ドリアに魅了された。
店の雰囲気もとても良い。古民家カフェと欧州の庭とテラスを思い起こさせるカフェだ。

夜のお気に入りは中華だ。これまで体験した中華の中でも味はトップと言ってもいい。
なのに、非常にリーズナブルな値段だ。但し、席は10席くらい。残念だが予約は取り難い。
オフィス近くのお蕎麦屋さんも美味しい。夏であれば、白川を眺められるテラスで食べられる。
水の近くで食べるお蕎麦は、なんとも言えない美味しさを生み出す。クセになる味だ。

極め付きはおばんざいのお店だ。コロナ禍で長らくお店を閉めていたが、再び味わえる時がきた。
味の特徴はなんといっても「優しい」だ。濃い味ではなく、身体に深く染み入る味がする。
以前はカウンターに並ぶ大皿から好きなものを選ぶスタイルだったが、今はコース仕立てだ。
とはいえ、以前もほぼすべての大皿を頂いていたので、順番だけが変わっただけな気がする。

〆のおでんは秀逸だ。大根と卵は外せない。ちくわも美味しい。牛蒡巻きも大好きだ。
一通りのネタを堪能した後は、「ぶっかけ」を頂く。白いご飯におでんの出汁をかけて頂く。
これが本当に染み入る。自分の身体の隅から隅まで元気が伝わっている感覚がする。
久しぶりの体験だった。おばんざいと共にお酒も進んだ。今日の朝は少し寝坊してしまった。