仲間 ありもの。 競争という概念はずっと昔からあったと思う。同じゴールを目指す戦いだ。シェアという概念が分かり易い。対象とする市場のどのくらい掴むかだ。携帯でも、車でも、食べ物でもなんでもいい。占有率を競うというものだ。もちろん、これも大事な概念だ。でも全く... 2024.11.29 仲間刺激本質
きづき 作品と能力。 どんな仕事においても成果を目指した一連の活動がある。紆余曲折も含めてだ。その道のプロになるほど、困難を乗り越えて磨き続けた能力を精一杯使って成果を育む。作品という成果を見ればもちろん感動があるが、成果を生み出す過程にも感動がある。故に、なん... 2024.11.28 きづきデザイン広がり
きづき スピード。 最近、速さを意識することがある。しかも若い時とは別の感覚でだ。若い時はスピードは速いことが大事だった。クイック&ダーティという言葉もあった。まずとにかく雑でも考えてみて、できるところから試してみる。そんな感じだ。確かに経験が積み上がり、その... 2024.11.14 きづきモヤモヤ妄想
きづき 1000本目。 きづきアーキテクトを立ち上げて4年と4ヶ月ほど、無事に過ごしている。立ち上げと同時にルーティンとして始めたブログは今日で1000本目になる。朝のリズムを作る。これまで、そして今考えていることを言語化する。そう言い聞かせて続けてきた。最近は毎... 2024.11.12 きづき文化買い合う
きづき 意志を持つ。 20代の頃は会社という組織は意思を持って決めるのは上の人の役目だと思っていた。実際、何をやるべきか指示があるまで分からないことすらあったと思う。もちろん、お客さんのところに行けば何らかの指示は貰えた。でも目的は見にくかった。しばらくして、プ... 2024.10.23 きづきモヤモヤ妄想
きづき 越境。 この言葉でまず思い出すのは小学校だ。越境入学。耳慣れない言葉だった。日本だし、1時間かからずに行けるし。どんな境を超えているのかが不思議だった。どうやら学区というものがあって、それを超えたというのが意味合いだった。そして、それは少しいけない... 2024.10.21 きづきモヤモヤ広がり
きづき 空間を仕込む。 コロナ禍に入ってからだろうか。インスタレーションという言葉を知った。それまでは言葉を聞いてはいたものの、何を示すのかを気にすることも無かった。オブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させる。そして、来訪者に、場所や空... 2024.10.02 きづき出会い刺激
きづき 作品。 少し前まで長い間、コンサルティングという世界に身を置いていた。四半世紀だ。その中で製造業が多かったが様々な産業で、色々なテーマに取り組んできた。正直、取り組む時にその業界の常識を知っている時と、そうでない時があったと思う。ただ、知らないとで... 2024.09.24 きづき俯瞰楽しみ
きづき 貫く。 革新的なものづくりを進める素晴らしい経営者に久しぶりにお会いした。第一印象は、ヤンチャな感じはもちろん健在だったが、深みを感じたこと。伺い知ることはできなかったが、かなりの修羅場を潜り抜けたのだと思う。背中に戦い抜いてきた過程で得てきたもの... 2024.09.10 きづき刺激本質
楽しみ 枯れた技術 世の中、最先端の技術に目が行きがちになる。確かに最先端はかっこいい。話題になった時にも派手だし、目立つ。羨望の眼差しを向けられると思う。一方、枯れた技術だと、まず疑問符から始まる。今更その技術なの?地味で目立たないので、注目されることもない... 2024.08.01 楽しみ構想細部
きづき 変曲点を持つ。 文化もそうだが、これまでを守るだけではなく、新たな進化が必要だと思う。何も変化せずに一定であることを否定するわけではないが、少しつまらない。これまでの築いてきたものを一度冷静に俯瞰して、新たに組み直すことがしたい。もちろん全部が悪いわけでも... 2024.07.05 きづき刺激成長
デザイン 作りたいもの。 ものづくり企業を元気にしたい。そんな気持ちを強く持っている。これは決して私だけが持っているのではなく、沢山の人の想いだ。既にあちこちでその想いを実践に移している人達もいる。結果も残している。でも、ものづくりを営む企業の数はとても多く、大きな... 2024.06.27 デザイン刺激妄想
きづき 行動展示の威力 動物を自然の生態のまま、生き生きと活動してもらう。その姿を人に見せる。とんでもなく当たり前のことだと、話を聞いて見れば誰もが感じると思う。この行動展示は、旭山動物園が世界で初めて導入した展示コンセプトだ。展示がリニューアルされた後は瞬く間に... 2024.06.26 きづき妄想本質
モヤモヤ パイの奪い合い。 一枚のパイがあったとしよう。それをどう温かいうちに食べるのか。まずやるべきことは、それを何個に切るかだ。周りに何人いるかで切り分ける。パイの大きさが小さい時は、自然に僕はいらない、私はいらないと声が上がる。結局は8等分とかで切り分けられて、... 2024.06.24 モヤモヤ成長本質
モヤモヤ 能動的な動き。 どんな取り組みにも当事者がいる。当事者がいないと何も動かない。もし動いたとしても、持続的な取り組みにも、大きな動きにもならない。さらに意思を持った人が自分のビジョンを周りに伝えて動かす必要がある。そのビジョンは魅力的で、みんなで実現してみた... 2024.06.21 モヤモヤ楽しみ構想
仲間 競争から共創。 エネルギーセキュリティ。これは国の問題だ。であれば国の戦略がいる。中国やEUにはやり方は異なるが国の戦略がある。かなり強かだ。アメリカにもあるが、天才が縦横無尽に活躍する素地があるように感じる。どの国でも共通しているのは才能が結集しているこ... 2024.06.20 仲間楽しみ貢献
仲間 きづき合宿 明日からきづきアーキテクトの合宿が始まる。メンバー全員が集まる貴重な機会だ。今年は瀬戸田と尾道。先日、瀬戸田にお邪魔してレモンの魅了を堪能したからだ。尾道も素敵だった。百島にも渡ったが、アートギャラリーなど見どころ満載だった。少し前から瀬戸... 2024.05.21 仲間成長楽しみ
デザイン トランスフォーメーション 巷に溢れるX。これはトランスフォーメーションという意味だ。英語にはXがないのに。どうやらTransの接頭辞を英語ではXと表記するらしい。だからXとなって日本に入ってきた。Xを認識するまで何段階かあるからか、Xの意味の捉え方は多様だ。なんでも... 2024.05.17 デザイン俯瞰構想
広がり パーソナルモビリティ。 今一番使われているモビリティは自転車だろう。最近では電動アシスト付きが主流だ。小さな子供を乗せる時や坂道の多い場所での利用が格段に楽になったと思う。注意深くみると、明らかにアシストではなく、電気だけで動くけどペダルがついている。そんな自転車... 2024.05.08 広がり構想流通
俯瞰 道具。 ものをつくるため、なにかを行うために用いる器具の総称。これが道具の意味だ。大工道具、掃除道具などの使い方がある。用具や器具といった言葉と似通っている。いずれにしても、道具は主役になることは少ない。これまではあまりなかった。なぜなら、道具とは... 2024.04.04 俯瞰広がり本質