仲間

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関係人口の力

「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない。地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指す。既に定着しつつある総務省の定義だ。地域内の人と地域外の人材が一緒になって地域づくりの担い手となることが期待されて...
仲間

賑わいの定義

この10年、頭の中に出てくる言葉。それは「賑わい」だ。特にコロナになったからではない。自動車の世界で新車をいかに沢山売るか。これに夢中だったのは2000年からの5年間。その頃から「常に新しい車に乗る意味は何か」という違和感が少しずつ大きくな...
仲間

食べたいもの

仕事に夢中になっていると、いざ時間ができてもどこに行こうかなかなかアイディアが湧いてこない。日々の生活の中でテレビで見たり、会話の中で、「あ!ここいいな」、「あれ食べたい」と思うことは多い。でも、時間のある時には、それらを思い出せない。なの...
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時流に乗る事業

コロナ禍でニューノーマルが生まれる。その中で競争力のある事業を生み出したい。色々な企業が必死だ。リモートやキャッシュレス絡みのサービスはこの半年で沢山生まれた。どれも時流を捉えた素早い動きだ。デリバリーのサービスも増えた。配達料定額制や最低...
仲間

事業創造の武器

武器といって戦って打ち負かすための武器ではない。「事業創造に役立つ道具」といった意味合いだ。戦いに勝つかの如く、いくつもの壁を打ち破り事業創造に行き着く。それを実現する道具だ。壁の種類や厚さ、打ち破るのに掛ける時間などに応じて、臨機応変に使...
ゆとり

寄り添う

だいぶ前から人や企業に寄り添いたいと考えてきた。コンサルティングをする中で必然性を感じていた。もちろん、本当に四六時中、側に寄り添うわけにはいかない。そもそも邪魔になる。時間もない。でも、できるだけ事業の部分ではなく活動の全体像を掴もうと努...
仲間

メリハリのある生活

最近、未来について考えることが多くなった。5年後、10年後にどんな社会や暮らしを実現したいかだ。もちろん、健康に毎日を過ごしていることが第一だが、やはり何かしらのワクワク感が欲しい。気心の知れた友人との時間、美味しい食事をしたり、何かしらの...
ゆとり

バックオフィスの力

会社にはバックオフィスと呼ばれる人達がいる。これまでたくさんお世話になってきた。総務、人事、経理、グラフィック、広報・マーケ、秘書など職種は様々だ。プロ意識が高く、完璧主義な人が多い。圧倒的な速さで次々と業務を終わらせていく。業務品質もとて...
ゆとり

伝える

20年近く前、必死のコミュニケーションという言葉をある大企業に教えて頂いた。単なるコミュニケーションでは足りないもんだ。絶対に伝わらない。必死にならないといけないと。もちろん、定義がしっかりしていて、既に色々な人が実践しているものなら、必死...
きづき

存在感を出す

ジョブ型雇用。最近よく耳にする。職務内容や報酬を明確にし、最適な人材を起用するというものだ。有能な人ほど難易度が高く待遇も良いポストに就くので、必然的に成果型の人事制度と言われている。でも職務内容は難易度が上がれば上がるほど、定義はしにくい...
きづき

ありたい未来の姿

10年後。どんな世界で生きているだろうか。いやどんな世界で生きたいだろうか。人が物やサービスに載せた想いが見える世界。それらに感動や感謝をしている世界。人の得意技が見える世界。それらに感動している世界。それらが活躍している世界。街の熱量とゆ...
仲間

未来を描く勇気

本や新聞を読む。YoutubeやTwitterで学ぶ。この世の中、ググればなんでも出てくる。確かに、大抵のことは調べられるし、日常でゼロから考える必要は無くなってきた気にもなる。新しいことを知ったり、身に付けたりするのは楽しいし、そのスピー...
きづき

杉皮を採る

篠山市でとても小さな家をチームを組んで作っている。4畳半くらいの家。ただし、釘をつかわず、木だけで組み上げる伝統工法の家だ。古民家再生の棟梁、きこりの匠からの直々の指導付きだ。貴重な体験だ。すべての所作、作業に合理性がある。理由を聞くと思わ...
ゆとり

異能チームで仕事をする

昔から、一人で黙々とやる仕事もあったが、何人かが協力して進める仕事もあった。大プロジェクトでは、大目標にまっすぐに向かうべく、多数のタスクが定義され、メンバーに割り当てられる。一つ一つのタスクは進捗管理され、スケジュールから外れそうなタスク...
仲間

オーナー社長

最近、オーナー社長とお会いする機会に恵まれている。楽しいひと時だ。迫力がある。歴戦の勇者な感じがする。そして想いがある。エネルギーが溢れ、外に染み出している。側にいると充電ができそうな気がする。仕事も遊びも豪快で、オーナー社長仲間との休日の...
仲間

工作に夢中

DIY。ホームセンターで買ってきた材料を使って自分で家の内外装、庭などの一部を作ること。週末の日課として楽しんでいる人も多い。魅力はなんだろうか。汗をかいた後の達成感だろうか。以前にマンションの1階に庭を作ったことがある。花壇や植木、さらに...
きづき

小さな応援

この5年間、色々な方との出会いがあった。というか今も出会いは続いている。出会った方の共通点は、「価値を生み出したい」という気持ちが強いこと。価値の中身は人によってもちろん違う。「すげー」もあれば「優しい」もある。振り幅は広いけれど、何かに秀...
仲間

物々交換

都度都度の条件でモノとモノを交換する経済。稲作農家が街に出掛けて、米を欲しい人を募り、その人に何を交換物として出せるかを尋ねる。提示されたモノに応じて、それにふさわしいと考える米の量を提示して物々交換を行う。うまく交換が進むと、街を巡るうち...
ゆとり

帰属意識

日本人の場合、自分は会社に帰属していると考える人が多い。私自身もそう感じることが多々ある。数十年同じ会社に勤めていれば当たり前かもしれない。昔は、街や村という単位で帰属意識があった。ご近所付き合いが盛んだった。いつの間にか煩わしいもの。今、...
ゆとり

価値とは何か?

辞書で「価値」を引くと、まず「その事物がどのくらい役に立つかの度合い。値打ち」とある。役に立つ対象はおそらく人や社会で間違い無いだろう。経済学では、「商品が持つ交換価値の本質とされるもの」とある。お金の概念だ。哲学では、「あらゆる個人・社会...