多様性

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視野を広げ本質を見る。

やるからには、役に立つことをやりたい。どうせなら世界に役に立つことだ。日本の存在感をしっかりと示して、日本に憧れを持ってもらうこと。そんな状況が世界の至る所で起きたらとても嬉しい。その力があると思っている。一方で、何でもトップを取りたいとい...
刺激

ワクワク感。

未来を垣間見た時、とてもワクワクする。その実現に胸が踊る。その未来は、やはり今とはかなり異なるもので、新しいものだ。今あるものの単純な進化や延長でないから、ワクワクするのだと思う。ある意味で、常識を裏切っているからこそ、新鮮に感じるのだ。 ...
きづき

理解促進。

必死のコミュニケーション。数十年前にお客さんから教えてもらった言葉だ。そう簡単に伝わるものではない。ただ伝えるではなく、必死に関係性を作ることが大事だ。その後の人生で常に難しさを実感してきたように思う。実は伝わっていない事は多々あったと思う...
きづき

世界観への共感。

最近、つくづく絵心があったらと思う。今の世の中、如何に気持ちを動かすかが大事だ。マーケティングがこれ程大事だと思ったことはない。世界観を描く力が欲しい。論理的な思考をしていると、どうしても要素分解の頭になる。必要機能の棚卸しと言ってもいい。...
デザイン

美味しいご飯。

以前よりも美味しいご飯を意識するようになった。味わいたいという気持ちだ。職業柄、長く会食なるものをしてきた。美味しいというお店にも足を運んできた。その中でも気に入ったお店にはリピートで通うことが多かった。味と人だった。でも今から思えば、1日...
きづき

都会と離島。

ここ数日、長崎県にいる。どうやら北海道に次いで海岸線が長い県のようだ。北海道とちがって、海岸線が入り組む本土と、海に広がる島々多さが要因だ。県の中心部には古くからの海外との交流の歴史が至る所で感じられる。島々では、数々の境界と美味しい海の幸...
きづき

データを活用する。

ビッグデータという言葉が少し前に流行った。眠れるデータを活用しようという動きだ。様々な現場には既に色々なデータがあり、それらを組み合わせれば価値が生み出せる。もちろん、新たなデータをとってそれらも活用するのもありだ。データから気づきを引き出...
きづき

生活に宿る文化。

文化について考えていると、なぜか「趣味」という言葉にたどり着くことがある。趣味とは、人が自由時間に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと。人が熱中している、または詳しいカテゴリーのことだ。人が時間を投資しているものだ。さ...
きづき

底辺と高さ

三角形の面積を求める公式を思い出す。底辺×高さ÷2。呪文のように覚えた。紙の上に描く三角形は、様々な形があった。底辺の長いもの、高さの高いもの。見ただけでは、面積の順番がわからなかったが、公式を使えばすぐに計算できた。公式の正しさも理解でき...
きづき

いのち輝く未来社会。

2025年の万博。メインテーマは「いのち輝く未来社会」だ。とてもいいテーマだと思う。恐らく、ほぼ全ての人や企業がこのテーマに対して、強い共感を持つと思う。万博で繰り広げられる様々なストーリーは今から楽しみで仕方がない。テーマに触発されて、具...
広がり

サウナの文化

最近は、周囲にサウナマニアなる人が増えてきたように思う。かなりの数だ。それだけではない。サウナの施設をオープンする友人まで出てきた。自然を満喫しながらテントサウナでロウリュウ。直後の水風呂。かなり気持ちいい。新幹線が止まる駅から歩いて5分く...
成長

経営力を引き出す

これまでグローバル企業との接点の中で、経営の難しさを感じてきた。通常、本社のある国がモニタリングしたい経営指標を定めて管理を行う。基本的な売上、利益から始まり、幾つかの重要なプロセスを示す指標を定める。稼働率であったり、顧客数であったり、単...
広がり

コミュニティを開く

なんとなくのイメージかもしれないが、コミュニティと言えば「仲良し」が頭に浮かぶ。共通の趣味や共通の目的を、メンバーで一緒にやることで盛り上がる感じだ。コミュニティの中にいれば、ある意味安心して毎日を楽しむことができる。もちろん、意見の食い違...
俯瞰

多変数の最適化

ものづくりの世界はどんどん複雑になってきた。満たすべき要件が拡大している。はるか昔は、良いモノを作ることだけが重要だった。つまりクオリティ、品質だ。モノを量産して販売するなら、作られたすべてのモノで同じ品質を担保することが大事だった。品質を...
きづき

酸素

無色・無味・無臭のガスで、空気の約21%が酸素だ。人は酸素に囲まれている。いろいろな物質と反応し、それらを酸化したり、燃やしたりする。呼吸をする「人」にとっては、無くてはならないものである。その一方で有害でもある。酸素も要は使い方次第で、良...
仲間

束ねて強くする

撚り線というものを知っているだろうか。「よりせん」と読む。例えば、10本程度の細い銅線をねじって互いに巻きつくようにしたケーブルだ。同じ太さの単線に比べて柔らかく、曲げても断線することもない便利なものだ。撚り線を構成する1本1本は非常に細く...
俯瞰

束ねる思考方法

企業のパーパス、存在意義を具体度を上げながらツリー状に噛み砕くとパーパスツリーができる。パーパスツリーは、パーパスだけでは抽象度が高すぎて、行動に移すのが困難な場合に役立つ。ただ、具体度を一気に上げ過ぎてしまうと、使えるシーンを限定してしま...
きづき

総論賛成・各論自由

凄技の仲間が集って大きな構想を実現していく。そんなとき大事にしたいことがある。仲間が同じ会社でもなければ、長年の親友でもなければ、特に気をつけたいことだ。同じ志を持つこと、志をなにより大事にすること。志に照らして些末なことは気にしないことだ...
文化

船のMaaS

最近、「水都」という言葉を聞くようになった。川や海の道が日常にある街だ。ベニス。世界で一番有名なのは間違いない。場所によっては車より船が断然多い。温暖化の影響で水位が上がるなどの問題は発生しているようだが、とても趣がある。日本にも日本らしい...
刺激

非日常をもっと楽しむ

コロナ禍のニューノーマルもそうだが、新たな生活様式を作り出すには、たくさんの非日常が必要だ。非日常は日常生活で体験できない場面や状況、経験であり、日常以外があることを教えてくれる。日常からたくさんの非日常に触れておくことで、環境変化に応じた...