積み重ね

ありのまま

暑い。

年々、暑さが増しているような気がする。朝起きても既にモアッと暑い。心なしか、鳥の囀りも少なくなっているような気がする。鳴く気力がないのだろうか。それも分かる。夜通しエアコンをつけているのだから、熱気が外に出る。周辺が暑くなり、熱帯夜となる。...
刺激

問いと答え。

1+1=2。こうした問いと答えはある意味覚えるしかないものだ。一方で、ビジネスの現場で生まれる問いはほとんどが覚えても意味がないものだ。乱暴な言い方だが、一つの問いに対する答えなどいくらでもある。故に、それぞれの答えと問いの間にあるロジック...
モヤモヤ

知識。

世の中にはたくさんの知識がある。分野の数など無限と言って良いと思う。幾つかの近しい分野の知識を常にアップデートしていけば専門家になる。そうした分野の知識が必要なときにとても頼もしい存在だ。有り難い。とはいえ、広範囲な分野に亘る仕事を進める場...
ゆとり

楽器を弾けること。

昨日は京都でピアノバーなるものに出向いた。スタジオとバーが一体となったところだ。以前、西麻布で通っていたところとある程度雰囲気は似ている。ただピアノがメインだ。とはいえ、ドラムセット、ギター、ベースはもちろん置いてあり、飛び入り参加もできる...
デザイン

改善。

工場の改善はQCDをより良くすることと働き易くすることを目標にしている。QCDは品質とコストとデリバリー。つまりより良いものを安く早く届けることだ。コスト削減は販売価格を下げてもいいが、自社の利益を上げるだけでも良い。働き易さは、工場で働く...
仲間

久しぶりのドイツ。

先月の19日から26日までドイツに出張に出ていた。4年半ぶりのドイツだ。一番の目的はハノーバーメッセだ。これまでも5回くらいは出向いてきた。大事な友人が力を入れているイベントで、毎回の進化にとても驚かされる。今年も生成AI、モジュールロボッ...
ありのまま

追い求め続ける

スタートアップ企業には志と意志がある。自らの情熱をかけ続ける上での原動力だ。今ない世界を生み出したい。そんな強い想いをもっていることが多いと思う。そこには課題意識があり、なんとかその課題を解消した世界を生み出したいのだ。多くの場合、乗り越え...
デザイン

組み立て方。

何を新しいことをしようとする場合、気をつけるべきことがあると思う。すぐに思いつくことは、変化への不安だ。特に本業の部分での変化は心配だ。日々の業務に大きく影響する。混乱する状況はあまり見たくないのが本音だろう。自らにメリットのあることであれ...
きづき

社長と話す。

当たり前だが、どんな会社でも従業員と社長は立場が違う。取締役と社長でもそうだ。うまく表現できないが、会社を背負っている、最後の砦的な感覚もあると思う。多くの社長は、視野も視座も広い。広いから社長なのではなく、結果として広いのだ。社長に就任し...
きづき

絡み合った糸

文化に向き合うようになってから賑わい創出の難しさを痛感している。特に、由緒正しい、伝統や格式のある文化においてはそれが顕著だ。そうした文化は大事に育まれてきたもので、これまでの関係者の想いを乗せている。想いに想いが重なり、大きな想いになって...
きづき

ありたい姿を見据える

予算組をして、計画を遂行していく場合、進捗管理が必要になる。もちろん、定量的な目標も決めるが、ありたい姿という定性的な目標もある。定量的な目標はある意味、結果なので決めてしまえば、それを数えればいい。一方で、定性的な目標は設定が意外と難しい...
好物

自動車の変遷。

はじめて車に乗った記憶があるのは、半世紀前くらいだったと思う。車種はカローラだったように思う。扉が開いて乗り込めてビューンと走る。目線が窓枠よりも下にあったので、車からは空がいっぱい見えていたと思う。シートベルトを締めるという習慣もなく、道...
ゆとり

執筆スピード。

ブログはそろそろ900本くらいに到達する。3年半とかなり長い道のりだ。平日はほぼと言って良いほど、書き続けてきた。タイミングは朝が基本だ。平均的な時間としてはテーマを決めるのに5分。実際の執筆に10分というところだ。ただ、テーマ決めに15分...
きづき

そろそろ年末。

今年も色々な機会を頂いた。全ての機会に共通しているのは賑わいを作るというテーマだ。ただ、これまでやってきて、なかなか上手く行かなくて、諦めてしまっているところもあった。大多数の人が足元を維持するのですら大変だと感じていて、好転のきっかけを掴...
きづき

没入。

しずみ入ること。おちいること。「海中に没入する」。没頭すること。こんな意味だ。知らず知らずのうちに入り込むのと、強い意志で入るの2つの意味があるような気がする。自分の日常とは異なる世界に迷い込む。そこに引き込まれて我を忘れてしまった。一つ目...
きづき

ゾロ目。

これまでゾロ目を意識することは無かったが、人生5回目のゾロ目から2日過ぎた。GO GO。さらに進む感じがあって、5回目は確かにこれまでと違う気がする。これまでを振り返ると、泥まみれで怪我だらけになっていたのが1回目のゾロ目。将来の事など考え...
俯瞰

自律的。

自分自身で「律」を設け、それに従って判断・行動する。これが自律的の意味だ。「律」とは規範やルールのことで、それを定めるにはその根底に理念や信条、価値観が必要だ。「律」は羅針盤と言っても良い。羅針盤を堅固に持っているとブレない判断ができる。他...
きづき

AIってなんだろう。

最初はとても簡単なことしかできなかった。これは猫である。そんな感じだ。それですら、猫を認識したのではなく、猫の特徴を捉えてその特徴を持っているものと認識した。そのものが猫であると、人間が教えたというわけだ。なかなか手間が掛かるのがAIだった...
きづき

伝統芸能を盛り上げる。

一番の問題意識は付加価値を増やすだ。新たな価値を生み出す、量産するだ。もちろん、既存の価値を高めて、価格を高く再設定するでもいい。とにかく、同じ価値を値下げしながら売り続けるというやり方は好きではない。人気がないから値下げ、これでは意味がな...
本質

意志を持つ。

何をやるにしても自分の意志を持つことがとても大事だと感じている。意志といっても、良いとか悪いとかいう意思ではない。これをやりたいだ。もちろん、対象によっては、これをやりたいなどないものもあると思う。そんな場合は、その対象でやりたいことのある...