積み重ね

きづき

細部を磨いて加工する。

日本らしさを調べていたら、これこそ本質ではないかという記事を目にした。次世代に渡さなければならないのは「細部を磨いて加工する」日本人独特の感覚とあった。この言葉を見て最初に感じたのは、創意工夫に満ちた日本のものづくりだ。いわゆる町工場の凄...
出会い

職人の姿が目の前に。

昨日は珍しい博物館に伺った。文化財修復の匠が何人も常駐している博物館だ。ジャンルは仏像、書物、建物などかなり広範囲なものを対象にそれぞれの匠がいる。実際に工房があり、限られた時間であれば、その匠の技を間近でみることもできる。修復の前後を解...
ゆとり

水耕栽培。

マンションの庭できゅうりとトマトを育てる。もう数十年も前にやっていた。朝起きるのが楽しみで、日に日に育っていくのをみるだけで、ワクワクした。ミニトマトなら簡単に育つ。もぎたてのトマトの香りはなかなか食欲をそそる。きゅうりは少し油断すると、...
モヤモヤ

磨き上げ。

以前であれば、この言葉を聞くと、「靴」や「車」などを思い出した。歩くのがとても早いので、どうしても靴をあちこちにぶつける。靴磨きが必要になる。意外と重労働で大変だが、プロの方の仕上がりには全くもって到達しない。でも、気づいたのはやはり高価...
成長

効率と創造の共存

利益を増やしたい。そう思った時、手をつけやすいのは間違いなく効率化だ。現在の事業を見つめ直し、過剰なもの、無駄なものがないかを徹底的に考える。供給者として「良かれ」と思っていたものも、消費者には届いていないものもある。コスト費目毎に無駄を...
モヤモヤ

思考の往復。

未知の世界を切り開くのは難しい。確かに前提が一つも持てない世界ならそう思う。でも、どんな新規事業であれ、新たな趣味であれ、実はかなりの前提の上に成立している。完成した姿を見ると、確かに新規性は存分に感じられても、それ以外は普通なものの組み...
きづき

価値創出に向き合う

昔から「価値を起点に物事を考える」ということを心掛けている。それにより、「新たな価値を生み出す」というゴールに近づけると考えているからだ。仮に上手くいかなくても、常に価値を意識していれば、すぐにやり直せると思っている。価値に一直線に向かっ...
妄想

ソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)

アーティストが対話や討論、コミュニティへの参加や協同といった実践を行なう。美術館やギャラリーといったアートワールドの外に、どんどん染み出していく。作者および作品という概念を脱して、参加や対話そのものに美的価値を見出す。要するに、SEAは、...
きづき

500きづき

2020年のコロナ序盤の頃に始めたブログも、今日で遂に500本になる。大型連休を除いて、平日の月曜日から金曜日まで書いてきた。なかなか感慨深い。30分以内に書き上げるのをルーティンとしてきたが、10分の時もあれば40分の時もあった。チェッ...
きづき

壁はない⁈

自然の中で色々な発見がある。土の上のコンクリートを割って芽を出す植物。自分の体長とは比べ物にならない長さでくねくねと掘り続けたアリの巣。水が何年にも渡って滴り続け、硬い地面に開けた穴。途轍もない継続の力を感じる。その時、その一瞬を考えると...
出会い

若い力

最近、20代、30代の若者と話す機会が増えている。それも強い意志のある若者だ。これまでも、いわゆる新卒といった若者とは数多く出会ってきたが、かなり異なる。少しやんちゃな若者や、特定の能力で尖っている若者だ。見ていて応援したくなる。こんな若...
刺激

時間確定性

この時間から始まり、この時間で終わる。これが担保されるのが時間確定性だ。一つのイベントで、かつ十分なリソースがあれば、これはそんなに難しいことではない。多数のイベントが同時に行われる場合、一気に難しくなる。タスク同士がぶつかる。ある程度リ...
きづき

対話と仲間の数

当たり前の話だが、新たな事業を生み出すにはかなりの苦労がいる。既にある事業をベースにするのであれば、新しい部分だけを考えればよい。幾つかの事業の組み合わせで新たな事業を作るなら、組み合わせの妙が肝だ。一方で、似ている既存事業が見当たらない...
きづき

買い合う文化

お互いにプレゼント買い合う。「買い合う」を検索して出てきたTikTok内のフレーズだ。「プレゼント買い合う」なので、「を」が抜けている。最近の日本語の使い方なのだろうか。それ以外には、株を持ち合うを、株を買い合うと表現した例があるくらいだ...
きづき

1歩1歩進む。

まだまだ完成度は試作品というレベルだが、木工旋盤で3つ目の作品を作った。1つ目は、直径20cmくらいの深めのお皿。とても形は気に入っている。ただ、仕上げ段階でのちょっとした油断で、縁が欠け、ヒビが入ってしまった。「キャッチ」だ。刃物がグサ...
広がり

自分の物差しを持つ

何事を行う上でも大事にしていることは、自分の物差しを持つということだ。何を良しとするかの物差しだ。これを持つためには、必ず確認をしなければならないことがある。それは、何を目的にしているかだ。とても当たり前なことだが、これが意外と難しい。つ...
きづき

超一流へのこだわり

普段、仕事をしているといろいろなジャンルのプロフェッショナルに出会う。最近では、コンサルタント時代にはあまり出会うことの無かったプロにあう機会が多い。ランドスケープ、ライティング、キュレーター、文化施設、学芸員などである。領域は違うが、プ...
仲間

志とスキル。

これまで人の育成に関わる仕事にも携わってきた。より活躍してもらう為の仕掛け作りだ。今はプロフェッショナルの生涯価値の向上に挑戦している会社と一緒に仕事をしている。どちらも、働く人が、企業や社会に貢献できたと実感してもらうことが目的だ。OJ...
きづき

経験と勘

これまでどんな経験をしただろうか。小中では水泳、合唱、陸上、英語劇などの部活に入っていた。自らの身体能力を高めたり、大人数で何かを成し遂げたりする中で、いろいろな経験をしてきた。失敗の経験もあれば、成功の経験もある。失敗の要因を避け、成功...
俯瞰

加えて、成長する。

直近の状況は見てはいないが、この10年、日本のモノやサービスの安さが加速している。絶対的な価格もそうだが、一連の購買プロセスの品質の高さまで考えると安すぎると思う。お客様に少しでも喜んでもらえるように、何十年も値段を変えない飲食店さえ存在...