きづき

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総論に貢献する各論

総論賛成。でも各論になると。。。議論が進まず、アクションが決まらない時、こんな声が聞こえてくる。各論になると、やはり具体のアクションにつながるから、防御の気持ちが生まれる。自分の仕事、我が部署の仕事はどう影響を受けるのだろうか。。。 一番最...
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呼び水

ポンプの水が出ない時に使う水。呼び水。ポンプの上から別の水を入れて、水がくみ出せるようにするための水。使った水の量より遥かに多い量の水がどんどん出てくる。ある事を引き出すきっかけを作る時に使うものに広く使われる言葉だ。 ポンプの例では、水で...
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常識を塗り替える360度カメラ

insta360nano、中国製。初めての出会いはある社長の紹介。iPhoneに挿してアプリをインストールするだけで静止画も動画も撮れる。何よりすごいと感じたのは、撮った後から画角が自由にいじれること。こんな軽いおもちゃのようなつくりでこん...
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シェアリングのこれから

Anyca、airbnb。それからPark NowやCharge Nowもある。個人の持ち物を使っていない間、誰かに使ってもらってお金を稼ぐ。車や家、駐車場や充電設備。高額な耐久消費財の稼働を高める。持ち主だけでなく、借り手も安価に借りれて...
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時間の使い方

人それぞれ色々な生き方がある。価値観は様々。スポーツ選手、医者、弁護士、飲食・小売、アーティスト、Youtuber。お金を払ってくれるお客さんを見つければなんでも職業になる。職業選択の自由。人は新たな職業を次々に生み出してきた。 最近、少し...
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志を言葉や作品に

最近、よく感じること。今、自分は、何に向かって進んでいるのだろうか。自分の本当にやりたいこととは、なんだろうか。イメージはあっても、なかなかシンプルに表現できない。 常に意識しているのは、総量という感覚。みんなの満足総量を高めたい。大きな満...
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移動総量の本質

この10年、移動総量の増大が経済に活力を持たせる。と考えてきた。コロナ禍の外出自粛で経済が止まり、それが実感へと変わった。人が動き、道すがら、そして目的地で消費活動をする。この活動の総量が経済と連動しているのは間違いなさそうだ。 移動の中で...
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状況を捉える3つの目

物事の状況を判断する際に用いられる能力。3つあると言われている。鳥の目、虫の目。ここまではよく耳にする。3つ目は魚の目らしい。鳥の目の俯瞰する能力。虫の目のミクロにみる能力。魚の目の潮の流れを読む、つまり時代や市場の流れを読む能力。 確かに...
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擬似右脳⁈

左脳は言語脳。右脳は芸術脳。左脳は、学者、教師、恐らくコンサルタントが典型。分析が得意。右脳は、アーティスト、芸術家、音楽家。絵をかける能力がある。左脳の人は、右脳に憧れる。逆は、うーん。違いそう。 右脳の人は、空間の知覚や比喩を読み取るの...
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抽象度を上げてみる

相似形。中学校で習った概念。合同とは違って、大きさが異なる。でも形が一緒。「これとこれは同じ形」と日常の色々なシーンで、感じることはないだろうか。 例えば、銀行の店内と養豚場、そして病室。なんの関係もない3つの場所。でも共通点がある。同じに...
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融通し合う文化

一度にたくさん消費すると良くないもの。例えば、レジ袋、夏場の電力、夏場の水道、ガソリン。ゴミになったり、生活インフラに過度な負担がかかったり、空気が悪くなったり。同じ場所で一気に使うと、その場所の処理能力や供給能力、浄化能力を上回る。 最近...
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自分の中に多様性を持つ

あの人、理解不能!これが自分の中に多様性を取り込むチャンスだ。その人の言動には推測できない背景がある。 なぜ、そんな言動なのか。立ち止まって考えてみる。対話で探ってみる。すぐには分からない。でも、興味を持てばなんとなくは掴める。 もちろん、...
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開疎な社会の姿

with コロナの社会では、ソーシャルディスタンスをとる。飲食店では座席と座席の距離を開ける。レイアウトが変わる。工夫しても、その飲食店で一度に食事を取れる人数は半分くらいに減る。 やるべきことは、食べる速度を倍にしてもらうか、ランチ時間を...
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みんなの自由が調和する社会

好き勝手。わがまま。これらは「自由が調和」とは距離がある。それぞれが自らの自由を突き詰めると、周りの人の自由とぶつかる。ぶつかればぶつかるほど、それぞれの自由の量は小さくなる、ギスギスする。 みんなが、その場にいる人の自由を足し合わせた「自...