成長

きづき

瞬間瞬間に答えを持つ。

もう20年くらい前から常にそのときの答えを持とうと努力してきた気がする。恐らくたくさんの間違った答えもあったと思うが、それでも答えにこだわってきた。今この瞬間に自分が責任者になったら何に向かって進むか。そんな感じだと思う。もちろん、答えに自...
きづき

仕事の環境。

大都会の高層ビルの高層階でパソコンと共に長い時間にわたって仕事をする。少し前までこんな状態を続けていた。全部で25年くらいになると思う。朝、出勤するとエレベータを待つ。2つのうち上層階行きのエレベータだ。フロアに着くと、カードキーで鍵を開け...
きづき

競争原理⁈

資本、労働、技術などの経済における資源配分の効率性の概念が競争原理だ。個人や企業などの集団に必要とする資源が限定されていると、その資源獲得のために競争が行われる。その中で優位な者、生産性が高い者がその資源を獲得できるというものだ。勝ち負けが...
ゆとり

意志を大事にする。

どんな仕事をするにあたっても大事にしたいことは意志の強さだ。その仕事でこれを成し遂げたい。こんな価値を生み出したい。こうした意志だ。もちろん、最初から具体的にタスクまで分解して熱く語るのは不可能だ。でも、抽象度が少し高くとも、熱量を伴ってい...
きづき

良い会社。

色々なステージがあると思う。まずはしっかりと従業員を雇い続けている会社。利益を出し続け、安定的に給料を払い続けている会社は良い会社だと思う。その会社が提供する商品やサービスを継続的に購入してくれる方々がいるということだ。従業員もその会社に属...
俯瞰

能力を活かす。

会社を経営する上で、一番大事なことは社会に役立つ価値を持続的に提供することだ。もちろん、価値を提供するには人材が必要だ。多様な人材の能力を組み合わせて提供する。自分の会社の社員はもちろん、協力してくれる会社の社員を組み合わせれば色々できる。...
きづき

書き物。

思った事を、言葉に残す癖をつけようと思ったのはいつからだろうか。なんとなく思っているのと、文章にしてみるのでは大きく違うからだ。文字に落とそうと思うと、足りないピースがたくさん見えてくる。話のまとまりやそう思った理由がかなり曖昧なまま頭の中...
モヤモヤ

未来を見る。

歴史や文化を学ぶと悲しい想いになることがある。迫害の歴史などはまさにそうだ。なぜ、人は人にそんなことをしてしまったのだろうか。恐ろしく思う。こうした疑似的な追体験は、人が生きていく上でどのくらい必要なのだろうか。2度と繰り返してはいけない。...
シェア

競合か仲間か。

コンサルティングの中では、何十年も前から、競合との比較をやってきた。類似の事業をやっている会社の中で、誰が一番事業を成功させているかを見てきた。一番わかりやすい指標はシェアだ。市場の何%の売上や個数を取ることができているかだ。そして、1位の...
妄想

持続的に賑わう街。

ものづくりが好きで、賑わいも作りたい。最近はそんなことを考えている。特に、工場をもっと輝かせたいと思う。小さい頃のワクワクの工場見学を再現したい。小さい頃、工場は大きく、魔法のお城みたいな感覚があった。技術にも興味津々だった。でも、最近は工...
成長

お寺事業。

お寺はお布施があり、税金が掛からない。お金持ちが多い。そんな声を聞く。地方の小規模なお寺で檀家がしっかりしているところであればそうかもしれない。でも、高齢化の波はここにも押し寄せる。どうやら檀家組織は細っているようだ。新たなお客さんもそうそ...
成長

総論賛成・各論自由。

今の社会、この言葉の実践がとても大事だと思う。各論反対ではなく各論自由だ。総論はパーパスと言い換えても良い。日本語で言えば存在意義や志となるだろうか。自分は、自分達はこのパーパスの実現のために存在しているという感じだ。その根っこの部分をしっ...
仲間

商店街の収支構造。

商店が集まっている地区や、商店が建ち並んでいる通りを商店街という。集まって存在することで、その土地での存在感を高めて、賑わいを生み出す。多くの場合、日々の生活に必要な様々なモノやサービスを売る商店から構成される。商店街に行けば、人々はワンス...
きづき

考え抜く。

情報が氾濫しているせいか、考える癖を持たずに暮らしていける世の中になった。何か壁にぶつかると、ちゃちゃっとググって、正解の知識を得ることができる。とても便利だし、効率的だ。以前より明らかに生産性が上がっていると思う。世の中の誰かが生み出した...
きづき

光はあちこちに。

これまで、数十年にわたり数100を超える企業の組織に触れてきた。オーナー系の比較的小規模の会社で全社員一丸となっているところもあった。大企業で安定したオペレーションを誇る組織や新たな挑戦をしている組織もあった。組織は人が担っている。人の熱量...
成長

効率と創造の共存

利益を増やしたい。そう思った時、手をつけやすいのは間違いなく効率化だ。現在の事業を見つめ直し、過剰なもの、無駄なものがないかを徹底的に考える。供給者として「良かれ」と思っていたものも、消費者には届いていないものもある。コスト費目毎に無駄をな...
成長

険しい道を切り開く

日本の企業が欧米企業のテリトリーで事業を進めようとすると、大きな壁にぶち当たる。欧米企業が長年築き上げてきた盤石な仕組みが新規参入者の侵入を阻むからだ。特に、欧州企業が相手だと、その壁は大きいような気がする。主に2つの理由がある。事業の構想...
モヤモヤ

思考の往復。

未知の世界を切り開くのは難しい。確かに前提が一つも持てない世界ならそう思う。でも、どんな新規事業であれ、新たな趣味であれ、実はかなりの前提の上に成立している。完成した姿を見ると、確かに新規性は存分に感じられても、それ以外は普通なものの組み合...
モヤモヤ

最低賃金を倍にする。

場所にもよるが、いまの最低賃金は800-1000円の間だ。少し前に引き上げの話があった。過去最大の引き上げで、全国平均で30円強、上がったというニュースを見た。物価の上昇が激しい中、30円という金額がどれほど意味があるのだろうかと、正直感じ...
成長

モニタリング

人の健康状態のモニタリング、デジタル化はこの数年でかなり進歩を遂げた。一昔前では、体温を測るにも必ず体温計が必要だった。今はカメラやリストバンドでできる。少し高機能のリストバンドであれば、心拍数、血中酸素濃度、血圧などが取れてしまう。コロナ...